16/01/15 00:42:27.61 6xIUXb5i0.net
>>75
寛容さというのは片方が片方の要求を呑むのではなく、両者のニーズが尊重
され両立しなければ成立しないんですが、「寛容さ」を押し付け排他的に
なっている人達は相手のニーズを尊重しませんね。
これは寛容さを好む人すべてがそうだというわけではないです。あくまで一部層。
その場合、結局は寛容派と非寛容派の対立じゃなくて、ただの利害対立なんじゃないか
と思います。社会に自分のニーズを強要するため大義名分が宗教だったり差別撤廃
だったりしますが、一皮むけばみんなカラス。
社会を力で私物化=支配したい(ただし民主主義国だと暴力は使いたがらない)。
あと、政教分離って大事だなと思いました。信仰基準ではなく、コミュニティ
住民全員にとっての利便性・公益性で物事を判断していけるわけで。
どうすれば最も多くのニーズを成立させることができるか、ニーズ成立の数を
増やすにはどうすればいいのか、皆で知恵を出し合い議論する。
それが民主主義であり、そうであるからこそ公益性を判断するとき社会で自分
のニーズ成立を狙って非暴力的手段を使った利害対立が起きるのかも。
社会を自分の信条で統一し社会を私物化したい(というニーズがある)者同士が
社会を奪い合う事態も発生しうる、ともいえますが。
SF作品にも多様性(多様なニーズへの対応・両立)があっていいと思いますよ。
鎖にとらわれたお姫様やセクシーキャラは男性たちのアニマであり、主人公が
成長し力をつけて彼女たちを救う物語はすなわち自分自身の封印された個性と
可能性を救う物語なわけで、決して差別意識を象徴するものではないし。
ああいう物語を差別だとするなら、アラブ系BLなんて可愛い顔した男性を
性的に侮辱する差別表現になりかねないw
若い世代で流行りそうな次なる宗教は、二次元崇拝?w
(すでに一部で宗教紛争起きてますねw あれはどう見ても利害対立じゃないw)