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埼玉県熊谷市で、市立中1年の男子生徒(13)が硫化水素自殺を図り、
父親(46)が巻き込まれ2人が死亡したことを受け、県教育委員会は7日、
県内のさいたま市を除く小中学校など全1268校に、自殺防止の指導の
徹底を通知した。
通知は「児童・生徒の自殺は大きな社会問題となっており、自殺予防への
対応は教育上重要な課題」として、「『生命の大切さ』の指導の徹底」など
5項目に留意するよう指示。
このほか、「児童・生徒にきめ細かく接し、心のサインを見逃さずに悩みや
不安の発見に努める」「生徒の人間関係を把握し、トラブルがあれば迅速に
解決し、継続指導する」「教育相談体制を充実し、必要に応じてスクール
カウンセラーの助言を受ける」-などの徹底を要望している。
県教委によると、県内の小中高生の自殺は平成20年度は中学生3人、
高校生4人。21年度は8月末時点で高校生4人となっている。
産経msnニュース 2009.9.7 18:37
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