15/04/18 14:01:51.91 Lx7w0OGP.net
遅まきながら、数学科への挑戦を思い立った三十路の男です。
高校時代は「大学への数学」のコンテスト常連でしたが、大学受験直前に文転してしまい…卒後は金融関係でサラリーマンをしていました。
3年程前からキャリアチェンジを考え始め、やはり人生一度きりと表題の決心をした次第です。
無謀なのは重々承知ですが、純粋数学や産業界と関わりの深い最先端の数学に関心があります。
数年前、阪大院で71歳にして数学博士号を取得された方のニュースには感動しました。
その方は定年後の63歳から、聴講生→学部編入→大学院へと進まれたそうです。
私は時間的な問題もあり院試からスタートしたいのですが、やはり学部編入から積み上げた方が良いのでしょうか?
調べたところ、北大院や米国の修士課程のみ(有名校ではない)の場合は、学部での専攻は問われないようです。
これは研究計画書とある程度の数学力が伴えば、学部数学科卒は必須ではないという意味でしょうか?
他に研究生といった身分もあるようで、博士号取得までの道程や、方法の具体的なところをご教示頂ければ幸いです。
教員志望の方も含めると表題のケースは実際にあると思い、情報交換の場になればとスレ立て致しました。