08/02/22 13:15:40 7pkiEe4a0
>>696
フォームチェンジの必要はあったよ。
渡が女の事情を知ったことで動揺してやられそうになったから、キバットは仕方なくガルルを呼んで戦わせた。
いくらつまんなくてもやってることはちゃんと見てやれよ。
ただし、その構成条件に問題があるけどな。
・キバは「本能で戦ってる」設定なのに、渡が動揺すると戦えなくなるの?
・フォームチェンジすることで精神も変化しないと、シナリオが成立しない。今後も徹底されるか否かが問題。
・ゆとり大杉なのも事実だが、上記の設定が理解されない演出が問題(アフレコさせれば済むのに)
・散々指摘されてるが、ファンガイア女の事情(動機やらなにやら)がめちゃめちゃすぎる
・ファンガイア女がおっさん2人や他の人間を襲ったり殺したりした事実が、渡に知られない脚本なので
視聴者の持つ感情からすると、渡が動揺する展開で逆にストレスを感じる。
・結局のところ渡は敵のやっていたことも父親のやっていたことも断片的にしか知らず、主人公として
超えてゆくべき葛藤や選択を行っていない。決着をつけたのは何も知らぬガルルであって渡でないのが問題。
・主人公の成長を描く機会を捨ててしまったこと、それが誰からも問題されていないことが問題。
今後指摘されればいいのだが。