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居眠り運転で毎日新聞販売店アルバイト東川達也さん＝当時（１６）＝を
はね、約６キロ引きずって殺害したとして、殺人罪などに問われた大工、
市川保被告（４２）の初公判が１７日、大阪地裁堺支部（岩倉広修裁判長）で
あった。同被告は「殺意はありませんでした」と述べ、殺人の起訴事実を
否認した。道交法違反罪は認めた。
起訴状によると、市川被告は昨年１１月１６日未明、大阪府富田林市の
国道を酒気帯びで居眠り運転し、東川さんの原付きバイクに追突。
東川さんを車底部に巻き込み、同被告の自宅近くの駐車場まで
約６．６キロ引きずったまま走行、死亡させたとされる。
時事通信社 2009/06 /17-14:32
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