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[ニューヨーク 5日 ロイター] 米国の調査会社が集計した最新の統計で、米国が世界で最も
賞賛されている国となったことが分かった。オバマ米大統領のスター性によるところが大きいという。
GFK Roper Public Affairs & Mediaが発表した最新版の国家ブランド指数(NBI)では、
米国が昨年の7位から上昇し1位となり、フランス、ドイツ、英国と日本がトップ5入りした。
50カ国のイメージを毎年測定しているNBIを開発したサイモン・アンホルト氏は「国の評判を
研究してきたここ数年間で、今年の米国のような劇的な変化を経験するのは初めてだ」と述べた。
調査には先進国と発展途上国20カ国から約2万人が参加。文化や貿易、観光、教育といった分野で
対象の50カ国を順位付けした。
カナダが昨年の4位から7位へと順位を落とした一方、中国は22位へと上昇。アンホルト氏は北京五輪の
成功がイメージアップに貢献したとみる。50カ国中最下位はイランだった。
URLリンク(jp.reuters.com)
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