09/06/13 07:30:55 0 BE:411506126-2BP(224)
国民新党は、次の衆議院選挙で政権交代を実現し、民主党と連立政権を組むことを前提に、
郵政民営化の抜本的な見直しをはじめ、衆参両院の国会議員を半分程度に減らすなどとした
政権公約・マニフェストの案をまとめました。
それによりますと、「いわゆる小泉構造改革は明らかに失敗であり、日本を格差社会に変えた」
としたうえで、次の衆議院選挙で今の与野党の勢力を逆転させ、民主党と連立政権を組んで
「1億総中流の安心社会を実現する」としています。具体的には、▽郵政民営化を抜本的に
見直し、全国すべての郵便局で貯金や保険のサービスも提供するよう義務づけるほか、
▽毎年40兆円規模の経済対策を5年間実施し、▽いわゆる定率減税の復活や、
▽食料品などにかかる消費税の非課税化、▽後期高齢者医療制度の廃止などが盛り込まれています。
さらに、▽衆参両院の国会議員の数を半分程度に減らし、衆議院は比例代表を廃止して
選挙区のみとするほか、▽国家公務員の総人件費も2割削減するなどとしています。
国民新党は、来週にも正式にマニフェストを取りまとめたうえで、選挙に向けて
民主党との協議を進めることにしています。
*+*+ NHKニュース 2009/06/13[07:29] +*+*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)