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大村氏派運動員を逮捕 公選法違反容疑
衆院選愛知13区から立候補し、比例代表で復活当選した大村秀章氏(49)=自民党愛知県連会長、厚労副大臣=
への票をとりまとめる報酬などとして飲食の接待をしたとして、愛知県警捜査2課と安城署などは2日、
公職選挙法違反(供応、事前運動)の疑いで、同派運動員の建設会社社長神谷侑(すすむ)容疑者(70)=同県知立市西中町=を逮捕した。
逮捕容疑では、公示前の8月2日夕、同県刈谷市内の料理店で、選挙区内の知人の男性ら2人に、
投票や票のとりまとめの報酬としてうなぎ料理とビールなど、1人あたり六千数百円相当の接待をしたとされる。容疑を認めているという。
関係者によると、神谷容疑者は大村氏の選挙対策本部知立支部の主要メンバー。地元地区で選挙活動を束ねる立場だったという。
大村氏派をめぐっては、2005年の前回衆院選でも、同県の碧南市議(当時)が自らの後援会メンバーを接待するなどした疑いで逮捕された。
大村秀章事務所の堀江順治秘書は「大村本人としても、選挙事務所としても供応を指示したことはないし、資金提供したこともない」と話している。
中日新聞 2009年9月3日 朝刊
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