09/08/14 20:52:47 0o+zF6xX0
デルガードの発明は人間を洗脳して操る装置として何度も批判や訴訟の対象になってきた。
1970年に「脳にスティモシーバーを埋め込まれた」という人物が現れエール大学とデルガードを
訴えた。この訴えは完全な妄想に過ぎなかったが、同様の訴えを誘発することになり一大事件になった。
逆に、暴行で刑務所に入っていた娘が大人しくなる様にスティモシーバーを埋め込んでくれと
懇願され、これを拒否している。
1980年にはBBC放送のドキュメンタリー番組でデルガードの発明を根拠として、ソ連が人の
思考を遠隔操作する研究をしているという報道をして大騒ぎになった。これに対してデル
ガードは不可能だと反論している。
1980年代のマドリード自治大学での研究では多数の人体実験を行っており、被験者の中には
実の娘も含まれている、そのため一部のマスコミからは悪魔の科学者との批判を受けている。
ただし、この当時に行われた実験の大半は人体を侵躙しない方式であり死亡したり廃人になった
被験者は1人も出ていない。
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