24/06/05 22:00:06.43 BsOUQMhJ0.net
ギフテッドは凸凹発達の天才型
オードリータンもそう
不登校だよね
952:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 02:10:46.60 s6Gzdwpl0.net
雑な誤解の典型
理解することに脳のリソース使いたくないならスルーすればいいのに
953:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 02:11:50.64 s6Gzdwpl0.net
IQで区切って子供集めて養殖しようとしたらクセのある子が多かった
っていうだけの話であってクセがあることは本質でも何でもない
954:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 02:13:23.44 s6Gzdwpl0.net
多かったって書いちゃったけど、割合すらちゃんと調べられてないし
OEと呼ばれるクセは教育サイドの人達が言ってるだけで医学的に神経発達症と異なるものなのかどうかも不確か
955:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 02:15:09.03 s6Gzdwpl0.net
と断定口調で書いちゃったけどアカデミックな基礎訓練も受けておらず英語もわからんちんの俺が
どうにかこうにか調べた結果の独断と偏見による意見ではある
956:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 02:28:37.94 s6Gzdwpl0.net
ちなみに神経発達症であると診断された場合には2Eという風に呼ばれます
2つの例外、という意味だそうです
957:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 02:37:45.55 s6Gzdwpl0.net
ターマン博士という人がスタンフォード・ビネーIQテストを使って子供たちを選抜して追跡調査したところ
選抜された子の中からノーベル賞受賞者は出なかったが、選抜漏れした子供たちの中から2人ノーベル賞受賞者が出た
という有名な研究があるらしい
こんなこともあってギフテッド教育は当初の目論見が外れて微妙に迷走しているように見える
米国なんかでも、能力が低くて困ってる子を助けるのはわかるが高い方に予算出す意味あるんか?という意見や
金持ち白人優遇策だろ!という意見もあるらしく
そんなこんなでいわゆるインクルーシブなやり方に移行しようとする流れもあるっぽい
944のリンク先の博士はそういう方向のことを提唱してるみたい
958:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 02:45:32.42 s6Gzdwpl0.net
つまり理想上の「天才のタネ」を探し求めて、IQテストでそれを見つけられるんじゃないかと思ってあれこれしてる
うちに、現実的に選抜された子の中に見える特徴の情報がある程度集まったものの
その特徴が理想に近いことを示すかどうかも微妙
ということで
ギフテッドという言葉には多重の意味が含まれている
・現実に大昔から存在している稀に現れる早熟な子供たち、神童たち
・天才と呼ばれ得る成果を出す大人を養殖しようとして行われた早期選抜教育によって選抜された子供たち
・選抜された子供たちから見つかった特徴によって作られた空想上の藁人形的な存在
959:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 03:00:05.94 s6Gzdwpl0.net
んで日本は天才が出てこないみたいなことは言われるもののノーベル賞受賞者はけっこう出てたわけだし
エジソンもジョブズも英才教育の結果出てきたわけではないし
国を強くするための策として考えるなら普通に教育期間の途中に何回か受験入れて成績で選抜して
成績に合わせた程度の教育を施すっていう日本のやり方で充分なんじゃないか?というところがあり
そうなると今後ギフテッド教育的なものをやるとしたら、個人の自己実現の補助、困ってる部分の援助
みたいな意義しか無いだろうなという
960:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 03:01:12.25 s6Gzdwpl0.net
まあ日本の場合は、大学に対する金銭的な締め付けをどうにかしろよ、という方がよっぽど深刻な状況みたいだしな
961:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 03:06:32.08 s6Gzdwpl0.net
こういう部分も含めて世界的に見るとIQを過剰に信用するのはやめよう、という流れなんだと思うが
何故か最近の日本ではIQを過剰に信じてレッテル貼りする人が増えてて
日本ヤベエ感が漂っている
962:優しい名無しさん (ワッチョイ 0a7c-6Hk5)
24/06/06 04:06:51.30 5mGEvxhN0.net
アメリカでは全ての子に合わせるために画一的に教育レベルを年々下げ続けていて
その結果、学校で授業時間を持て余している子が多いって部分も面白かったな
全ての子に適切に教育を施すのもなかなか難しいようだ
963:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 04:09:09.48 s6Gzdwpl0.net
そんなことも書いてあった?
そらたいへんだ
964:優しい名無しさん (ワッチョイ 0a7c-6Hk5)
24/06/06 04:30:39.50 5mGEvxhN0.net
訳文だけど「過去 25 年間、米国の教科書出版社は教科書を「低レベル化」していると非難されてきました」みたいな内容がある
「移民や貧困層の子供たちが学校に入学するようになったために語彙が減少し始めた 1920 年代に始まった」
「難度の低いコンテンツを使用する傾向が 20 世紀末まで続いた」
まぁ若干過去の話で、学力向上の必要性の出発点の部分の内容
965:優しい名無しさん
24/06/06 05:18:24.09 s6Gzdwpl0.net
なるほど
日本側から見た分析で、日本の戦後の経済成長が刺激になったというようなことを書いてるのもあったな
今探しても見つからなかったけど
966:優しい名無しさん
24/06/06 06:04:06.76 AZDi2w/Z0.net
いつも思うのだけど、天才って社会で結果を出さなきゃ天才じゃないんか?
俺より数段学習能力が高いやつより俺の方が学業優秀だったけど、これだと俺の方がすげーやつってことにならん?
967:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 09:15:27.76 s6Gzdwpl0.net
その「数段学習能力が高い」は何をもってそうだと示すのかよなあ
個人の自己実現や幸福の手助けという観点からすれば社会に何も還元しない結果を出さない「天才ぽい子」でもいいわけだけど
その場合、社会がリソース割いてその子を助ける意味本当にあるの?て話にやっぱりなるよね
もっと出来ない子を助ける方が優先じゃないの?って話
歴史上の天才と呼ばれる人達が何をもってそう言われるのかというとやっぱり業績、結果なわけでな
まあ誰も知らない何も結果を残さなかった天才の近くで己の非才に悶えていたサリエリが居たかもしれんけど
968:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 09:18:43.19 s6Gzdwpl0.net
まあ歴史を辿ってみるとギフテッド教育というものはやはり天才が出来上がって社会(国)に何か還元してくれることを期待して
やっているというところが根底にあるのは間違いないだろうと思うよ
それと、あの天才を作ったのはワシだ!っていうのをやりたい欲みたいな
サラブレッドの育成みたいな
969:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 09:21:38.45 s6Gzdwpl0.net
で、今は「みんなの」それぞれの才能の種に合った教育が出来ればいいよね
というインクルーシブな方向を目指しているということだな
970:優しい名無しさん (ワッチョイ b601-L6jh)
24/06/06 09:33:53.48 s6Gzdwpl0.net
これも、ヘタにIQやほかの何かで区切ってしまうよりもかえって天才が育つ可能性がある
という目論見による部分もあるのだろう
ただ当然大量のリソースを必要とするはずなので実現の難しい理想論という感じはするね
971:優しい名無しさん
24/06/06 10:05:30.89 s6Gzdwpl0.net
ぶっちゃけエリート意識だけ高くて社会に何も還元せんようなのを増やしてもしょうがないわけで
選抜教育というのはやはり注意深く行う必要があると思うよ
リーマンショックは「天才」達が引き起こしたという話もあったよね