09/12/15 13:41:17 0
今般、中国政府より、習近平・国家副主席が十二月十四日に来日するに際し、期限である一ヶ月前を切った
十一月下旬に天皇陛下との会見の申請があったのに対して、宮内庁より困難である旨の回答が再三なされたにもかかわらず、
鳩山由紀夫内閣総理大臣より平野博文内閣官房長官へ会見実現の指示があり、同長官より宮内庁に正式な要請が行われ、
会見が実現する運びとなりました。
私としては、このような政府の行為は日本国憲法の要請である天皇陛下の政治的利用の禁止に抵触するものであり、
断じて容認できないと考え、次期通常国会をはじめとするあらゆる場において、
憲法第三条に定められた内閣の責任を追及していく覚悟です。
羽毛田信吾宮内庁長官は記者会見において、平野官房長官にいわゆる「一ヶ月ルール」を説明し実現の困難を主張した際、
官房長官が「日中関係は重要だから」の一点張りであった旨述べ、
「大きく言えば天皇陛下の政治的利用にあたる懸念がある」との見解を示しています。
石破しげるブログ 習近平・中華人民共和国副主席の天皇陛下との会見について
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画像:石破茂氏
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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