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県警は1月以降、川崎市川崎区堀之内地区で違法風俗店の一斉摘発を計4回行い、
韓国人などの外国人女性29人、見張り役などの男女5人の計34人を、
売春防止法違反容疑で逮捕した。摘発された売春の温床・通称「ちょんの間」は
9店で、同地区に残る違法店はあと数店。県警は、同地区に警察官を常駐させて監視を強化し、
県内最後の違法風俗店街の浄化完了は、秒読み段階に入っている。(金子靖志、藤亮平)
■消えゆく明かり
「お兄さん、30分1万円。いいサービスあるよ」。県警が違法店2店を摘発して
2か月が過ぎた5月11日夜。わずか約50メートルに約10の違法店が並ぶ路地に、
ピンクの怪しげな明かりが戻っていた。飲食店風の店から手招きする女性を見ながら
行き交う客の中には、仕事帰りのサラリーマンもいる。
3日後、県警は捜査員約20人でさらに2店を摘発。7月5日には、東京入国管理局を含む
過去最大の80人態勢で5店を一斉摘発した。違法店はすべて閉鎖し、ピンクのライトも消えた。
■最後の違法地区
県内にはかつて、同地区や横浜・黄金町地区、相模原市の通称「たんぼ」地区などに違法風俗店が集中。
計400店以上残っていた2006年、県警は一斉摘発に乗り出し、各地区で街の浄化を進めてきた。
こうした対策で、3地区とも、違法店は壊滅したが、堀之内地区だけ十数店が復活した。
その理由について県警幹部は「営業を再開しやすい土壌」を指摘する。同地区には、
風営法で認められた特殊浴場などの合法的風俗店が多数あるのだ。
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