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宮崎県で広がっている口てい疫の影響で、20年以上にわたって交流を続けてきた
旭川市と宮崎県の都城市の子どもたちの夏の交流事業が、ことしは中止されることに
なりました。
交流事業は、旭川市PTA連合会の主催で、昭和62年から旭川市と都城市との間で
小・中学生が相互に訪問し、ホームスティなどをしながら交流を行ってきました。
ことしは、来月25日から4泊5日で旭川市の子どもたちが都城を訪問する予定で参加者の
募集が行われてきましたが、今月9日に都城市で、初めて、口てい疫に感染している疑いの
ある牛が見つかったことを受けて、PTA連合会はこの夏の交流事業の中止を決め、
旭川市内の小学校、中学校にも伝えました。
旭川市PTA連合会の岡部正事務局長は「子どもたちを都城に連れていって、万一のことが
あったら楽しい思い出が、そうではなくなってしまうと思い、ことしの夏の募集は中止することに
しました」と話していました。
06月15日 08時24分
都城市との交流事業中止 - NHK北海道のニュース
URLリンク(www.nhk.or.jp)