09/09/23 06:13:19 ijCEpkFa0
民主党の対抗政党はこれで決まりだ
そのうち大きな政局となるから、皆が言わないうちに書いておきたい。
自民党総裁選の札幌街頭演説で河野太郎が「渡辺喜美さんと一致団結したい」と叫んだという。
これは極めて大きな政局ニュースだ。
9月28日の総裁選挙で河野太郎が総裁に選ばれなければ、河野太郎は自民党を離れ、渡辺喜美のみんなの党と組む事を宣言したのだ。
渡辺喜美がこれを聞き逃すはずはない。ただでさえ来年夏の参院選で党勢拡大を狙っている
渡辺喜美だ。これほど強力な同志はいない。
もし河野太郎がみんなの党に入って、それに江田憲司を加えた三人で次のごとき政策を国民に訴える事になれば、政局は一気に新たな局面に入る。
労働組合に膝を屈して大きな政府を指向する民主党より、小さな政府で経済に活力を与えることが日本経済再生の正攻法だと。
左派イデオロギーの要求を入れて日米関係を危うくしてはならない。米国が困っている今こそ米国との協力関係を進め、日米同盟をより強固なものにして行かなくてはいけない、と。
これに加えて次の事を明言する。小泉改革は、方向は正しかったが官僚支配を崩せなかった。格差問題に無策だった。米国の言いなりになりすぎた。
我々はこれらの問題に、民主党以上に正面から取り組む。官僚支配から国民主権へ。中央集権から地方主権へ。そして売国ではなく、国益を重視した対米友好外交を行う、と。
これこそが大方の国民が賛同することなのではないか。
これに橋下大阪府知事や小泉進次郎が加わればパーフェクトだ。
果たして、そのような展開になるのか。