10/04/27 00:18:25 u02/Fokc
>>747
いやはや,ここまで含意を汲み取ってもらえれば,
もはや何も言うことはありませんなw
> 「対立」が続けば、その理由付けとして何らかの優劣がクローズアップされてくるのは普遍的なことだし、
> それが差別・侮蔑感情に転化するのも容易なことだし。
対立の肯定は「戦争」を,融合の否定は「差別」を生み出します。
民族とはすなわち,「戦争と差別のための」概念に他なりません。
そんな物騒なものからは早々に「足を洗った」ほうがいい。
わざわざ「民族」などという言葉を使う者たちは,「民族という
言葉を使わなければ都合の悪い者たち」ということです。
> 「在日」と言うカテゴリーはそもそも便宜的というか
> 民族と言う分類以上に虚構の枠組みであって、
「枠組み」というよりは,単なる「状況」ですね。
元々ひとつの状況を示すに過ぎなかった言葉に,特別な意味を
持たせようとする者がいた,ということです。
> 六平さんの意見に近いと思うけど、
彼は以前,「国籍同一性障害」ということを言っていて,
そのときは非常に面白い視点だと思ったのですが,最近は
もっと「恣意的な」ものとして見たほうがいいのではないか
と思っています。