19/04/21 00:42:32.93 Er2/llyWi
日本のIT業界の問題点:
日本IT業界が世界の趨勢から取り残され、競争力を失っている理由を筆者なりに以下にまとめてみました。(辛口注意)
‐英語話さない。外国人エンジニアに日本語を強要する。オフショアするなら自分たちが英語覚えろ。
‐日本流の仕事カルチャーを押し付ける。
‐給料が低い。日本はもはやほかの欧米先進国に比べ給与が高い国ではなくなっている。(次回データをもとに詳述します)冗談のようですが下手するとオフショア開発発注元でなく発注先になった方がいいレベルの会社まであります。
‐日本ではIT技術者は社会的ステータスが低いため、性格的にねじ曲がった人間が多い。(完全に偏見。例外もちろんたくさんいます!!)
‐会社がブラック(中小)労働環境悪すぎ。裁量労働。サービス残業。労働時間長い。給料低い。
‐多重下請け構造(エンドクライアントが直接採用+発注すべき。それかいわゆる大手IT企業が下請けに丸投げしないで自分たちで開発すべき。行っても1次下請けアウトソーシングまでにすべき)
‐オフショア人材を安い労働力としてしか見ていない。ウクライナはもはや安いだけの労働力を提供する国ではなく、グローバルにAIなどの最先端技術を有した人材獲得競争に巻き込まれています。
‐最初からグローバルに勝負していない。縮小している日本のマーケットしか見ていない。
‐シリコンバレーなどの最先端技術を見ていない。小手先の技術しかつかっていない。それなら日本か東南アジアで結構です。ウクライナまでわざわざ来るな!
結論:
客の意識が変わらなければ無理。オフショアを成功させるなら日本企業側の努力が必要。日本の企業倫理、ガラパゴスのカルチャーを教え込むのではなく、日本のIT産業がボロボロなのを反省し、グローバル化を進めもっと努力しろ。
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