15/03/06 22:55:58.74 6iSE1YU60.net
URLリンク(www.choke-point.com)
カットシーン
結論から言うとカットシーンを使うのは正しいと思う
まず自由に動け自由な視点出物を見られる状態でたまたま目に入ったもの
と言う対象物は、見た景色の一部分でしかない訳で
それがどれだけの意味を持ってどう特別なものかなんて作り手の意図は微塵も伝えられない
何でいけないのかと言うとカットシーンの使い方が極端に悪い事が原因だと思う
バイオ1のゾンビの振り返るシーン、バイオ2のリッカーのシーン、見れば分かると思うけど
今の表現の仕方と違いますよね
主人公の見るべき視点だけを映す(やってる人に見て欲しい部分を見て欲しい形状で映す)
プレイヤーの自由視点で映していたらこうは見れないから
現代的思考回路の特徴として
その人の直感に訴えかけようとする癖
昔の恐怖の与え方表現の仕方は
作り手側の用意したどれだけ怖いのか?をそのまま伝える
例えば、恐ろしい怪物を作り上げそれをそのまま伝える
恐ろしい出来事を起こしてそれを伝える
284:ゲーム好き名無しさん
15/03/06 23:00:24.89 6iSE1YU60.net
今の作り方では
プレイヤーが自分から自然にそれを感じる事を重要視する
例えば、データが消えるといったやり方や、物理的に迫って来る物理的ぎりぎりさ
自分で見て自分で勝手に焦る、と言う前提
でも、実際は木の上に幽霊がいてそれを自分で発見しても何とも感じないから
観察する程度
本当はいかにその出来事が特別性を持っているかを強調して、どう伝えるかを考えなければいけない
分かりやすい違いで
昔の表現はこう
死体が転がっている→それを発見するとそれがどんな恐ろしい事かを主人公が言葉で示したりカットシーンで物語ったりする
今の表現はこう
死体が転がっている→自分の目でプレイヤーは目視する、以上
どう感じるのかは全てプレイヤーのその時の受け取り方を尊重
その一方で事実関係の説明の描写は非常に長い
自分はこういう理由でこういう考えを持っているんだ
だからこうしたいんだ
本来逆で
何をどうするかはプレイヤーの決める事
どう感じるべきかは作り手の決める事
死体を見つけ嘔吐して、コメントを残す
でも、それに対してどういう決定をするかはプレイヤーの決める事
さらに決定には結果が下される
良い結果、悪い結果、結末
今的にはこう
無造作に死体が散らばっている
散らばっているだけで何も起こらない(自分で見て下さい、眺めるだけ、自由に、見ない事もできる)
またはムービーで流される(自分で感じて下さい、見るだけ)
味方、敵たち、ライバルとの会話、雑談が長々始まったりする
その会話で事実関係が説明され、次する事が示される
プレイヤーはその通り実行する
285:ゲーム好き名無しさん
15/03/09 17:59:55.21 XZk5w15X0.net
ドンパチがメインのホラゲーは何が面白いのかわからんし怖くない
サイレン無印みたいな最低限の武器だけの基本ステゲとか
SHシリーズのような戦闘はあるけど恐怖演出がんばってるゲームは好き
敵との差が歴然で逃げて隠れてしか出来ない逃げゲーが一番楽しいんだけど最近少なくてさみしい
286:ゲーム好き名無しさん
15/03/10 18:05:02.11 4W1RRMqq0.net
>>285
なすすべもなく逃げるホラーゲームと言えばエコーナイトが好きだった
まああれば最初こええええと思ってたのがいい話になるんだけど
売り上げが振るわなかったんだろうけどシリーズもう出なくなってしまって残念だ
SIRENも圧倒的に敵が有利でゴリ押ししにくいところが恐怖に繋がってたな
あとACT要素はないんだがトワイライトシンドロームとかも怖かったな
やっぱり主人公たちが無力ってのがポイントだったのかもしれない
クロックタワーの続編っぽいのが今度出るらしいからそれに期待かね
287:ゲーム好き名無しさん
15/03/10 18:06:22.89 4W1RRMqq0.net
PCでタイプしてるのになんで「あれば」になった・・・
×あれば→○あれは
288:ゲーム好き名無しさん
15/05/06 14:11:16.30 w/vy1Rzv0.net
V
289:ゲーム好き名無しさん
15/05/07 17:26:02.30 peRgRVXY0.net
ゲームは与えられた条件でどうにかなると思ってるうちは恐怖は無い
与えた武器でそれだけで何とかなる
何とか出来る条件はきちんとそろっている
もし何とかなら無かったらそれはプレイヤーの技術の問題だ
プレイヤーは逃げて対処する
その逃げると言う行動をとってさえいたら間違えは無い
何も不足を心配する事はない
もしゲームオーバーになるようならそれはプレイ技術の問題だ
これ等を怖いゲームにするには
「銃で撃てば殺す事はできる」でも銃弾は必要なだけ確保できる保証は無い
「逃げる事はできる」でも逃げても無事外に逃げられる保証は無い
だめなのは
銃で撃ってさえいれば先に進められてそのうちエンディングを見られる
逃げてさえいれば先に進められてエンディングを見られる
いったとおりにやっていればエスカレーター式に話は進んで何も悩む必要も無いよと言う
銃で撃つ事や敵を対処する事はただの敵を対処する事で、解決は解決で別問題
敵を対処していても解決は出来ないし、どんなに対処の技術が高かったとしても永遠に解決しないなら万に一回だけミスを犯したらそこでおしまい
その万に1回は解決に至らないで続けていれば続けているだけいずれ近づいて来る
290:名無しさん
15/05/07 21:01:17.78 TRIjw+/W0.net
URLリンク(yakiimo.booth.pm)
クソゲー
291:ゲーム好き名無しさん
15/08/06 18:47:44.77 BBxp3Pid0.net
もうそろそろ夏なので何か
292:ゲーム好き名無しさん
15/11/28 00:00:29.72 MRA93bVa0.net
コワイ!
293:ゲーム好き名無しさん
15/12/03 17:11:15.48 icjyGKTj0.net
恐怖の対象とされているものを、プレイヤーと同等かそれ以下にしか作れないところに大きな問題を感じる
今出てる作品の殆どすべては恐怖の対象はプレイヤーに一矢報いる事すらできない
ガーと出て来るんだけど結局ぎりぎり迫るかそこら
本気でどうにもならない閉塞感のようなものを与えるのには程遠い
もっと何をやってもダメ、主人公は一方的にただ惨殺される側だ
こういうのを再現しないといけない
こういうのを再現するためには事態はプレイヤーが何とかするものだという考えをいったん捨てないと無理だと思う
プレイヤーは勝てないものだ、何にもできないものだ
ではそこからどうすればいいか
今までのはプレイヤーは何とかできるものだ
対する障害物はこれだ
それを超えて何とかしろ
最初から答えが見えている
今までの思考回路はこう
敵に一回でも触れたら殺される
その敵をどうにかよけて進むんだ
そうすれば間違いはない
本来の思考回路はこう
敵に一回でも触れたら殺される
どうにもならない
どうしよう
何もできない
迫って来る
どうしたら?
294:ゲーム好き名無しさん
15/12/03 17:12:20.73 icjyGKTj0.net
やれる事は決まっている
後はやれるかどうか
それと
やれない
だからそこでいったん立ち止まる
そのいったん立ち止まるのが重要
それはできる事がその時点でない
どうにもならないという事なのだから
プレイヤーの足を止める事
どれだけ八方ふさがり感を与えられるか
何をやっても、だめ
何をやってもダメという事はそれだけ何を、何でもやれる訳で
抵抗できないのが怖いというけれど実際は逆で
抵抗を精一杯できる前提で、精一杯抵抗をする
でも抵抗をしようとしているのに八方ふさがりだから閉塞する
何かしようとしているけど行き詰まり
何かなそうとしているのになす事をできないでいる状態を作り出す事できるか
または、その関係を作れるか
または、そう感じているか
必死に抜け口を探しているその状態でも再現をできてさえいれば
295:ゲーム好き名無しさん
15/12/15 21:24:24.50 oe6kWSOE0.net
ポエマーがいる
296:ゲーム好き名無しさん
15/12/15 22:26:50.77 7gLkqeA70.net
いくつかのスレで活躍中の壊れたレコード、通称「壊レコ」です
297:ゲーム好き名無しさん
15/12/19 17:20:15.82 AL/CQ6so0.net
危ないもの程、自分の安全を主張する
弱いもの程、自分を本来の自分以上に大きなものに繕って見えるようにする
最近出てる作品は暗闇だったり凶暴性を自己主張する傾向強いけれど
本当に怖い話は、安全そうに見える
暗闇の中に敵がいる…
それは定まって出た認識できる値で要するにきちんと見れば何も怖いものでもない
明るい世界の中に暗闇が隠れているから
言いようのない不安感を得られる
明るい場所と暗い場所が認識できて
明るい場所は安全、暗い場所は危険、だったら単に明るい場所を探して渡り歩ければいい
残るのはちゃんと明るい場所を渡り歩けるかどうか…難易度だけ
明るい場所は身の安全を保障するものではない
暗い場所は危険を保障するものでもない
明るい場所にいる不安感
暗い場所で見つける安心感
ここら重要なキー
298:ゲーム好き名無しさん
15/12/19 17:54:56.09 AL/CQ6so0.net
非常に重要でこのジャンルの根幹の部分だと思う
安全を保障するものでも危険を確定するものでもないのに
確定的な仕組みを与えてしまうところ
闇にすれば怖いだろう、という思考回路で
299:ゲーム好き名無しさん
15/12/21 17:33:03.54 WrQIoZZd0.net
たとえば暗くてよく見えないところに何かがいる状況でその場を通過したり探索したりしなければならない
そのよくわからない相手が襲ってくるか、消えるのか、何もしないままなのか、近づいても大丈夫なのか等々
すべてではないがそういう緊張感が怖さにつながると思う
300:ゲーム好き名無しさん
15/12/22 11:17:47.16 IxBkMNDN0.net
怖い作品は作ってる人がもともとの怖いと思う恐怖の気持ちをもとから持っていて
その気持ちの具現化
例えば科学がこのまま発展していってしまったらどうなるんだろう
コンピュータが暴走して、または遺伝子を組み替えた結果どんな事になってしまうんだろう
想像力の延長
ベットの下にはきっと何かいるに違いない
そこをのぞいたらどれだけ恐ろしい事になってしまうんだろう
その気持ちをどう再現しようか?
そのもとから持っている恐れる気持ちを具現化したもの
今出てる作品の作り方の多数は、逆に絶対的な怖さとされているものを再現しようとする
絶対値の命とされるものをどこまで危機的に追いやるか
要するにどこまで痛めつけるか
でも再現したい元がないから恐怖を再現できていない
ただ「漠然とした痛めつけ」しか頭のイメージにない
絶対値的な数字に頼る
どこまで追い詰められるか
でも殴りすぎると慣れてしまう?ので調整
今作ってる人の理屈や作成する時の基準が数値的で中身がない
必要なのは中身で
ベッドの下に何かいてそれはとても恐ろしいもの・・・
それではそれをどれだけ恐ろしいものに受け取るように作るか
科学で暴走した何か
それがどれだけ恐ろしいものか
どれだけ人の手でどうにもならないものか
一枚のコインをどれだけ怖いものに見えるようにできるかという基準で作られたものと
怖いとされる鬼の顔と残虐性、こっち側から見て作ったかの違い
このコインは持っていうだけで恐ろしい目に合うよ
このコインはどこまで逃げても逃げられないよ、このコインはどんな捨て方をしても戻って来るよ
そのコインに抱いているイメージの再現
どう怖いのか作り手は分かっていないけれど、怖いとされている要素を詰め込んでも。どんなに調節しても失敗する
301:ゲーム好き名無しさん
15/12/22 11:41:54.98 IxBkMNDN0.net
この未知の場所にはこういうものがいてこういう経験をする
その再現だったら怖いけれど
未知の場所は怖い、未知の敵たちは怖い、だからどれだけ未知数か、どれだけデザインを工夫するか、入れて、バランス調整
こんな作り方をしたら怖い作品は作れない
工夫するという時点でそもそも自分の頭の中に恐怖のイメージがない
恐怖のイメージとは、自分の脳でイメージしているこんな怖さ
何をやっても逃れられないんだとか、蓋を開けてみたらこんなにおぞましいものが入っているんだ
という頭の中で自分で抱いているイメージ、感情
その再現
それを持っていればどんなに誇張してもいいけれど、もともとない、分かっていないのに無から詰め込んでも意味ない
怪物を表示しない方が想像力を掻き立てるからかえって怖いんだっていうのはダメ
自分の抱いているイメージは恐ろしいものをみえないんだ、それを再現したいって気持ちで表示しないっていうのはOK
302:ゲーム好き名無しさん
15/12/27 16:56:58.58 +V15V4EG0.net
自主規制という壁があるからだろ
303:ゲーム好き名無しさん
16/01/10 07:03:52.90 3ELitdJ30.net
宣言=暗示
こういうのをちゃんと使えていない傾向
「もし元の道に帰りたければ通った道と同じ道から帰らないと家にはつけないよ」
「絶対にここの線を越えてはいけないよ」
「絶対に12時を超えたらしゃべってはいけないよ」
「もし分かれ道に出たら赤い扉には入ってはいけないよ」
「もし分かれ道が来たらこの道を進みなさい」
「曲がってはいけないよ」そのうち崖が出てきてそこで曲がらず、崖に向けて一歩踏み出すとそこは実は歩ける
みたいな
約束を破って大変な事になる
304:ゲーム好き名無しさん
16/01/10 09:04:37.88 4ByPbGEf0.net
横断歩道の白いとこ以外を踏んだら俺死ぬ
305:ゲーム好き名無しさん
16/01/20 13:49:22.65 Ldu1sDg80.net
絵があまり怖くない。
306:ゲーム好き名無しさん
16/01/21 08:33:25.22 Wo+4QHML0.net
そもそもゲームで怖がるような年齢じゃない
307:ゲーム好き名無しさん
16/01/21 09:11:37.91 dKxUBk7g0.net
ときメモやアイマスがホラーていうヒトモドキ犯罪者がいるし
308:ゲーム好き名無しさん
16/01/21 12:40:52.37 PGLPgQkh0.net
ポケモンは何気に怖いよな
309:ゲーム好き名無しさん
16/01/24 10:33:00.48 +JQpO3Nq0.net
ライブアライブの未来編は怖かった
神出鬼没なベヒーモスはあんま怖くないけど
終盤は停電で真っ暗になったりエレベーターが使えなくなって空気ダクトで階を移動したり
だんだんヤバい雰囲気になってったり行動手段が限定されていって追いつめられてく恐怖を感じた
ホラーゲームよりFF8のラグナロクに出てくるプロパゲーターの方が怖い
初見的には同じ色のを倒せばいいって気づいてないし
回復手段もないのに全マップで主人公に向ってシンボルエンカウントで突っ込んでくる逃げられないボスが
倒しても倒しても復活するのは結構トラウマになった
310:ゲーム好き名無しさん
16/03/05 19:07:00.68 QlinrbwZ0.net
人は見えないものに恐怖をする
隠れたものにはどこまでもの力や脅威や恐怖を感じる
見えない場所にはきっと恐ろしいものが潜んでいると信じる
深い森林の奥、深い海の中、霧の中、洞窟の中
ベッドの下やカーテンの先
そこにはきっと恐ろしいものが潜んでいるに違いないと信じて恐れる
今の人たちは、恐怖の原理としてそれらを先に光の下にさらそうとする
そこが問題の一つになっている
深い森林の中になんかいるかもしれないというのが本来のスタンス
それを深い森林の中にこれだけ恐ろしい怪物がいるといったら中身が知れてしまう
絶対に勝てないようにすれば怖い、何々すれば浸食されたりしてゲームオーバーにすれば怖い
~すれば怖いという人多いけれど、それらはたいてい全部裏事情を明かしたもの
はっきり言って裏事情は後付けでもいいけれど
必要なのは濁ってまるで見えない奥底のよどみ
それをどれだけ誇大に印象付け与えるか
まずは心をどう操るか、どう支配するか
心の中を支配できれば無限の悪夢が広がる
奥底にはきっと恐ろしいものがいると信じ始めれば後はそれを育てるだけ
311:ゲーム好き名無しさん
16/03/08 19:44:23.77 r13iIt8Z0.net
本当は持って行かきゃいけないのは謎や疑問の解決を最後の解決に持ってこなきゃいけない
恐ろしい存在が来た
それは何をやっても解決できないどんな原理なのか分からない
迷いながらも真実にたどり着いたら、宇宙人だった
ところが今の大半はこう持って行っている
宇宙人が攻めてきた、その宇宙人はこんなに恐ろしい能力を持っていて・・・
こんな難関な対処をしないといけない
先に問題の解決先を持ってきていたらそこに向かって一歩一歩前進だけ
見えないものを何とか失敗を繰り返しながら解き明かさなければいけないから怖い思いをできる
自分のやっている事は正しい事なのか、頓珍漢な事なのか自分で調べなければいけない
きちんと真実を究明しなければ永遠にそこから抜け出す事はできない
312:ゲーム好き名無しさん
16/03/08 20:52:04.00 RSSrYMZT0.net
うるせーぞ、壊レコ
313:ゲーム好き名無しさん
16/03/08 21:03:32.58 iJoyUSxd0.net
こことスレリンク(gsaloon板)がナラティブ生活観の実家ということか
314:ゲーム好き名無しさん
16/04/08 20:43:46.39 6CS6DLhH0.net
最近怖いのでない
315:ゲーム好き名無しさん
16/05/09 05:36:29.68 ME4/elpC0.net
もともと昔の怖い話は、何か不思議な事や不可解な事や説明のつかない事が起き
それを解明するという内容か
それか、不思議な説明のつかない事が起きました、というだけの内容だったけど
今は先に原理の説明された現象が起き、それをどう乗り越えるか
という内容になっている
話の筋の例としては、事の始まりとしてまずふとしたきっかけから不思議な出来事が起こる
次にその不思議な出来事から、何か重大な問題が起き問題提起される
徐々にその問題は広がり、様々な被害を出し、何をやってもどうにもならず収集つかないかのような状態になる
ふとしたきっかけで問題の解決手段や不思議な出来事の真実が分かり
盛大に解決する
こんな構成にするとしっかりする
316:ゲーム好き名無しさん
16/05/09 05:38:27.51 ME4/elpC0.net
拾ってきた可愛らしぃ生き物
その生き物はとても人懐っこい
・不思議な出だしでは、初め問題提起はされず、主人公に何もかもを与えるような、または輝かしい未来と希望に満ち溢れるかのような描写で出だす
その生き物を家に持ち帰る
すると、何か不都合や悪い事が起こる
・ここで初めて問題提起される
実はその幸運かに見えた不思議な生き物や現象は悪魔のような存在で取り返しのつかない問題を引き起こす
それか、何が原因か分からず問題だけが起き、実はその原因がその不思議な生き物や現象によるものだと知る
それが徐々にエスカレートしてどんどん収集のつかないぐらいにまで広がる
その際様々な被害を出す
気付いたら大惨事になっている事も
そして主人公や登場人物たちがさまざまな解決案を試すけれどどれもまるで効果がない
でもふとしたきっかけで、その問題を解決するための突破口や、今起きている不思議な出来事の原因や真実を見つける
それを試すと、今まで何をやってもどうにもならなかったものがうそのように一気に速やかに解決する
解決したその後にはその一件で起きた様々な被害の爪痕が景色として広がっている
・散らばった割られた窓ガラスや、散乱したゴミ等
・被害の大きさを物語る
・・・・・・・・・・
解決した跡地から実はまだ悪魔は生きていた・・・みたいな演出で締め括る場合も
・すると、問題の根の深さ、しつこさ、恐ろしさを表現できる
・見ているものに不安を与える結末
・すっきり解決にしたい場合はこの描写は不適切
今の話を見ていると、最初から問題の解決策もすべて分かった状態で話を進める
目の見えないけれど音に敏感な魔物に見つからにように目的地を目指す
執拗な魔物に見つかりそうになりながらも隠れつつ先に進む
どう盛り上げようとするかというと(どうすれば解決するかは分かっているけれども)失敗して見つかりそうになったり、失敗する仲間を出したり、人間関係のいざこざをだらだら入れる
これを繰り返しているうちに今まで以上に強い魔物なんかも出てきてそのまま先に進んで物事は解決
・なるようになるしかならないという印象
・必要なのは何をやってもどうにかならないという状態と印象