04/05/29 01:46 kJAxsNzG
「極私的釜山マターリ術・水営洞 密室生アガシ色情調教篇」
台風一過20世紀ラストの夏期休暇。既に数年来の知人で自宅宿泊させて貰うなど並々ならぬ
寵愛を受けた当時の釜山管理売春業界きっての女傑と謳われたPママ(故人)の頼みで、前日
に京畿道城南市から高速バスで到着したばかりだという新人アガシのサービス講習?に赴く為
私は、UN墓地に程近いという水営洞の禁断アガシ部屋を訪れようとしていた。「若くて健康
な綺麗子ですけどちょっとしか男が経験ないのことが問題です。わがままないように厳しく教
えなさい」と乱暴な命令形で言い置くやいなや汗みずくのPママさんは何故だかイライラ怒り
気味に、ボロ扇風機だけがカラカラ回る窓のないビィラの地下部屋を出て行ってしまった。女
はといえば先ほどから、覚悟決めて開き直ってるんだか恥ずかしくて堪らないのか、部屋の大
部分を占拠するキングサイズベッドに突っ伏して顔も見せずに泣いている様子だ。異国の密室
に得体知れずの泣く女と二人きりで放置され、途方に暮れる間もなくジトジト汗ばかり湧き出
すため、傍らのエアコン用リモコンと思しきやつを押してみるや天井の装置から大音響ととも
に噴出す濛々たる白煙におののき、ようやく顔を上げたお嬢さんは愁いがちな面立ちとか細い
体躯、透き通る白磁の肌も汗ばんだ純白タンクトップ姿、コスモスのように可憐な李淑姫さん
(仮名・21歳・元犬の美容師)その人であった。