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日高市内の小中学校十一校で、キムチと地元産野菜入りの新名物「高麗鍋」がメニューとして出され、
児童・生徒ら計約四千二百人が舌鼓を打った。
「高麗鍋」は二年前、高句麗から移り住んだ人々が住んだ「高麗郡」の一部があった市の歴史に
ちなんだ新名物での地域おこしを目指し、市商工会などが提案。キムチと高麗ニンジン、
地元産野菜入りが条件で、県内で開かれた「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」にも計三回出品された。
地域の歴史と、新名物に親しむ機会をと市教育委員会が給食に採用。市立高麗小では児童二百十八人が、
地元産の長ネギなど約十種類の具材とキムチ入りの高麗鍋を満喫。二年生の茶谷虎ノ介君(8つ)は
「韓国などと交流があったことを初めて知った。少し辛いけどおいしい」と笑顔だった。
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