15/04/18 09:49:03.34 5FpKPEc9.net
>>562
あまたある無期の判例をたどるのが大変なので、当時の単なる殺人罪でない1殺での
死刑例を判示した。
まあ、大雑把だが、1殺死刑が少なくないことの説明にはなる。
やり直しなどいう以前に当時の無期と死刑の微妙なラインの判示もないし、
放火の否定にならないと特別抗告棄却なのに部分冤罪の可能性とかいわれても。
単なる殺人罪でない1殺での結構な数の判示を軽く無視されてもね。
そもそも永山以前で現在ほど死刑基準が明確でもないのに、微妙なライン
といいきれるのも理解できないし、データとやらで説明してほしいものだね。
反省のない小林の1殺や笹沼の脱走後の死刑判決など更生可能性の問題での死刑もある。
今なら無期相当なんて断定できるのがよくわからないな。
放火事実を否定できないし、反省がなく、計画的で殺意が否定できない場合は死刑の
可能性があるから、無期相当なんてことはいえない。
尾田の場合、一人逃げ延びたから1殺だが、普通に2殺だった可能性もあったわけだし。
尾田にかかわらず、死刑執行が難しくなっているわけで執行がしにくいことは別に
否定していないし、古参が執行しにくいことは書いているし。
自分のお粗末な主張でひとにやり直しなどよく気楽にかけるものだな。