10/06/30 17:59:09 FkZLK75I0
>>889
定着についてはたぶん見解が平行線だと思うのでここでは争いません。
私は日本の歴史においては必ずしも定着していないと考えている方です。
夫婦別姓で、私が主張しているのは、旧姓の公的使用(及び個人情報を使用する書類等での使用)です。
これは、国会議論の中では、夫婦別姓に含まれると伺っています。
(そこでこだわっても死ぬまで現状が変わらないのであれば、よりよく感じる方を選びます)
お互いの妥協点として、旧姓の公的使用(及び個人情報を使用する書類等での使用)が
あたると思いますが、この点にフォーカスがあたっていないのは、当たり前のことなのか、
それともお考えの通りよこしまなことを考えている集団がいるかのどちらかなのでしょう。
基本的に立命館大学の二宮先生の説のスタンスとお考え頂ければ幸いです。
なお、婚姻制度と戸籍制度は密接ですが、私は
・戸籍制度の現状に公的使用通称欄があれば足りる
と考えており、そうすれば子供の姓については検討自体が不要と考えるものです。
(よって大幅な変更は不必要と考えます)
私は知れば知るほど旧姓の公的使用ができないのは酷であると考えるようになりました。