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麻生太郎首相は10日午後、首相官邸で記者会見し、2020(平成32)年までの
日本の温室効果ガス排出削減の中期目標を05(17)年比15%減とすると表明した。
麻生首相は、05年比15%減の中期目標について、「エネルギー効率の33%改善
を目指す極めて野心的なものだ。欧米の中期目標を上回る」との考えを強調した。また
麻生首相は、中期目標を当初有力だった14%減から15%減とした理由について、
「太陽光発電の大胆な上乗せなどにより、さらに削減幅を大きくした」と述べた。
麻生首相は地球温暖化対策に関連して「日本が培ってきた省エネ・環境技術で世界の
排出量削減に貢献したい。新たな枠組みに参加する途上国には技術支援を惜しまない」
と述べた。
さらに京都議定書に代わる地球温暖化対策の国際枠組み交渉については「日本だけが
不利になることがないように国際交渉に全力を挙げて取り組む」と述べた。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)