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鎌ケ谷市の野球場で二〇〇七年三月、プロ野球・北海道日本ハムファイターズが主催する
オープン戦の練習中に打球が右目に当たり失明したとして、外野席にいた四十代女性が
球団を相手に、損害賠償など約六千五百万円を求めた訴訟の第一回口頭弁論が十八日、
千葉地裁(白石史子裁判長)であった。
訴状によると、女性は球団に損害賠償を求めたが、球団は賠償責任はなく治療費や
交通費のみ支払うと回答。球団は打球が当たることを回避すべき義務を怠ったとして、
注意義務違反があったなどと訴えている。
球団は弁論で答弁書を提出したが、内容については「司法手続きが継続中につき、
コメントは控える」と明かさなかった。
事故があった野球場は日ハムの二軍本拠地で、一軍の試合前の練習中に打球が直撃したという。
東京新聞:日ハム相手に女性が提訴 練習中の打球で失明の賠償求め:千葉(TOKYO Web)
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