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★プーチン首相、ペルシャヒョウとふれあう
ロシアのウラジーミル・プーチン首相は2日、イランから贈呈された2頭の
ペルシャヒョウと対面した。地元テレビが3日、報じた。
ペルシャヒョウは2頭とも雌で、2頭のアムールトラと交換でイランから贈呈されたもの。
前週、北極海でホッキョクグマに首輪をつけたばかりのプーチン首相は、ヒョウのおりを
開けて飼育場所に放す作業を行った。
ロシア側は、2頭のペルシャヒョウが、すでにトルクメニスタンから輸入されている2頭の雄と
つがいになり、絶滅の危機に瀕している北コーカサス地方のペルシャヒョウが増えることを期待している。
真っ黒なサングラスをかけたプーチン首相はこの日、ジープを自ら運転して、2014年の冬季五輪開催地、
ソチ付近の自然保護区に到着。2頭のうち1頭のオリの扉を開けたあと、「怖がらないで、ちょっと
散歩してみなさい」とヒョウに話しかけた。ヒョウはしばらくためらった後、大きなうなり声をあげ、
外に足を踏み出した。
ヒョウの様子をしばらく観察した首相は、側近に「眠いようだ。もう放っておいてあげよう」と笑顔で語り、
最後にヒョウに投げキスを送ってその場を去った。2頭のうちもう1頭は体調が悪いため隔離中だが、
プーチン首相はこちらのヒョウも視察した。
プーチン首相は前年から、どう猛な動物などを相手にするなどして頻繁にメディアに露出している。
アナリストらは、これは2012年の大統領復帰に向けたイメージ戦略だとみている。
ソース:AFP
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