【齋藤】大江健三郎 7【飛鳥】at BOOK
【齋藤】大江健三郎 7【飛鳥】 - 暇つぶし2ch2:吾輩は名無しである
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前スレ

3:吾輩は名無しである
22/09/27 11:13:53.41 kLX1C3H+.net
スレよゆるやかに歩め

4:吾輩は名無しである
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『夜よゆるやかに歩め』は大江が書いた唯一のロマンチックな小説
綿矢りさにも読んでもらいたい

5:吾輩は名無しである
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小谷野が『芥川賞の偏差値』で70~80を付けた六作品
個人的
万延
キルプ
静かな生活
取り替え子
水死

大体読んだが『静かな~』だけは、ヒロインがヴォネガットと会った話までしか読んでないぞう!
イーヨーが駄洒落言ったらオーちゃんがキレる。
イーヨーってオヤジ?

6:吾輩は名無しである
22/09/27 19:11:56.22 SymzJ5Do.net
妹: イーヨー、私に歌を作ってよ
イーヨー: 良いよう!……でございます……(ツッコミ待ちのドヤ顔)
オーちゃん: 💢😠💢駄洒落は何も解決しないよ!プンプン

7:吾輩は名無しである
22/09/27 19:15:21.13 SymzJ5Do.net
>>6
物影から聞き耳を立てていた古義人
「ぶぁっはっはっは!良いようだって!?イーヨーと良いようをかけてるの!?ギャハハハ。腹いて、いてぇ、笑い死にしそうだあああああ、誰か助けて」

8:吾輩は名無しである
22/09/27 21:47:53.84 eh0GUdiq.net
で、どれが一番良かったの?

9:吾輩は名無しである
22/09/27 22:00:58.80 xu+6Znij.net
>>8
個人的と万延だな。
チェンジリングが3位。

10:吾輩は名無しである
22/09/28 23:39:29.92 KPmwukWD.net
セヴンティーンと政治少年死すは欠かせない
大江初期の傑作だ

11:吾輩は名無しである
22/09/28 23:47:03.73 /qZuDSvW.net
>>10
後者は入手しにくいじゃないか。
新しい全集に入ってるようだが。
文庫で出してほしい。でもそうしたら紆余曲折が(笑)

12:吾輩は名無しである
22/09/29 00:46:40.72 67ButQnh.net
齋藤飛鳥たんだって全集を読んでいるんだ
彼女より年上の人間が文庫ばっかり読んでどうする
もっと本に投資せよ

13:吾輩は名無しである
22/09/29 02:05:01.24 3whq7oAC.net
>>12
収入は俺より飛鳥たんの方が上だもん
なんてったって飛ぶ鳥を落とす勢いの人気だから!
ライオネル飛鳥なんて目じゃないよ?

14:吾輩は名無しである
22/09/29 15:18:30.19 3whq7oAC.net
大江さん、人前に姿現したこと
最近は無いんじゃ?
数年前の、筒井康隆と蓮實の対談では
尾崎真理子による目撃談が紹介されて
元気だとのことだが。
後は、東大に作品を託した?みたいなニュースがあったくらいか。アクティブな行動としては。

15:吾輩は名無しである
22/09/29 15:21:31.49 3whq7oAC.net
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
これか。作品というか原稿だね

16:吾輩は名無しである
22/09/29 22:33:42.23 67ButQnh.net
全小説第3巻は買うことを勧める
政治少年死す以外にも文庫では読めない短篇がいくつもある
幸福な若いギリアク人(とてもいい)、ヴィリリテ、善き人間、大人向き

17:吾輩は名無しである
22/09/30 02:03:08.20 rJ9RGZFP.net
前群像かなんかで綿矢りさの『万延元年のフットボール』の書評が載ってたな。「最初全然わかんなくてーまあノーベル賞作家の作品だし仕方ないかあー」みたいなこと書いてて「それでいいのかお前…」って愕然としたな

18:吾輩は名無しである
22/09/30 14:31:01.50 OVvsJmM1.net
尾崎真理子さんは全小説刊行後、2020年9月に全小説全解説刊行までなにかと大江宅を訪問してたようで大江さんとの対話の様子を何かに書いてるのみたような…
群像あたりかな
gendai.mediaに尾崎さんと出版社の山口さんの対談があるよ(2018年)
LGBT,引きこもり…大江健三郎が60年前から描いた「青年の闇」いま、氏の作品を読むべき理由がテーマだけど、ノーベル賞発表の瞬間や出版人としての大江さんとの交流とか…絶交癖の話は笑った
色んな作品も解説されてて良かった

19:吾輩は名無しである
22/09/30 21:14:43.82 K7bf/I/n.net
>>17
りさタンが「寝取られ」という語を書いてたことに
興奮した。(;´Д`)ハァハァ

20:吾輩は名無しである
22/09/30 21:33:15.08 K7bf/I/n.net
>>18
こんな風に真摯に大江文学に取り組んでる尾崎さんを
サブタイトルから外してチャゲ&飛鳥とか書いてるヤシ、
最低だよ!

21:吾輩は名無しである
22/09/30 21:42:09.66 NCWHaVGR.net
>>19
今度オイラがりさたんを旦那から寝取るよ、ハァハァ

22:吾輩は名無しである
22/09/30 22:46:30.53 K7bf/I/n.net
>>21
りさタンは『月光の囁き』という
寝取られ好きには金字塔的な映画を
フェイバリット・ムービーに挙げてたからなー
(;´Д`)ハァハァ
旦那は官僚だっけ。
Mっぽい奴多そうだな

23:吾輩は名無しである
22/10/01 01:54:20.55 GareDT6I.net
>>19
女とかいう月一回は自分のオマンコから血が流れるのを見ている存在に憧れを抱きすぎでは?

24:吾輩は名無しである
22/10/01 03:15:40.30 DrUPY32N.net
>>23
それが無ければ種が滅びてしまうよ

25:吾輩は名無しである
22/10/01 12:51:12.53 GareDT6I.net
>>24
たしかに

26:吾輩は名無しである
22/10/01 13:20:56.64 3ktqpOI4.net
分かればよろしい

27:吾輩は名無しである
22/10/02 01:51:40.96 6ODxS6X0.net
URLリンク(itest.5ch.net)
大江健三郎と対談本も出した柄谷行人のスレ

28:吾輩は名無しである
22/10/02 15:41:51.41 Qd3pLjBZ.net
ノーベル賞作家なのに記念館みたいなのが
無いのは本人の意志?
ただ人気無いから作れないだけ?

29:吾輩は名無しである
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>>28
大江は蓮實、柄谷、浅田らと違って、偶像崇拝を絶対的に拒否する近代的インテリだから。
逆に言えば、蓮實、柄谷、浅田らは近代のインテリではない。

30:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
>>29
しかし、蓮實重彦記念館、浅田彰記念館、柄谷行人記念館なんてのも無いし、永久に作られそうもないぞ?w

大江健三郎記念館だったら
本人が亡くなったら、松山か北軽井沢あたりに建立されてもおかしくない。
東大に寄贈された生原稿とかが、そこに展示されうる。

要は、記念館が無いのは、存命だからw

31:吾輩は名無しである
22/10/02 18:13:09.37 1nl+Aia7.net
作家は本人が拒絶したって
偶像化される。
批評家はそんなわけない
1980年代は特殊な時代だったから
批評家が偶像化されたように見えたけど
ああいうのは作られたブーム

32:吾輩は名無しである
22/10/02 18:27:18.40 P2xeDAh+.net
>>30
蓮實、柄谷、浅田らもそこまで馬鹿ではないというだけだ。
俺自身度々、偶像崇拝について警告して来た。
全集を出さないという誓いを立ててこそ本気と言える。

33:吾輩は名無しである
22/10/02 18:56:32.48 P2xeDAh+.net
>>31
蓮實や柄谷のビリーヴァーは不滅だが。

34:吾輩は名無しである
22/10/02 21:25:41.02 1nl+Aia7.net
もし、浅田彰記念館なんて作られたら
『若者たちの神々』とか『青春プレイバック』とかも
展示されるんだろうなー。
恥ずかチー!

35:吾輩は名無しである
22/10/03 00:40:30.58 Q/xGSOZq.net
ここは大江のスレ
蓮實、柄谷、浅田は関係ない
大江の新潮文庫、絶版が増えつつある
このまま消えていき、講談社文芸文庫と岩波文庫だけになりそう
あとは大江の全集だけが頼り

36:吾輩は名無しである
22/10/03 01:11:27.18 cnBGu1wc.net
>>35
まあ、その三人の批評家は大江を評価してたし
色々と因縁もあるからね。蓮實の本を投げ捨てたとか
浅田をモデルにした文化的英雄をチェンジリングに登場させたり、柄谷と対談本出したり。
全集でしか読めなくなるのは良くないな。
綿矢や平野啓一郎が若者向けに大江論を出せば
関心持つヤングも増えよう。
つうか、戦前の文学なんて退屈だと思うけどな。
大江自身が、近代文学は北村透谷が掲げたような理想を抱いて書かれてきたが、その理想にみあった内実を得たのは
大岡昇平などの世代がやっとだとか。
過激な性表現とかも、今時のヤングだったら普通に受け入れるだろうし、大江から導入する日本近代(ポストモダンも含む)文学というのが良いんじゃないか。漱石鴎外からキツいだろ

37:↑訂正
22/10/03 01:15:41.65 cnBGu1wc.net
最後の一文
漱石鴎外からはキツいだろ

38:吾輩は名無しである
22/10/03 02:36:06.79 Yz7baF8D.net
久米正雄とか有名どころでも私小説こそ真の文学、ドストエフスキーなんか二流とか、現代で言ったら笑いもの確定なことを言ってたわけだもんなあ
二十世紀前半のモダニズム文学の潮流からも一部の作家を除いてはロクに乗れてないし、どう考えても戦後の方がレベル高いわな

39:吾輩は名無しである
22/10/03 08:27:41.12 XFehD95R.net
モダニスト最高峰のナボコフもドストエフスキーは二流扱いじゃん

40:吾輩は名無しである
22/10/03 09:47:48.19 Y8wJNa9E.net
明治以降の近代文学を読むのは楽しいけどな
今はあまり読まれなくなっているが、
自分にとって面白い小説を見つけるのが愉しみ
戦前と戦後の文学を交互に読んでいる
さらに19世紀以降の海外文学も読んでいる

41:吾輩は名無しである
22/10/03 11:58:10.20 LIEk/8qu.net
岸田のブレーンは小川榮太郎だそうだ
日本オワタ感が凄い
日本国は大江の警鐘を20年前にきいておくべきだあったがもう遅い

42:わが輩は名無しである
22/10/03 13:05:25.20 sXIQr/Q2.net
怪しげな有名輩が政治家に近づいて政策にまで口出しするって、取り入り方が余程巧妙なんだね
キッシーて無能だけど人柄だけは良さそうに見える

43:吾輩は名無しである
22/10/03 13:28:42.60 DipMS0t4.net
大江健三郎に期待する一つは、今から以後、改まった大江健三郎全集の刊行をしないという約束をして欲しいことだな。

44:わが輩は名無しである
22/10/03 14:04:24.62 sXIQr/Q2.net
単行本も今回の全集も自選全集も持ってるから充分とも言える
エッセでいいから今の日本の体たらく
をどう考えてるか発信して欲しいけど
今までの作品から読み解くのが愛読書の努めでもあるね

45:わが輩は名無しである
22/10/03 14:05:49.70 sXIQr/Q2.net
書→者のミス

46:吾輩は名無しである
22/10/03 21:53:00.15 +9t07zLL.net
tdkmんv

47:吾輩は名無しである
22/10/03 22:39:44.00 3z1mvusv.net
中学の時に夏休みにクーラーガンガンにかけて
個人的な体験とか読み漁った
頭クラクラさせながら読んだ

48:吾輩は名無しである
22/10/03 23:40:08.99 KXse0uWE.net
>>47
いいねえ。俺はだいぶ大人になってから読んだ。
もっと若いときに読んでいたかった

49:吾輩は名無しである
22/10/05 01:33:51.74 PDkT/NPp.net
中学生にとって大江健三郎は間違いなく麻薬ですよ。

50:吾輩は名無しである
22/10/05 20:41:37.59 97QGYcKP.net
小谷野敦も中学時代に読んだらしい 
80年代は大江的なものは
若者から遠ざけられてたような

51:吾輩は名無しである
22/10/05 22:13:28.99 97QGYcKP.net
>>39
URLリンク(itest.5ch.net)
ナボコフの『青白い炎』スレ

52:吾輩は名無しである
22/10/06 09:37:34.45 06KCGA4/.net
現代伝奇集

53:吾輩は名無しである
22/10/06 16:25:29.12 59w4C1/n.net
【ワク災コロナ】 接種関連死 >>> 3.11関連死
://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/lifeline/1665014544/l50
URLリンク(o.5ch.net)

54:吾輩は名無しである
22/10/06 20:50:02.20 yj8aVpiG.net
ノーベル文学賞
決まったな
フランス人女性。

55:吾輩は名無しである
22/10/08 18:29:36.90 OmkAXo+H.net
■「統一教会 」と「保守論壇」は、こんなに深く結びついていたのか(2)
藤岡信勝と鴨野守。 藤岡信勝(「保守論壇」)と鴨野守(「統一教会 」)は、沖縄集団自決論争の取材調査で、沖縄を、二人同伴で、三度、訪問している。鴨野守(藤岡信勝)は、「wiLL」緊急増刊号(2008/8)で、こう書いている。 《「大江・岩波裁判」の判決日が迫る中で、座間味島の宮平秀幸証言が注目を集めている。
URLリンク(yamazakikoutarou.hatenadiary.com)

56:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
大江健三郎短篇3選

偽証の時 
幸福な若いギリアク人
僕が本当に若かった頃

57:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
ちなみに上記短篇は岩波文庫の自選短篇集には入っていない

58:吾輩は名無しである
22/10/09 01:36:41.59 azfa0GMo.net
ひろゆき座り込み事件を大江さんは
どう思うだろうか?

59:吾輩は名無しである
22/10/09 01:36:42.18 azfa0GMo.net
ひろゆき座り込み事件を大江さんは
どう思うだろうか?

60:吾輩は名無しである
22/10/09 09:05:24.70 npTrLEWc.net
>>50
自分は1980年代、20代の若者だったが、その頃から大江の小説を読み始めた
だからいま手許にある大江の本は、80年代以降は単行本、70年代までは文庫本だ

61:吾輩は名無しである
22/10/09 15:41:23.66 cSTE+0/2.net
>>56
映画「偽大学生」が見れない責任は大江の狭量にあるんだけど

62:吾輩は名無しである
22/10/09 18:48:20.46 rH+frQqN.net
ノーベル賞と言えば、仮に推薦権があったとしても、蓮實や柄谷は絶対に大江を推薦はしなかっただろうな。
そういう時期が長く続いたが、浅田は大江を推薦したかも。

63:吾輩は名無しである
22/10/09 19:49:44.25 3gha9+uW.net
三島 漱石 太宰 川端 谷崎 大江
1000人に人気投票したらに10票ぐらいしかなさそう

64:吾輩は名無しである
22/10/09 19:52:07.76 npTrLEWc.net
>>63
だから何だというんだ?
頭が悪そうなヤツだな

65:吾輩は名無しである
22/10/10 18:18:56.18 AQzeU/9e.net
食わず嫌いだったヘミングウェイが
面白い。
なんか初期の大江の雰囲気もあるな。

66:吾輩は名無しである
22/10/10 18:20:54.45 AQzeU/9e.net
大江健三郎の作品は
ほとんど文庫になってるよね?
絶版も多いけど。 
ノーベル賞あたりまで人気あったの?

67:吾輩は名無しである
22/10/10 18:22:28.10 AQzeU/9e.net
あの丸眼鏡が嫌い。
どうせならサングラスかけててほしい。

68:吾輩は名無しである
22/10/10 20:39:42.19 i9kBztJE.net
初めて丸眼鏡にした頃は桂文珍みたいで慣れなかったな

69:吾輩は名無しである
22/10/11 07:07:44.15 VzdPXsZr.net
おそらく長女のコーディネートだと思うけど
どうか?>丸眼鏡

70:吾輩は名無しである
22/10/11 07:19:10.29 gB/u3E0d.net
いや自分で見つけて
今後はこれでいこうと思い
在庫をいっぱい買ったとかどっかで書いてた

71:吾輩は名無しである
22/10/12 11:20:36.93 lzyZ48N4.net
オレは、一度だけ真近で大江健三郎を見たことがある
池袋西武の展覧会でのことだが、丸眼鏡をかけていたからすぐ大江だとわかった
かなり前のことだから誰の展覧会だか忘れてしまったが、大江はある裸婦像の絵の前で立ち止まり
腰をかがめて、顔を裸婦の下腹部の部分に近付け、丸眼鏡を下にずらして、裸眼で陰毛の描き具合をチェックしていた
周囲の人目もはばからずにそういうことができるとは、さすが大江健三郎だと感心した
それからずいぶんたって、『水死』を読んで、大江が陰毛フェチだと書かれていて、大笑いしてしまった

72:吾輩は名無しである
22/10/12 14:59:15.84 ontfhyBG.net
いいエピソードだなあ

73:吾輩は名無しである
22/10/12 18:40:47.80 4HSx2XSr.net
それ荒木経惟だったんだろ

74:吾輩は名無しである
22/10/12 18:53:22.89 d1Typ/tV.net


75:吾輩は名無しである
22/10/13 08:43:11.00 Kvz4TaYU.net
>>71
ほっこりする大江らしいエピソードだな
ほのぼのw

76:吾輩は名無しである
22/10/13 12:01:15.16 mi9iZef+.net
80年代の諸作では陰毛フェチというのはオハコの自虐ネタだからなw

77:吾輩は名無しである
22/10/15 13:31:12.04 JlJLuGrp.net
『同時代ゲーム』には語り手の妹の、燃えさかる炎のような陰毛が繰り返し出てきた

78:吾輩は名無しである
22/10/15 13:34:10.91 0Vc8K6mw.net
女先生の下腹は内臓を抜いたように窪んでいたが、その臍に達するほど高く、かつは瘦せた両足のつけ根から肛門まで、幅広い帯としてつづいている陰毛を、僕はドキドキしながら見たのだ。すぐ前を通り過ぎる女先生の、かつて陽の光に直接ふれたことのないような顔には、びっしり不健康な汗粒がつき、喉から乳房の間の平たな広い皮膚にも汗は流れていた。女先生の汗まみれの顔は、口をモソモソ動かしているのでもあった。つづいて白いコウモリが翼をひろげたような、瘦せて尖った尻の間から、鼠が覗くような陰毛を見せて女先生は歩き去った。後を追って移動せず、道ばたに茫然とたたずんだまま、あらためて胸をドキドキさせている僕の躰は、小突かれ押しやられて、冷たい水がはだしの踝までひたす溝のなかに落ち込んでいたのだが……

79:吾輩は名無しである
22/10/15 18:58:34.09 GntmLlY/.net
大江以外に誰が好き?

80:吾輩は名無しである
22/10/15 20:59:53.86 le3Uu0tR.net
>>79
中原昌也

81:吾輩は名無しである
22/10/15 22:28:18.57 PXiBuiA9.net
20年くらい前に初期作品にはまり
実際に一回り上の女性の愛人になったことがある
飯代とか全部出してもらってた

82:吾輩は名無しである
22/10/16 09:43:23.03 cIVWxo3d.net
全小説15巻と『夜よゆるやかに歩め』『青年の汚名』を買えば大江の小説全て揃うのか
じゃあ、今すぐ読まなくとも、とりあえず買っておくか

83:わが輩は名無しである
22/10/16 12:59:31.75 2hXTjLDO.net
同じような人がいる
ツンドクと揶揄られるが…

84:吾輩は名無しである
22/10/16 13:11:11.49 cIVWxo3d.net
他人の批判なんて気にしないね
積読は他人に迷惑かけるわけじゃないからさ
何年、何十年かけて一人の大作家を読んでいく
読書という高級な趣味の醍醐味だね

85:わが輩は名無しである
22/10/16 14:52:37.10 2hXTjLDO.net
>>84
本人は批判されてるとは思ってないよ
君と同意見
前の方でレスしたらtdkmんvて返されたからちょっと予防線

86:吾輩は名無しである
22/10/16 15:14:57.53 oRl9aers.net
nniんpyrv

87:吾輩は名無しである
22/10/16 21:55:09.98 /vqDKQ04.net
URLリンク(i.imgur.com)

88:吾輩は名無しである
22/10/16 22:17:32.31 lfEjEYss.net
>>87
庸子お姉様が
このスレで齋藤飛鳥が脚光浴びてるから
ジェラシー感じて新連載w

89:吾輩は名無しである
22/10/17 17:50:24.78 GhnB+6Rd.net
大シ工イ建三良B女兼い

90:吾輩は名無しである
22/10/17 18:24:11.21 ysTMt0Am.net
>>35
ネットでは大江の文庫本はまだ購入できるが、書店には置かれなくなっている
これから大江を読み始める人には受難の時代かもしれない

91:吾輩は名無しである
22/10/18 18:15:29.67 Q9VWchOD.net
>>87
URLリンク(i.imgur.com)

92:吾輩は名無しである
22/10/18 20:19:08.42 dfsPbICF.net
今の時代、新刊の文庫は高くなったね。

93:吾輩は名無しである
22/10/19 01:00:21.04 VAloDlBl.net
>>91
これ面白いか?

94:吾輩は名無しである
22/10/19 22:25:53.39 ptJQWqGQ.net
大江は反日とか嫌われてるけど、
天皇が嫌いなだけで誤解されてる?

95:吾輩は名無しである
22/10/20 04:55:42.48 rRnqaheD.net
>>94
「反日」という概念がそもそも馬鹿馬鹿しいため
そんなことを考えても意味がない

96:吾輩は名無しである
22/10/20 07:27:05.50 uzaqh6av.net
天皇が嫌いというより
「天皇を政治利用する勢力」を引っくるめての天皇制度を批判してるんじゃないかな

97:吾輩は名無しである
22/10/20 07:42:04.58 4y3t2LEZ.net
そんなことより大江の小説を読み、感想を書こう

98:吾輩は名無しである
22/10/20 17:25:47.42 BmSWHrsd.net
うるさい!仕切るなジジイ

99:吾輩は名無しである
22/10/21 00:30:53.50 wcYx8ISK.net
クソガキは大江に関わるな!

100:吾輩は名無しである
22/10/23 17:57:05.30 QAS9mx1T.net
大江はもう表には全然出てない?
池田大作状態?

101:吾輩は名無しである
22/10/23 18:27:54.90 k0nilj+c.net
本人は老後をひっそりと送っている
我々は全集や文庫で小説を読めばよい

102:吾輩は名無しである
22/10/24 09:57:02.55 1ICXdLRP.net
ジジイはエロ本読んで回春に精出せ
買春できるほど所得はないだろエロジジイ

103:吾輩は名無しである
22/10/24 10:03:03.91 UbtsGw1U.net
晩年様式集(イン・レイト・スタイル)からもほぼ10年たつんだよな

104:吾輩は名無しである
22/10/24 14:39:09.88 L+6/9QNV.net
>>94
大江が天皇に関してはアンビバレントな感情抱いてるのは有名
今のカルトに毒された保守論壇とかは一貫して批判してる

105:吾輩は名無しである
22/10/24 14:45:06.96 BEwmoEck.net
>>97
『取り替え子』の田亀について。
俺はあのシステムを小説家が故人の思い出について書き記すことのパラレルだと思ったんだよ。
でもそういう試みって普通にやったんじゃ故人のパーソナリティを十全に再現することは絶対にできないし、実際田亀を使った交信は作中では途中から行われなくなる。代わりに吾良の遺品や終章での千樫の視点による物語の展開など、作品には古義人以外の声も響き始め、多元化していく。そうすることで大江は凡百の作家が陥りがちな私小説の限界を回避しようと試みたと思うんだがどうだろうか?

106:吾輩は名無しである
22/10/25 22:09:02.59 iVqiKuic.net
創作と本当の体験なのか
よく変なのに絡まれるな

107:吾輩は名無しである
22/10/26 02:02:01.75 UYBJRv04.net
>>105
安倍公房はダンボールを文学的に発明し箱男を作った
大江は田亀?
同時代ゲームの頃から言われる
これも大江のお勉強しましたアピールなわけだな。
大江の真面目さはまぁ価値があるんだろうけれど
出版された瞬間に古本のような存在
そんなカビ臭くて現実から逃げたような卑怯な存在は
日本の面汚しと断罪するのが正しい。

108:吾輩は名無しである
22/10/26 17:03:15.06 qz3YIKt9.net
午前二時に何やってはるんですか😅

109:吾輩は名無しである
22/10/26 18:23:22.68 HSe5m6tS.net
2時はイジるには微妙な時間帯
煽りのセンスがない

110:吾輩は名無しである
22/10/27 00:07:29.28 8cUb3tOM.net
>>107
書いた瞬間に古臭くなるということは、新しくしてすでに古典の
風格を備えているということに他ならない 
余人の追随を許さぬ大江文学の醍醐味だ

111:吾輩は名無しである
22/10/27 06:33:18.57 L38VyYor.net
>>105
田亀の装置があることで、一ページ目でいきなり長江の耳に直に(ひいては読者に)自殺の衝撃音「ドシン」を聴かせることができる
衝撃の音が「ドシン」というちょっと間抜けな音だったり
降霊術装置みたいな不気味な装置が「田亀」とか滑稽な名前で脱臼させたり
ここら辺が大江の小説の面白さを感じる

112:吾輩は名無しである
22/10/27 11:15:40.65 8cUb3tOM.net
埴谷雄高『死霊』の死者の電話箱を想起させる

113:吾輩は名無しである
22/10/27 19:32:00.39 1F4Dr0Lf.net
>>110
そういうのを屁理屈って言うんだよ。

114:吾輩は名無しである
22/10/28 01:31:09.17 euELc/A2.net
>>111
マジックリアリズム的なセンスに長けてるよな
ウソに力を与えるため真実を混ぜる手法にかけて大江が最良の技巧の持ち主なのは疑いようがない

115:吾輩は名無しである
22/10/28 01:33:47.18 euELc/A2.net
>>112
大江は『死靈』もきっちり読んで高く評価してるな。埴谷の没後に開かれたイベントで、「なんで編集部は埴谷に作品を完結させるよう促さなかったのか」と文句言ってたのが印象的だった。

116:吾輩は名無しである
22/10/28 08:24:00.66 yhja/raW.net
『同時代としての戦後』のなかの埴谷雄高の章は読み応えがある
吉祥寺の埴谷邸を訪れて、白ワインを飲みながら対話する
埴谷はまるで首猛夫のようにユーモラスに延々としゃべり続ける
先生と呼ばれると、そのたびに自分は教師ではないと訂正を求めたという
後年、大江も綿矢りさから先生と言われて、訂正を求めたね

117:吾輩は名無しである
22/10/28 09:02:06.17 64zlZde3.net
哲学板や文学板の柄谷スレで話題になった速読と遅読のメリットとデメリットだが、埴谷は遅読とも関係ある、遅書が癖になって死零は未完に終わったんじゃないかな。映画のスロー・ムーヴィーは結構最近の話題だがそれとも関係あるような。
近年は漫画の超長期連載の作品も多いが、やはりスローな思考が背景になってるのではないか?だから、終わらない。人間もぽっくり行くには、持久力よりむしろ、そこそこの瞬発力やスピード能力が必須だろ。
出来れば、大江には元気で執筆して欲しい。
蓮實は大江の2年下なだけだが、東大教授や概して国立大学教授というポジションは消耗が少ないんだろう。だから元気なような。

118:吾輩は名無しである
22/10/28 15:29:38.10 euELc/A2.net
大江はもう書かないだろう
レイトワーク六作ですべて出し切ったってのは自他共に認めるところじゃないか?

119:吾輩は名無しである
22/10/28 15:40:12.95 f/+WcJ5K.net
水死できれいに終わるより晩年様式集でダメになったところを見せて終わったってのがもどかしい
それも意図したところなんだろうけど

120:吾輩は名無しである
22/10/28 23:33:48.66 euELc/A2.net
晩年様式集は駄作っていうか特殊すぎて評価が困難というべき作品じゃないか
工藤氏の評論でも情報整理するのに何日も手間取ったとか言ってたな確か

121:吾輩は名無しである
22/10/29 10:45:28.30 nl8F9mU0.net
大江の新作は期待しなくていい
これまで書いた小説を全て読むだけでも膨大な量だから
全作品読破した猛者は少ない

122:吾輩は名無しである
22/10/29 12:26:07.36 KnQALobE.net
水死が書店から早くに消えて
晩年様式集が生き残っているのは謎だわ

123:吾輩は名無しである
22/10/29 13:51:58.77 OpmM0erK.net
「水死」を読んでないが粗筋をwikiで見ると、北一輝や大川周明のエピソードと楽劇のトリスタン&イゾルデやペレアス&メリザンドの水や女の浸透力の魔力を絡ませたような。大江が生まれ育った四国には池や川の水の土や岩への浸透力への信仰から生まれた神社が凄く多いんだよ。大体は宇迦の神やオオゲツヒメ、ウケモチノ神の関連だが。

124:吾輩は名無しである
22/10/29 19:56:56.75 Uksgmu1g.net
文芸文庫あたりで後期大江の絶版になってる作品復刊してほしいね
水死とかおかしな2人組三部作とかが絶版なの悲しい

125:吾輩は名無しである
22/10/29 20:45:56.08 nl8F9mU0.net
『宙返り』も絶版だな
新潮の『美しいアナベル・リイ』も絶版だ
全集は高いから若者は買わない
文庫で買える大江健三郎が少なくなっていく

126:吾輩は名無しである
22/10/29 20:46:34.33 dfX8gtk3.net
>>124
文芸文庫は既存の文芸文庫にしていたエッセイを全部kindleにしてほしいな

127:吾輩は名無しである
22/10/29 23:14:24.60 2U7bC1Tj.net
そんなに欲しけりゃネットで古本でも買うだろ、文庫でも単行本でも
そんなに需要ないのに売れ売れって気持ち悪いわ

128:吾輩は名無しである
22/10/29 23:57:39.52 zLTGT3xy.net
図書館で読んだってよいわけだし

129:吾輩は名無しである
22/10/30 08:42:50.66 vFcRERpv.net
>>122
何が謎なんだ
売れ残ってるだけだろ
アホなの?

130:吾輩は名無しである
22/10/30 08:51:44.21 +zcZKNX+.net
違うよ
買われてもまた入ってくる現役
水死は絶版

131:吾輩は名無しである
22/10/30 08:57:18.93 wMHHv1x9.net
買われてもまた入ってくるw
何版かで言えよ
小学生?

132:吾輩は名無しである
22/10/30 08:58:43.32 the2rzeg.net
何版何刷か書くように
アホなの?

133:吾輩は名無しである
22/10/30 09:03:31.62 tYXXjSKr.net
水死にしたって
昔に較べたら文章自体はめちゃくちゃリーダブルになってるけど
晩年様式集の方がとっつきやすいのかな

134:吾輩は名無しである
22/10/30 09:10:04.87 AzDX7v7J.net
震災直後の内容が薄い家族小説だしグダグダだからな
何をもって読みやすいとするかは知らんけど読むのに集中力はいらないんじゃない?

135:吾輩は名無しである
22/10/30 09:39:29.53 SWRunA4b.net
晩年はいいとしても様式集というのが意味不明だな

136:吾輩は名無しである
22/10/31 00:12:58.28 NzJaThIO.net
大江の絶版でない文庫も書店ではほとんど見当たらないな

137:吾輩は名無しである
22/11/01 04:39:06.97 Nyavn2/g.net
大型書店ならあるよ

138:吾輩は名無しである
22/11/01 09:01:47.66 FGQO+B9V.net
現存する日本人最高の小説家なんだから
作品は有難く読ませていただけよ

139:吾輩は名無しである
22/11/01 12:56:42.07 M8sNNw2l.net
とっとと全作品を買うしかないな

140:吾輩は名無しである
22/11/02 09:55:45.57 JU1tTAg3.net
先月、古井由吉の『楽天記』が講談社文芸文庫から刊行された
かつて新潮文庫から出て、今は絶版だったもの
薄い本なのに、2400円もする
大江の本でこういうことはないのかな

141:吾輩は名無しである
22/11/02 11:57:44.25 r0pB/oNx.net
>>140
楽天記は今でも新潮でkindleだと600円で手に入れた入る

142:吾輩は名無しである
22/11/02 11:57:59.58 r0pB/oNx.net
手に入る

143:わが輩は名無しである
22/11/02 13:00:36.76 6xSYdd6K.net
文芸文庫はまあ名作と言われるものしか扱ってないのかどこの出版社も値段高目だね
文庫で1500円以上は勘弁して欲しいかな

144:吾輩は名無しである
22/11/02 15:14:47.31 F/HSgwbq.net
新潮で絶版になった『洪水はわが魂に及び』や『美しいアナベル・リイ』は
古本を探している人が多いので、文芸文庫で出してもいいかもね

145:吾輩は名無しである
22/11/02 15:18:23.06 F/HSgwbq.net
>>141
電子本は買わない人が多い

146:吾輩は名無しである
22/11/02 20:55:23.93 5ek8Su+t.net
>>116
クライマーズハイや警察小説で有名な
横山秀夫と同じだ。
きっと、大江健三郎が別荘のある北軽井沢を訪れた時
高崎駅あたりで横山と会って
先生なんてダサいよねって
言い合ったんだろうなあ
微笑ましいね

147:吾輩は名無しである
22/11/03 06:49:29.87 0fiWl06J.net
世代的にもジャンル的にも接点無さそうな作家を結びつけて妄想するのネット覚え立ての中学生って感じで
微笑ましいね😊

148:吾輩は名無しである
22/11/03 08:08:33.62 RJCRhdG0.net
大江は軽井沢と伊豆の別荘を老後の生活費捻出のため売ってしまった

149:吾輩は名無しである
22/11/03 15:55:49.49 Limh4r2f.net
丸メガネは昔の読書好きの作家を参考に辞書引きながら読むのに都合がいいとかでいっぺんに10個買ったってなんかに書いてあった

150:吾輩は名無しである
22/11/04 11:47:30.16 wF92FkFN.net
大江の古い友人の建築家・原広司の構築と流動が並立してるデコンストラクションの建築を
見てると、大江にもそういうところがあるのかな?と思ったりもする。

151:吾輩は名無しである
22/11/06 20:10:52.67 LNRmV0bV.net
>>147
横山は群馬在住なんだよ。
だから
すれ違ってもおかしくない

152:吾輩は名無しである
22/11/07 07:31:02.66 iJ9i9kdm.net
>>151
横山の作家活動は1998年からで既に長野新幹線が開通してて大江は東京から軽井沢まで直行できるから高崎で横山と大江が談笑なんてラノベでも起こり得ないシチュエーション

153:吾輩は名無しである
22/11/07 07:52:23.68 IIVQPJ31.net
妄想は頭の中だけにしておけ
みんなが見る掲示板に書き込むものではない

154:吾輩は名無しである
22/11/08 20:21:18.14 le7c+aKn.net
上毛新聞記者だった頃に出会ったのかもよ?
「静かな生活」だったか、イーヨー(光)連れてた大江が、高崎駅で誰かと喧嘩するエピソードがあったはず。その時に取材して
「作家を目指してます」
「そうかい。先生なんて言われて喜んでちゃダメだよ」

155:吾輩は名無しである
22/11/08 20:22:37.24 le7c+aKn.net
>>154
なーんていうヤリトリがあったのかもよ?

156:吾輩は名無しである
22/11/09 20:14:07.71 ucwNUOs/.net
『見る前に掘れ』

157:吾輩は名無しである
22/11/10 21:30:00.96 RZHwVOpU.net
掘る前に掘られろ(;´Д`)ハァハァ

158:吾輩は名無しである
22/11/12 07:39:12.42 kOkshUbP.net
『見るまえに跳べ』
いま単行本で読んでいるけど、いいタイトルだね
これはオーデンの詩から採った言葉だが、
大江はエリオットやイエイツなど英語の詩人を好む

159:吾輩は名無しである
22/11/12 13:44:53.44 0iD4jtjw.net
>>158
俺の地元の人間は左右を確認する前に道路を横断する
一歩を踏み出すのが常だが。これは100人中ほぼ100人
が地元では該当する。一歩を踏み出してから左右を見る
んだな。
仲本工事みたいになりたければ、どうぞw
大江も危ないタイプかww

160:吾輩は名無しである
22/11/12 14:26:25.01 kOkshUbP.net
要は無気力無関心はやめよ、行動せよということだね

161:吾輩は名無しである
22/11/13 05:00:40.17 GxjQdT9V.net
見る前に跳べ、つまり目隠しされた状態で、不安定な場所に身を投ぜよということかな。
運動神経に絶対の自信のある者なら、有り得るか。
ロナウドやメッシ、内村航平級の鋭い運動神経と判断力、さらに抜群の体力が無いと、死
ぬだけw

162:吾輩は名無しである
22/11/13 15:02:00.26 GxjQdT9V.net
大江の故郷の愛媛県の郷土芸能の有名なので興居島の船踊りというのがあって、伊予水軍の勝ち戦を祝う船上の
踊りなんだが、不安定な船上で芝居や踊りをやるというのが、見る前に跳べに繋がるような。
足元の安定を確保しないで踊ることは、瞬間瞬間の動作の決断を促す。
シェイクスピアの劇も17世紀に複数の演目をインド西海岸冲に停泊した東インド会社の船上で船員達がイギリス
上流人士達のために演じた記録が残ってる。まだシェイクスピアがさほど有名でない頃のこと。
てる。

163:吾輩は名無しである
22/11/13 23:54:38.53 WveR5XOj.net
>>159
ここまで理解力の無い人間は中々珍しい
イギリスの諺が元ネタなのにいちいちそんなことと結びつけるとはなあ
文学よりも交通安全課に所属して交差点で旗振ってる方が君には向いてるよ

164:吾輩は名無しである
22/11/14 04:54:23.62 YSEWXP8Q.net
>>163
俺が洒落で言ったことに噛みつく小者がお前だ。
お前には旗振りすら出来んだろうなw
頭の超良い俺にお前のようなゴミが絡んでくる。
これも世の常しかたないことw

165:吾輩は名無しである
22/11/14 05:34:53.08 YSEWXP8Q.net
>>163
お前はジャネットの不正の金で出版社をやってる
共産党非合法組織のゴミカス。

166:吾輩は名無しである
22/11/15 08:07:08.27 5vCsi8RX.net
『見るまえに跳べ』妊娠中絶の話
柴田翔『されど我らが日々ー』に影響を与えたかな
『暗い川 おもい櫂』と『喝采』は文庫未収録
どれも鬱屈した若者の日常を描いている

167:吾輩は名無しである
22/11/16 15:58:17.40 jq7bIpq7.net
>>165
洒落を洒落と思わさせるために必要なものは余裕とかゆとりなんだよね
君は頭カッカしてるのが分かりやすすぎるよ。もっとユーモアについての勉強と鍛錬を重ねなさい。

168:吾輩は名無しである
22/11/16 16:47:20.38 GI65al9b.net
なんか筑紫哲也叩きに統一教会の動員がかかってたらしいな
大江についてもやってただろ

169:吾輩は名無しである
22/11/16 19:51:55.64 rsW1yiAk.net
>>168
筑紫哲也についても俺は新年で否定してたよ。
日本人として。
多様性を謳ってきた
筑紫の様なやつが許されてきているから
朝鮮人の統一教会の様な団体も許されてきている
のではないかと俺は思っている。

170:吾輩は名無しである
22/11/17 08:59:33.68 rlUv10Fe.net
そんなことより好きな大江の短篇は何かな?

171:吾輩は名無しである
22/11/17 18:56:06.26 Di1Hdx1P.net
大江健三郎って今若者だったら、齋藤飛鳥を口説き落としてたんだろうな…

172:吾輩は名無しである
22/11/17 21:43:39.77 f+u0LSil.net
若い頃同士だったら石原慎太郎のほうがモテそう

173:吾輩は名無しである
22/11/17 21:59:39.14 rlUv10Fe.net
齋藤飛鳥は『戦いの今日』が好きだというから筋金入りだな
美人でこれだけハードな文学好きは滅多にいない

174:吾輩は名無しである
22/11/17 22:57:18.69 d3xHmRK+.net
最初期の中短編しか読んでなさそうじゃん
大多数の大江読者と同様に

175:吾輩は名無しである
22/11/18 09:57:00.75 TfhxD85y.net
>>174
まだ若いし、他の作家も読むだろうし、仕事も忙しい
大江の全作品は長い人生かけて読んでいけばいいんだよ
大学の文学研究者じゃないんだから

176:吾輩は名無しである
22/11/18 10:44:01.83 o0toKQyB.net
うん、つまり筋金入りでもハードな文学好きでもないな
一読者として持ち上げるほどでもない

177:吾輩は名無しである
22/11/19 16:38:52.55 iDMgryVw.net
齋藤飛鳥のように若い美人の文学好きには惚れる

178:吾輩は名無しである
22/11/19 17:54:12.61 mv5SL+qQ.net
大江の小説に出てくるタイプの美人とはかけ離れているだろう

179:わが輩は名無しである
22/11/20 08:22:43.06 xLbvtu19.net
大江夫人のゆかりさんは知的で品のある美人だね
伊丹十三と顔立ちは似てるかも

180:吾輩は名無しである
22/11/20 09:05:28.33 xigITUXV.net
大江健三郎は外出時の服のコーディネートをゆかり夫人に任せている

181:わが輩は名無しである
22/11/20 12:18:12.87 xLbvtu19.net
なるほどね
新作刊行記念の講演会に2~3回行きましたが洋服のコーデセンスは良かった

182:吾輩は名無しである
22/11/21 21:32:32.58 l1MEnizH.net
>>175
大江も今でこそ大御所扱いだが昔は若者に人気の作家という立ち位置だったしな
若者に若い頃の作品の方が魅力的に映るのは当然のことだろう

183:吾輩は名無しである
22/11/22 04:16:03.19 0RkJmM02.net
60年以上前の若者と今の若者の感性が同じなのが当然?
こじつけもいいところ
初期短編は短いし文体上の仕掛けも少なくて読みやすいってだけだろう
まあでもそこをクリアすれば万延元年くらいまでは楽に読めるはずだがね

184:吾輩は名無しである
22/11/26 11:27:46.60 DXyxUnl8.net
『みずからわが涙をぬぐいたまう日』を読んでいる
この時期の錯綜しまくった文体の変態ぶりはものすごい

185:吾輩は名無しである
22/11/26 12:26:29.61 FvrCPW/r.net
>>184
洪水後70年代は大江にとって苦しい時代だったよね
雨の木でブレイクスルーするまで

186:吾輩は名無しである
22/11/26 13:36:53.60 DXyxUnl8.net
万延のあと、狂気、涙、洪水、調書、ゲームまでが難解さを追求した時期
当時、ヌーヴォーロマンがもてはやされていた影響だ

187:吾輩は名無しである
22/11/26 13:47:10.95 s7Yr6CWG.net
洪水は文体的にも内容も難解ではない

188:吾輩は名無しである
22/11/28 20:24:57.49 VgWf9w/k.net
「宿命」の顔合せ! 同世代の巨匠二人の豪奢きわまる対話と往復書簡、刊行。
ついに実現! 同世代の巨匠二人が胸襟を開いた豪奢な対話と往復書簡。テーマは大江健三郎、戦前の豊かさ、文学的な悪意から、嫌=民主主義や映画、猥歌、喫煙、そして一人息子の死まで。互いの作品評も附す。

笑犬楼vs.偽伯爵
筒井康隆/著 、蓮實重彦/著

189:吾輩は名無しである
22/11/28 20:55:40.20 LJGKUsp6.net
出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2022/12/21)
発売日 ‏ : ‎ 2022/12/21
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 176ページ
薄っす~
無理して出さなくてもいいのに…

190:吾輩は名無しである
22/11/28 21:12:04.70 U8LE1O2p.net
ボリューム的に、新潮新書で出した方がよかったのでは

191:吾輩は名無しである
22/11/28 21:16:06.97 LJGKUsp6.net
話すことそんなになかったんだろうし大して胸襟も開いてないわな
確かに購買層からして新書の方が売れたような気がするな
今50~60代のおっさんどもがたまたま書店で見かけたら手に取りそうだわ
若者相手に筒井ブランド・蓮實ブランドで単行本売りつけるのはもう無理っしょ

192:吾輩は名無しである
22/11/29 00:15:42.22 MjtOgJ3o.net
蓮實と筒井の大江に関する対談が載った群像を持っているから要らない

193:吾輩は名無しである
22/12/07 18:11:49.74 ogj0SrPq.net
大江の話は群像のアレがそのまま載るのかな?
二人ともアーティストの息子がいて二人とも親父より先に死んだ。これは稀有な組み合わせかもなマイハウス

194:吾輩は名無しである
22/12/07 18:14:26.69 ogj0SrPq.net
柄谷と大江の対談本が、不思議なタイミングで刊行されたから
それに対抗したのか?wwww

195:吾輩は名無しである
22/12/09 21:33:16.31 nDHsd95/.net
>>194
柄谷もバーグルエン賞(無名だが賞金は高い)
受賞。日本の二大巨頭の対談という感じになったね。二人とも、東洋を売りにしてないところが嬉しい

196:吾輩は名無しである
22/12/10 10:07:33.24 /VMZbxaC.net
柄谷行人と蓮實重彦、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

197:吾輩は名無しである
22/12/11 22:20:37.56 /Dbn4ZSL.net
蓮實も海外で知られてるようなことを
「ポストなんとか」の講演会で延々自分で
説明してたが、まあ、一億円の賞をもらうほどではない?
台湾での尊敬され具合は
エドワード・ヤンとオードリー・タンで
どっこいどっこい?
あとは思想の実用性だな。

198:吾輩は名無しである
22/12/13 01:59:46.97 CH9xNq4m.net
200get
一億円元年のベースボール
by柄谷

199:吾輩は名無しである
22/12/18 08:27:57.88 EAeKS6Jh.net
その十月に、京大の深瀬基寛の退官記念講義があることを知り、大江は夜行列車で京都まで行くが、学生課の窓口へ行くと、京大の学生証の提示を求められ、本学の学生でなくとも、よそでやられた集中講義の出席者であれば、とも言われて、深瀬が訳したオーデンの詩に基づいた『見るまえに跳べ』という小説を出した者です、と言うと、中でどっと笑い声が起こり、講義は聴けずに引き下がったという(『定義集』)。
作品名: 悦しき知識
作品名読み: よろこばしきちしき
副題: ―停年講義(昭和三十三年九月十六日)
副題読み: ―ていねんこうぎ(しょうわさんじゅうさんねんくがつじゅうろくにち)
著者名: 深瀬 基寛 
URLリンク(www.aozora.gr.jp)

200:吾輩は名無しである
22/12/18 10:13:10.26 vqHpsACZ.net
ゲイサイエンス、GSが
懐かしい
深瀬といったら
中村雄二郎の『共通感覚論』に影響あたえた人だね

201:吾輩は名無しである
22/12/24 08:42:36.22 682aFC5o.net
この年末は『水死』を読むことにする

202:吾輩は名無しである
22/12/24 11:47:20.55 ZcHt3Kz3.net
水死面白いよ
個人的に大江作品上位3作に入れてもいい
途中から出て来るおっさんに注目な!

203:聖山
22/12/24 21:43:42.16 eGSYucqz.net
>>202
中国人の方か?
文部官僚の方か?

204:吾輩は名無しである
22/12/25 16:52:15.59 6aEutOX7.net
大江、蓮實、柄谷、中上、浅田らは全員、息子殺しの面があるわな。浅田は父親になることを
拒否したことを自分で言ってる。

205:吾輩は名無しである
22/12/26 19:13:36.11 KOK1lT5c.net
>>201
美しいアナベル・リーも良いぞ

206:吾輩は名無しである
22/12/26 20:24:46.22 mIRt4kL/.net
夜よゆるやかに歩め
これはロマンチックで美しい、大江唯一の小説なので、オススメ

207:吾輩は名無しである
22/12/30 09:16:38.27 tK/xQbnA.net
『水死』単行本は赤革のトランクをイメージした色模様で、
ソフトカバーの仮フランス装なのが素敵だ
読んでいて内容だけでなく、この装丁にもワクワクさせられる

208:吾輩は名無しである
23/01/01 15:23:15.81 0CeRXZBA.net
今月の誕生日で米寿だね
お祝いの会をやるのかな

209:吾輩は名無しである
23/01/07 05:50:46.95 Saodf2jU.net
【報告】EAAシンポジウム「いま、大江健三郎をめぐって」Day 1
URLリンク(www.eaa.c.u-tokyo.ac.jp)
【報告】EAAシンポジウム「いま、大江健三郎をめぐって」Day 2
URLリンク(www.eaa.c.u-tokyo.ac.jp)
【報告】EAAシンポジウム「いま、大江健三郎をめぐって」Day 3
URLリンク(www.eaa.c.u-tokyo.ac.jp)

210:吾輩は名無しである
23/01/07 11:27:07.33 OgOt+Jo/.net
>>209
今や大学での大江研究者は女が多いようだね
晩年になって女たちに愛される大江文学

211:吾輩は名無しである
23/01/07 12:02:28.29 uy94Bhz9.net
芥川賞をほぼ同時期に受賞した開髙健も当時は大江と同じくらい騒がれて文壇の寵児だったんだけど現在はあまり読まれてないな

212:吾輩は名無しである
23/01/07 14:19:20.92 Qvj+yDuJ.net
質に読者がついてこれない作家代表

213:吾輩は名無しである
23/01/07 15:07:19.62 OgOt+Jo/.net
小説をよく読む現代人に特に人気があるのが、東野圭吾と湊かなえらしい
そういう人たちが大江の小説を読んでも、どこがいいのか、
さっぱり分からんだろう
村上春樹は好きだが、大江健三郎は読めないという人もいる
知的レベルが高すぎる

214:吾輩は名無しである
23/01/07 18:20:13.89 T+CA4+Zu.net
『同時代ゲーム』の時点で既に三田誠広が「高級なパズルにすぎず、ゲームのルールを知っている人間しか参加できない。神話も人工的で迫力がなく、全体か閉鎖的であり、比喩をどんなに鮮やかに用いても現実の細部はとらえられない」と批判してる

215:吾輩は名無しである
23/01/07 19:22:43.40 YbOSXNfD.net
>>213
確かに図書館の東野圭吾コーナーの書籍はかなり汚れてます
それだけよく貸し出されているということです
この人、凄く神経質そうな人で僕はウマが全く合いそうにタイプの代表例

216:吾輩は名無しである
23/01/08 02:22:10.39 GaI91oKz.net
>>214
三田の評価に意味があるのだろうか
いやほぼほぼないだろう

217:吾輩は名無しである
23/01/08 03:18:27.26 93N5Nx4O.net
小説に知的レベルなんてもはやあってないようなもんでしょ
文系的な知性の優位が社会のどこにも役割を持っていない
かつては幻想としてあったけどね
だから50年前の人がそれを言うのはいいと思うよ
今の人がそんなことを言っていたらバカだと思う
作品に構造があるからなんだというのか
漫画やテレビドラマやお笑いやユーチューブ動画にだって巧みな構造はある
それも大勢の作り手と消費者の意志がそこに介在しているのが見て取れる
読みにくい小説はいまや単に読みにくいだけ
一人の作家の悪戦苦闘が刻みつけられていて、わざわざ理解しようとする読者も少ない
予備知識が必要だったり、安易なイメージを忌避する面倒な小説を好むというのは
読者の知性とは関連性のないただの趣味でしかない
俺は大江好きだけどね

218:吾輩は名無しである
23/01/08 03:22:26.37 93N5Nx4O.net
一言で言えばロマン主義の時代はとっくに終わってるということでしょう

219:吾輩は名無しである
23/01/08 03:33:52.79 93N5Nx4O.net
日本がテレビの本放送を開始したのは1953年、大江18歳のとき
大江世代より下で時世に敏感だった連中が
ロマン主義的な幻想を抱かなくなったのは当然だろうと思われる
個人の思想という名の妄想がだんだん通用しなくなっていった期間がこの70年
消費者の間で共通言語を発展させるエンタメ系が強くなっていったのは当然だろう
いまだに文学の優劣を知的レベルが左右するなどという幻想を抱いているのは
昔の本を読みすぎている人たちだろう
小説家には今の時代、他の職業と比して特別偉いところはない

220:吾輩は名無しである
23/01/08 06:41:26.36 2byqADD/.net
三田とかのこの頃の大江への反発って、雨の木を聴く女たちの文庫解説の津島佑子の解説通りなんだよな
学校を卒業し、文学好きな男性とも話をするようになってから、彼らの大江氏への、異常とも言いたいような関心に驚かされることが多くなった。驚かされる、と言うよりも、呆気に取られる、と言った方が近い。相手の力みようが不思議だった
小説家志望の若い人たちにとって、大江氏はあくまでも身近な、そのくせ、特別に高い評価を受け続ける、ねたましくも、うらやましい存在だったのだ。こうした若い読者の、強すぎる関心は、当然、大江氏本人にも無縁なまま、吹き過ぎていくはずはなく、たとえば、この『「雨の木」を聴く女たち』という作品集においても、高安カッチャンという登場人物などによって、大江氏の、同時代の読者によって与えられた〝傷〟を、読み取ることができる

221:吾輩は名無しである
23/01/08 06:49:59.58 2byqADD/.net
社会的にオーソライズされた知的な権威はネット社会化で消えゆく運命なのだろうか
小説の優位が消え、浅田中沢がスターとなり現代思想が知的若者の関心となった80年代
これも「ポモ」とか言われて嘲笑われるようになる
宮台大澤がブレイクし社会学が優勢となった90年代
これもネットの有象無象が短絡的に「社会学はお気持ち」とか言われるようになった
これらはネットの反知性主義の短絡的理解ないし無理解によるものだが何せ数に押し流されて
ネット社会のコンセンサスみたいになっている
まあネットがゴミという話に過ぎないのかもしれないが

222:吾輩は名無しである
23/01/08 09:08:52.44 29OBMx/T.net
大江の小説がよく売れたのは1960年代で、特にその後半は団塊の世代に支持された
作家で言うと、中上健次や村上春樹の世代だね
その後、1979年の『同時代ゲーム』が極めて読みにくかったため、
一気に愛読者が離れていき、それから本の売れ行きが悪くなったそうだ
これは大江本人が嘆いていて、もっと書き方に気を配ればよかったと言っている
1980年代はW村上が一世を風靡した時代で、大江が再び脚光を浴びるのは
1994年のノーベル文学賞受賞だった

223:吾輩は名無しである
23/01/08 09:14:01.49 vnSv5UKG.net
結局、ノーベル文学賞とっても読まれず
やけに凄い作家だね

224:吾輩は名無しである
23/01/08 10:57:50.23 lMzNxcWT.net
樋口毅宏の『中野正彦の昭和九十二年』という小説が現代のセブンティーンという評で話題になっているが読んだ人います?
ネトウヨが総理を暗殺するに至る話らしいが

225:吾輩は名無しである
23/01/08 19:12:02.68 93N5Nx4O.net
>>221
「ネットの反知性主義の短絡的理解ないし無理解によるもの」「ネットがゴミ」←これが古いんだわ
こんな事自体おっさんより上の世代しか言わない
お前もおっさんってことだ
むしろ端境期のアラフォーアラフィフ世代が最も駄々をこねるように言ってんじゃねーの
こいつらがそろそろ邪魔者扱いされて消えていけば、本格的に弱肉強食の世界に入っていく
ネット社会ってのはあの手この手で売れるやつが強いんだよ
賢いやつから馬鹿なやつまでダイレクトな反応が見える
東大卒だろうとワンピースを絶賛しM-1に興奮するのが当たり前
「本当は〇〇のほうがすごい」とかもうない

226:吾輩は名無しである
23/01/08 19:19:19.73 93N5Nx4O.net
しかも当然だが「売れるのは簡単」ではない
大江自身の発言もあるが「書き方に気を配」ったからと言って、80年代以降も売れたかどうかは怪しいものだ
いまや売れている連中は売れるために類稀なる知性を駆使していると見るべきだろう
インテリぶったやつらがいくら「俺にだってそれくらいできる」と言ったところで、まずできない
できないという事実が残るのみだろう

227:吾輩は名無しである
23/01/08 19:42:31.32 93N5Nx4O.net
もっと言えば90年代〜ゼロ年代初頭まではインテリ気取りの連中はエンタメやサブカルに対して「俺にだってできる」と言って済ませればよかったわけだ
いまは「じゃあやってみろよ今すぐに。いつでもネットで発表できるじゃん」と言われてしまう
そしてすぐにできないことがバレてしまう
そこでちゃんと勝負できるやつらはネット民を「反知性主義の連中」などとは言わない
むしろそんな発言をしている奴らを最底辺だと見下しているんじゃないかね

228:吾輩は名無しである
23/01/08 20:05:52.19 2byqADD/.net
「ネット民」がアイデンティティのゴミだったか

229:吾輩は名無しである
23/01/08 20:17:52.58 93N5Nx4O.net
>>228
どう読めばそう読めるんだ?
むしろお前のように
「大江氏はあくまでも身近な、そのくせ、特別に高い評価を受け続ける、ねたましくも、うらやましい存在だった」
というかつての幻想をいまだに反復しようとしている人たちこそ昔話に固執するしか能がないゴミだろう
こんなゴミにはネットに居場所がないが、では現実のどこかに居場所があるかというと、それもあるはずはない
せいぜい昔からの馴染みとの内輪の集まりでくだを巻くのが精いっぱいだろう
でなければたった一人でスクリーンとにらめっこしているゴミか

230:吾輩は名無しである
23/01/08 20:21:28.43 93N5Nx4O.net
>>221のような過去の価値観に捕われたまま死んでいく人々は
もはや何の役にも立たず、顧みられもしないノイズでしかない
今の現象に積極的についていこうとする体力もなさそうだし
ひっそりと人生を終えるのが一番です

231:吾輩は名無しである
23/01/08 20:22:59.36 2byqADD/.net
「ネットでは金を稼ぐが勝ち」という貧寒とした世界観や価値観を得意げに開陳するゴミだろ
ひろゆきやホリエモンがヒーローなのだろう

232:吾輩は名無しである
23/01/08 20:28:18.06 93N5Nx4O.net
もはやただのレッテル貼りで反論にすらなってねえじゃんw
ひろゆきやホリエモンは大嫌いだが存在意義は認めざるを得ない
それだけのことだよ
今大江の小説より圧倒的に影響力がある
社会変革する力はまだ彼らのほうにある
影響力もないものを神格化することに何の意味もない

233:吾輩は名無しである
23/01/08 20:31:47.76 93N5Nx4O.net
売れる=金を稼ぐでもないしな
売れなくても金を稼いでるやつなんか山ほどいる
売れたヤツが勝ちというのは言うまでもないだろう
発行部数なんて関係なく、いくらでも買えるようにkindleなんかもあるわけだ

234:吾輩は名無しである
23/01/08 20:32:42.55 2byqADD/.net
エンタメやサブカルが金を稼いでネット民に支持されているから純文学より価値がある
なにしろ金という尺度で一元的に測れるから客観的である
こんなことを真面目にいってるんだから馬鹿であろう

235:吾輩は名無しである
23/01/08 20:40:27.26 93N5Nx4O.net
ネット民の使い方が俺とお前で違うんだよね
ネット民じゃないやつなんてもういないのよ
ネット民=発言者という程度の意味でしかない
知性主義的な尺度を雑誌媒体や大学の一教室で密造していれば済んだ時代ではもうないのだから
(何の役にも立たないことはもうバレている)
売れているということ以外に説得力がある尺度があるなら、それを示せばいいだけ
多元的とか聞こえのいいことを言いたくても
せいぜい数百人単位の内輪ノリにしかならないというのが事実だろう
数百人で価値を声高に叫んでもムリムリ
ヲタクなんだね、で話は終わり

236:吾輩は名無しである
23/01/08 20:44:29.83 93N5Nx4O.net
純文主義者もSFやミステリなんかのようにヲタクであることを表明すればいいんだわ
彼らはとても賢い人が多いけれど、知性主義なんてことはおくびにも出さない
無意味だと分かっているからだろう
自分らの占有できる領域の狭さもよく自覚している

237:吾輩は名無しである
23/01/08 20:54:08.23 93N5Nx4O.net
50年代から60年代にかけて大江のような純文のヒーローに思想的な夢が託された時代があった
70年代以降、それが一過性のものだったと多くの人は気づいた
文学よりもっと影響力があって、もっと多くの人の耳目に訴える手段があるらしい
大江を同時代に読んで育った最後の世代が中上、春樹、龍の世代だろう
中上は大江的な「文学の使命感」を拭い去れなかった
春樹や龍はもう違っていた
中上とそれを後押しした柄谷らに傾倒した世代が最後まで文学のロマン主義を信奉した
が、実際にはそれらは社会的には70年代で終わっていたと言える
しかしそれらを信仰することでつまらない人生を送るしかなかった人たちは
現状のネットの動向には許容しきれないものがあり、とてもついていけないのだろう

238:吾輩は名無しである
23/01/08 21:05:34.23 93N5Nx4O.net
文学のロマン主義など実際には70年代に終わっていたのを
ゼロ年代以降ネットが明らかにしたというだけのことだ
柄谷や蓮實、浅田らが奮闘して30年も延命できたのだからよかったほうだろう
その薫陶をめいっぱい受けた時代錯誤の若者たちは気の毒だったが

239:吾輩は名無しである
23/01/09 20:00:02.45 /b4QUr/x.net
>>217
文学のメインテーマは、「貧困」と「恋愛」
この2つに共通したのが、のっぴきならない事
どうしようもない事を扱うから需要はある
貧困だと50年で見られた絶対貧困はない
しかし相対貧困は顕在化、今後更にパワーアップする
恋愛問題だと結婚したが、だんだん擦れ違いなところへ
昔の彼女の再会、彼女の方も結婚生活が破綻
でなおかつ、どちらも社会的地位がある世間体を考慮しなけばいけない
こうなると下手に離婚できません、華燭の典ですと正規離婚不可
この辺の心理描写は面白い
一般人なら何の思いも無く関係を消し去るんだけどな

240:吾輩は名無しである
23/01/09 20:07:12.97 /b4QUr/x.net
ロマン主義は、産業革命後の経済活動が非常に早くなった合理主義や科学主義の時期に発生
数字をひたすら追い求めた時代へのアンチテーゼでした
今の科学技術偏重主義と数字だけを尊重した今の時代と全く同じですよ
最近のスピリチャルとかパワースポットブームは、一種のロマン主義です
人間一般はロボットや電脳じゃないの、だからそういうのにウンザリした人は増えてるし
今後は世界も日本も今のままじゃ破綻するのは誰が見てもわかる
マイトレーヤ(弥勒菩薩)再来ブームもこれだよ
ぼくは21世紀の新ロマン主義は既に到来してると感知してるが

241:吾輩は名無しである
23/01/11 08:16:28.49 D6Jb4y2R.net
ネットの動向についていけないというより現在は何もないのっぺらぼうの時代だ
蓮實が吉田喜重の追悼文で「この退屈きわまりない令和日本」と書いていたが、
文学、映画、歌謡曲、何も突出した作品が生まれてこない、つまらん時代だよ
自分は古典ばかり鑑賞している(大江も含む)

242:吾輩は名無しである
23/01/11 08:30:35.37 hy86R0JN.net
現在は何もないというより、そのように感じる人の脳がのっぺらぼうのつるつる状態なのだ
ジジイがジジイの追悼文で「この退屈きわまりない令和日本」と書いていたが、
文学、映画、歌謡曲、何も理解できる作品が生まれてこないとしか思えなくなったつまらんジジイなんだよ
ジジイにはもう古典しか感覚的に合わない(ジジイの大江も含む)

243:吾輩は名無しである
23/01/11 09:26:35.70 D6Jb4y2R.net
そうともいえないな
一つ例を挙げると、自分は中森明菜が好きなので、YOUTUBEでよく彼女の歌を聴くが、
そのコメント欄に今の若者が「いいなあ、自分も1980年代に生きたかった」と書いている
今は集団で踊りながら歌うスタイルが主流で、自分は見なかったが、この前の紅白も
そのオンパレードで視聴率も低かったらしい
今の若者も令和日本がつまらないんだよ

244:吾輩は名無しである
23/01/11 10:19:27.40 wPN0Ddae.net
それは間違ってるかな
一つ例を挙げると、自分は米津玄師が好きなので、YOUTUBEでよく彼の歌を聴くが、
そのコメント欄に今の年寄りが「いいなあ、自分も今の若者のように主体性を持って生きたかった」と書いている
昔は名うての作詞家・作曲家のオヤジどもが多種多様なアイドルに楽曲提供するのが主流で、自分は見られなかったが、大昔の歌謡番組も
そのオンパレードで民度も低かったらしい
今の年寄りならではの昭和日本の思い出補正なんだよ

245:吾輩は名無しである
23/01/11 20:39:28.39 nd+e6ycb.net
かなり前だが、英語、仏蘭西語、独逸語を海外のある舞台で
パネリストとして自由自在に操ってました、流石、ノーベル文学賞者
博覧強記レヴェルはいくらでもいますけど、更にここまで語学の堪能者はそうそう居ません
それも専門用語まで駆使できる柔軟性って大脳構造、どないなってるの?

246:吾輩は名無しである
23/01/11 21:24:19.61 tnHDkzjb.net
大江が外国語話してる映像つべにも上がってるけどとても聞けたものではない

247:吾輩は名無しである
23/01/11 21:31:51.61 lkOFhYQP.net
>>246
じゃ俺が見たのは幻覚か?

248:吾輩は名無しである
23/01/11 23:52:07.45 QaeEVPcK.net
だっふんだ!

249:吾輩は名無しである
23/01/12 00:06:42.11 +LOQ/H5R.net
>>221
大澤って真幸のことか?ブレイクなんかしてないだろw
今月の文學界も
柄谷の新刊のヨイショばかりで

250:吾輩は名無しである
23/01/12 20:59:19.51 Lkv9aP0Z.net
>>249
>>今月の文學界も
柄谷の新刊のヨイショばかりで
セクハラで京大を辞めた時に、朝日カルチャーセンターの仕事を
紹介したのは多分柄谷だったろ。
恩人には礼を尽くさなきゃ。

251:吾輩は名無しである
23/01/13 19:57:27.37 7018Mq7d.net
外国語の話が出たが、斎藤幸平の英文の著書「 MAR X’S ECOSOCIALISM」の英語の格調高さも
相当なものだと思う。それに比べて、英語翻訳が多数出てる、柄谷行人の著書の英文は安っぽい。
今のとこ、日本人で斎藤を批判する人達の殆どは英語もドイツ語もフランス語も出来ない人達ばか
りなのがなんとも。そういう人達が1968年問題に群がってる現状。

252:吾輩は名無しである
23/01/15 06:09:01.44 +oEhVphx.net
>>251
自己レスだが、斎藤の母校の芝高校が浄土宗が設立した高校であることが、斎藤の英文の格調高さの原因として
大きいような気がする。
浄土宗は幕末以来、英語教育や英語翻訳に非常に熱心な仏教宗派であり、世界宗教を目指していたから。現在で
も浄土宗は強力な翻訳事業をやっている。
斎藤幸平の場合だけでなく、日本の出版業界で日本の宗教団体や右翼団体の存在感が全般に高まってる気がする。
一般の無宗教・無党派の人達は危機感を持つべき。
柄谷行人も出身高校の理念は日蓮から来てるとも言われてる。

253:吾輩は名無しである
23/01/15 06:14:38.37 +ufgZ/Nu.net
よそでやれチンパン

254:吾輩は名無しである
23/01/15 06:18:36.26 +oEhVphx.net
私立中学・高校は大学進学には有利かもしれないが、何らかのカルトが関わってる場合が多いんだよ。
日本の批評家の一部が大手の受験塾の広告塔になってる言われてるが。
公立の良い所はカルトの影響が少ない点。

255:吾輩は名無しである
23/01/15 06:19:34.26 +oEhVphx.net
>>253
よう、蜘蛛猿。

256:吾輩は名無しである
23/01/15 06:29:08.33 dk5hanxk.net
誰からも相手にしてもらえない無能チンパン
スレタイすら読めないアスペ

257:吾輩は名無しである
23/01/15 06:31:34.73 +oEhVphx.net
>>256
寄り道だが、価値ある警鐘だ。
折に触れて言っておかなければならないことを言った。

258:吾輩は名無しである
23/01/15 06:44:09.94 AW5ZAa12.net
自分の底辺人生気にかけろよチンパン

259:吾輩は名無しである
23/01/15 07:15:00.86 +oEhVphx.net
>>258
人生を気にかける前に、言葉を気にかけろよ蛆虫のお前。

260:吾輩は名無しである
23/01/15 07:17:30.36 +oEhVphx.net
斎藤幸平の著作の英文が、他人の力による部分が大きいことを指摘したのがそんなにいかんのかw

261:吾輩は名無しである
23/01/15 07:25:08.58 S72btVOo.net
LOADING...チンパン妄想中

262:吾輩は名無しである
23/01/15 07:27:38.99 +oEhVphx.net
>>261
お前ら蛆虫も賑やかしで良いw
俺のレスが際立って良いwww

263:吾輩は名無しである
23/01/15 07:31:19.82 Qb87c1aV.net
>>245

日本語もろくにできない大江に語学の才能はない

264:吾輩は名無しである
23/01/15 08:13:13.43 UJPlyunb.net
大江はその気になれば流麗な日本語も書けるが、これまでの日本文学にはなかった
文体を創出したいので、そういう読みやすい文章は書かなかっただけ
これが分からない知的レベルの低い輩が文句を言っている

265:吾輩は名無しである
23/01/15 08:16:23.98 6u5X6EGk.net
こういうおかしな改行をする人が読みにくい文章を褒めるということだけ分かった

266:吾輩は名無しである
23/01/15 08:31:06.14 mQmC8uEj.net
>>251
<<1968年問題
これは何?

267:吾輩は名無しである
23/01/15 08:32:07.35 +oEhVphx.net
>>266
自分で調べろ。

268:吾輩は名無しである
23/01/15 08:34:22.26 8Z8M2e45.net
>>266
こいつ有名なバカで発言内容全部こじつけだから無視でいいよ

269:吾輩は名無しである
23/01/15 08:34:33.77 mQmC8uEj.net
>>241
それは「安全」「安心」と世界標準を追求した結果
何処へ行っても同じ世界になってしましました
地域独自性が無くなりました
それは個々人も全く同じでソツは無くなったが
同時に何とも言えない癖に成る味も失ってしまう

270:吾輩は名無しである
23/01/15 08:36:28.79 mQmC8uEj.net
>>252
URLリンク(ja.wikipedia.org)
鈴木大拙はどうだろうか?

271:吾輩は名無しである
23/01/15 08:42:40.17 mQmC8uEj.net
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
『全共闘運動とフランス“68 年 5 月”が提起した問題』
世界的学生運動が仏蘭西からスタートしたっていう歴史事実の事か?
なーんだ、日本の日大、東大紛争で次年の1月18~19日の東大安田講堂落城に至る道程かいな
何か他のことを指摘してるのかと思ったもんで尋ねてみたんだ

272:吾輩は名無しである
23/01/15 08:52:45.52 mQmC8uEj.net
ノッペラボウな時代に成るのは必然だ
世界平和になってみなさん今の生活に安住
戦後のドサクサ期も良いけど常に緊張感を維持しなければ生き抜けません
日本人の好きな戦国、幕末の動乱時代は英雄は出るし枠には成らないピカレスクも出る
しかし、平時じゃそれは無くって来る、だってみなさん満足しきってるもん
だから小説家だと西村賢太さんのアプリゲールが受ける時代なんだ
貧乏で飢えて獣が獲物を常に希求する姿に魅力を感じる
トマ・ピケティ『21世紀の資本』によれば混乱期は資本よりも成長力が経済を支えるが
平時ではこれが資本が生み出す利率は常に成長率を上回る、つまり金持ちはますます金持ちになるが
貧乏人が罷り間違っても天下を盗ることはない
おもろーねーやろ?
下剋上が一切認められない退屈極まりない腐敗堕落なアンニュイ時代

273:吾輩は名無しである
23/01/15 09:07:26.35 mQmC8uEj.net
日本だともしかすると現在のレジームが壊れる可能性がある
それは東海、東南海、南海地震が連鎖して発振して太平洋ベルト地帯が崩壊すること
これを復帰させるのに400~500兆円、つまり日本の年間GDP程度掛かる
キャピタルフライト完了した資産家が片っ端から底値買いして大富豪に成る可能性と同時に
貧乏人だが先見の明と度胸と気力体力に溢れた悪漢が跋扈するかもしれんな~w

274:吾輩は名無しである
23/01/15 09:11:44.56 mQmC8uEj.net
>>243
それ大きな流れを作ったのは2人います
秋元康とつんく♂
でもいい加減倦んでくるよなー
ユニット員が何人居ようが全部同じにしか見えない
まさにノッペラボウそのものです

275:吾輩は名無しである
23/01/15 09:17:55.84 mQmC8uEj.net
個人で表立って出てるのは、シンガーソングライターのみであり
楽曲提供者の供給を受けての歌手は、長山洋子ファンとして演歌歌手のみかな
Jポップスではユニット型が顕在し過ぎだ

276:吾輩は名無しである
23/01/15 09:22:51.04 Xvn7+Tdq.net
Jポップスwwwwwwwww
J-POPかポップスかはっきりしろジジイ

277:吾輩は名無しである
23/01/15 09:53:46.71 UJPlyunb.net
>>274
そのユニットの一人、齋藤飛鳥はこのスレタイに入っている大江好きなので気になる存在だ
ところで、高橋幸宏が亡くなったね
彼が1980年代、坂本龍一らとYMOをやっていた頃、その一員の細野晴臣が作曲した
中森明菜の「禁区」は名曲だから、齋藤飛鳥にソロで歌ってもらいたい

278:吾輩は名無しである
23/01/15 14:34:16.10 80xGQmaw.net
秋元康がAKBからこのユニット群を生み出すにあたって、AKBからスタートしたのは
秋葉原駅界隈なアキバがオタクの聖地だったからだと聞いたことがある
お宅の多くが外部へ押し出す自己表現は下手
しかしある分野の事象に関しては学者以上の知識人
バブルが弾けて90年代の文化現象の最先端を彼らが担うのを見て
彼らをファンにするにはどうしたら良いかと考えた
時代は間違いなく「知価革命」が発生してて今後もオタク化現象は深化していく
日本社会の将来をそのように読み込んでユニット型のポップ歌手形態を生み出した

279:吾輩は名無しである
23/01/15 14:37:38.26 80xGQmaw.net
秋元康は、名曲「人生は川の流れのように」をNYハドソン川をホテルの窓から見てサラッと書いた人でもあるから醒めてるでしょ
歌姫な美空ひばりさんの最後の楽曲の作詞家なんだもん
URLリンク(ja.wikipedia.org)

280:吾輩は名無しである
23/01/15 14:44:22.53 80xGQmaw.net
このユニット型ってさ、いかにも集団主義を重んじる日本的
48人が一体化してこそ意味がある
演技中は誰かが目立ってはいけない
スタンドプレーは禁止
日本の企業や役所でのサラリーマンの振る舞いと同じだ

281:吾輩は名無しである
23/01/15 14:54:22.11 +oEhVphx.net
>>268
俺が有名なのかw
俺の才能が認められたwwww

282:吾輩は名無しである
23/01/15 15:01:03.07 +oEhVphx.net
>>269
>>それは「安全」「安心」と世界標準を追求した結果
何処へ行っても同じ世界になってしましました
地域独自性が無くなりました
それがグローバリズムの弊害だな。
だから、交換=貿易の意義もなくなった。

283:吾輩は名無しである
23/01/15 15:09:45.30 80xGQmaw.net
つんく♂のモー娘のほうが結成は先でしょ?
秋元康はつんく♂のフォーマットを発展踏襲した

284:吾輩は名無しである
23/01/15 15:47:38.49 80xGQmaw.net
YMO高橋幸宏さん死去 70歳 ドラマー、20年に脳腫瘍手術
この脳腫瘍の原因として強く推察されるのが電磁波による職業病
坂本龍一さんも末期がんで余命短し
いまの電子機器はプロテクトが掛かっているからまあ大丈夫だが
当時の電子機器はノープロテクトだから電磁波への免疫力が無い人は確実に癌死一直線コースの人
換言すると電磁波閾値が低い人ほど脳腫瘍か悪性リンパ腫、白血病
血液腫瘍関係がものすごく目につきます
放送関係者もこの手の病で斃れる人が非常に目立ちます
フジテレビの笠井信輔アナも典型的な話だ
さすが有名人だから優秀な血液内科医が彼の周囲には居ると思う
だからあんな重症なのになんとか生きてるけど結構きつそうです
YMOってシンセサイザー奏者で、あのスゲー機材を1から設計したんだぜ
本当に電子機器が世界一だった頃の日本らしい現象と云えます
日本楽器が1950年年代に発表した「エレクトーン」、これは日本発の楽器です
これの製作指示をしたのがYAMAHA中興の祖であり
ヤマハ発動機の創業者「川上源一」というのは御存じかな?
ある時期まで彼を称して「ヤマハの天皇陛下」と言われてましたよ
ヤマハリゾートも彼の発案です
発動機が設計製造したエンジンを豪華クルーザーに搭載
リゾートホテルもついでに設計、この指示も川上源一
そういう高度な文化産業基盤があったから、冨田勲さんを開祖として芸能界でもYMOとか出て決ました
URLリンク(www2.nhk.or.jp)

285:吾輩は名無しである
23/01/15 15:57:09.36 80xGQmaw.net
AKBが秋葉原駅界隈と深くリンクしてると云いました
あそこは戦後いち早く米軍のジャンク品を闇市で市場が立った歴史的ポイントでした
先年物故されたラジオの構成脚本家な永六輔翁も戦後の一時期あそこのラジオのパーツ屋の店員
21世紀になってモー娘に次ぐユニット型JPOPで東南アジアでは
サンリオのキティーちゃん以上のコアなファンを構築した「AKB48」にも連携
電子機器王国日本がハードウェアーからソフトウェアーへと転換出来たともいえます
残念だがに我が国が十八番としてきたハードの世界はマザボ100%独占した台湾中国に持ってかれて久しい
熊本にファーウェー軍団が我が国の補助金を使って有難く工場を製作頂けてありがとうでゴアス

286:吾輩は名無しである
23/01/15 16:07:10.38 80xGQmaw.net
マザボが台湾企業が独占した理由は、華僑の世界的ネットワークです
フィナンシャル部門ではユダヤ人のネットワーク
これは世界を制覇した二大ネットワークと云ってよかろう

287:吾輩は名無しである
23/01/15 16:18:04.60 80xGQmaw.net
連投寛恕や
トヨタ自動車とヤマハ発動機は非常に仲が良い
豐田自動車はスタートがトラック製造会社
そのエンジンを多少弄ってシボレーの劣化コピーな「AA型自動車」を
当時の豐田自動織機株式會社自動車部が製作
この伝統がいまでも継承されてましてスポーツカー専用のエンジンがアッカン
そこでサウンドに一家言があるヤマ発が設計製造したのが初代のソアラ
この自動車の裏コンセプトが助手席には貴方が一番愛してる女を載せ
愛してないお飾り本妻はクラウンの助手席へどーぞ
クラウンの野暮ったいエンジンに比べると吹きあがりもエンジンサウンドも最高クラス
工業品でありながら工芸品な芸術エンジンと云っても過言じゃあるまい・・・

288:吾輩は名無しである
23/01/15 16:21:27.56 80xGQmaw.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)

289:吾輩は名無しである
23/01/15 16:33:46.40 80xGQmaw.net
1968年の豐田佐吉翁生誕100周年を祈念して発売された初代のセンチェリーは
皇室、政治家、財界に橋頭堡のある事業家、この三者にしか売りませんでした
当時のロールスロイスが同じコンセプトを誇ってましたがこの2年後たしかオトウサンしましたw
センチェリーもソアラも典型的なコンセプトカー

290:吾輩は名無しである
23/01/15 16:38:39.64 UJPlyunb.net
大江と関連性のないレスは遠慮してほしい
大江の『われらの時代』に『見るまえに跳べ』をミックスさせて
映画化した蔵原惟繕監督の「われらの時代」がアマプラにあったので見た
蔵原惟繕は好きな監督だが、これは芳しくない出来だ
増村保造監督の「偽大学生」もぜひ見たい

291:吾輩は名無しである
23/01/15 16:56:15.48 80xGQmaw.net
大江さんの作品ってフェチシズムとも関連してるから関係あるよ

292:吾輩は名無しである
23/01/15 17:05:17.98 UJPlyunb.net
>>291
そんなことを言い出せば、どんなレスも関連性があることになる

293:吾輩は名無しである
23/01/15 17:05:34.59 80xGQmaw.net
言葉って全世界でいくつあると思いますか
一種の世界方言だが無数にあってこれを全部瞬時に解釈できる逸材はいません
この現象こそ、フェチシズムそのものだと気が付きませんか?
衣装も自動車も何でもかんでも何種類も同時に存在します
なぜこんな現象が至るセクションで発生してるか深く考えた事ある?
1つ質問しましょうか?
an Apple
the apple
この本質的な違い分かりますか?
不定冠詞と定冠詞の違い
そして何故こういう現象が発生するか
回答願います

294:吾輩は名無しである
23/01/15 17:18:08.14 80xGQmaw.net
大江健三郎先生は東大仏文卒です
仏蘭西語は1066年の「ノルマン・コンクエスト」で英国に導入
それまではケルト語をベースにゲルマン語が介入
URLリンク(user.keio.ac.jp)
ここは文学の板ですがー各種語学してて最も大切なのはその地域の文化
これって自然地理的条件に左右されるものです
普通は海外放浪して逝くのに必要最小限な英語力で問題はない
が、しかし腐っても鯛じゃないが腐っても英語であり
その言語が成立した過程を精査することは非常な有意義がある
じゃなぜ英国が19世紀~20世紀前半、パックス・ブリタニカできたか?
熟慮したことはあるの?

295:吾輩は名無しである
23/01/15 17:22:23.25 80xGQmaw.net
現役時代の専門は情報処理の人工言語
PG用の言語も各種各様あります
じつは、CPUに直結した機械語(0と1)かアセンブラで組めます
でもさらに高級言語が百花繚乱するのでしょーか?
自然言語の多様性と人工言語の多様性
なぜでしょうか?

296:吾輩は名無しである
23/01/15 18:01:51.63 80xGQmaw.net
たとえば僕たちが使ってる日本語ですと
魚名の数多き事、限りなしです
それは日本が四海囲まれ美味しい魚が常時捕獲できた地域であったからです
森の緑色の表現語の多い事
これは雨が多いことから由来
雨の降り方の表現も物凄い数があるよ

297:吾輩は名無しである
23/01/15 18:03:11.71 80xGQmaw.net
みそひともじ、これで表現できる詩文形式があるのはナカナカ乙

298:吾輩は名無しである
23/01/15 18:04:25.79 80xGQmaw.net
>>292
もうすこし深いレイヤまで視座を落として見詰めれば自明な事

299:吾輩は名無しである
23/01/15 18:12:14.07 80xGQmaw.net
日本語って発音は世界の中でもハワイ語に次いで簡単
でもさー、表記が非常に困難を極めます
ひらがな
カタカナ
漢字
ローマ字
4つもある
その上、厄介な事に漢字音が音読み、訓読みが錯綜
「生」、この字がたぶん最高数を誇り「500」ほど音がある
隣の韓国語はハングルだけ読めれば漢字1字に1音しかない
(李氏朝鮮時代の初期まで遡ればこの限りじゃないはー)
会社はフェーサ
社会はサーフェー

300:吾輩は名無しである
23/01/15 21:10:49.63 UJPlyunb.net
アラシがようやく去ったか
もう来るなよ

301:吾輩は名無しである
23/01/15 21:47:06.50 lB2XtuUc.net
>>300
いやでーすw

302:吾輩は名無しである
23/01/18 19:12:08.13 8w0cjEtw.net
「いやでーすw」

303:吾輩は名無しである
23/01/20 11:00:56.05 XPZfoEHU.net
二百年の子供、少し低年齢層狙ってるのはわかるんだけどいつものように過去作からの引用があるからこれだけですんなりわかんねえだろ

304:吾輩は名無しである
23/01/21 00:17:44.01 EH3UgAug.net
『二百年の子供』これ、大江唯一の新聞連載小説だ
あまり論じられない小説で、工藤庸子の本でも対象から外れている

305:吾輩は名無しである
23/01/21 00:51:44.50 V79RM68n.net
子供にもわかるように書いてみました
ふーん・・・

306:吾輩は名無しである
23/01/21 00:59:27.31 7aGfihRa.net
>>300
シアラが来ました、火星な化政文化からですけんw

307:吾輩は名無しである
23/01/26 00:28:12.87 0cwDJ4tX.net
『水死』を年末からゆっくり読んできた
もうすぐ読み終わるが、これはポリフォニーの凄まじい、
常に決定をしないで、先送りしつつ編み込んでいくテクストだ 
定着しないから、宙ぶらりんのまま
さて、結末やいかに

308:吾輩は名無しである
23/01/29 14:16:06.25 2g5GRDhV.net
後半の小説になるとコオフィじゃなくてコーヒーで書いてるんだな
時代に合わせたのかな

309:吾輩は名無しである
23/01/30 23:34:18.57 In6Xx3do.net
URLリンク(global.yamaha-motor.com)
いまでも、TOYOTAとYAMAHAは、企画段階で喧々諤々汁
サウンドは、日本楽器以来の歴史を誇るんやでー

310:吾輩は名無しである
23/01/31 08:16:01.03 JXtMqVjm.net
>>308
大江とコーヒーと言えばこれ
くそ笑った
URLリンク(www.webchikuma.jp)

311:吾輩は名無しである
23/01/31 13:02:26.04 bddtC5n+.net
よくそんな生活で長寿だなwww
頭使うから糖分は消費できるのかな

312:吾輩は名無しである
23/01/31 17:47:12.81 4+4GFMCX.net
結構な酒飲みでもあるけど痛風ぐらいしかやってないし健康体質なんだろな

313:吾輩は名無しである
23/02/02 00:32:26.91 2oh8OtsV.net
88歳か
大江の母親は95歳まで生きたとのこと

314:吾輩は名無しである
23/02/02 09:03:49.81 RkRaif2K.net
>>310
長いな

315:吾輩は名無しである
23/02/02 16:40:42.13 XZDM2Vbv.net
小谷野敦とちおとめのババ・バロネッタ
@tonton1965
ゴア・ヴィダルの「ジュリアン(ユリアヌス)」が64年にベストセラーになったなら、辻邦生の「背教者ユリアヌス」(72)はその真似じゃないのか?

これも辻邦生もゴアヴィダルも読んだことなく、誰かが書いていたことを読んで自分の発見のようにつぶやいている
もしかしたら川村の本を読んだのかもしれない

池田香代子 『花岡の心を受け継ぐ 大館市が中国人犠牲者の慰霊を続ける理由』
@ikeda_kayoko
確か発表当時、川村二郎が指摘していました

316:吾輩は名無しである
23/02/02 18:07:59.30 kx/jMVTA.net
>>315
直木賞本によるといちおう背教者ユリアヌスは20代の頃に読んでるみたいだよ
まあ、その受け売り説は信憑性が高いね
ところであなた、小谷野敦スレと間違えて書き込んでない?

317:吾輩は名無しである
23/02/02 21:08:14.42 2oh8OtsV.net
尾崎真理子『大江健三郎の「義」』読売文学賞受賞
選考委員沼野充義絶賛

318:吾輩は名無しである
23/02/02 21:25:46.30 7t1T5+A8.net
>>317
内輪ノリ大爆発
おもろ

319:吾輩は名無しである
23/02/02 21:30:06.55 W4Vb8wr8.net
大江は批評家に恵まれなかったな
中上柄谷みたいになっても困るけども
褒めるにせよ批判するにせよいいものがない

320:吾輩は名無しである
23/02/02 23:11:01.15 T4jr3cY9.net
大江の小説全集買う人なんて大江のファンだからに決まってるのに、この女の文章が切り離しできなくて本に入っているのは本当残念

321:吾輩は名無しである
23/02/02 23:25:03.21 2oh8OtsV.net
>>320
どうして尾崎を敵視するのか?

322:吾輩は名無しである
23/02/03 06:54:54.26 7ecIJ8R8.net
>>321
尾崎じゃなくても全集に入ってるひとたちは好きではないな。でも尾崎は全部に出てくるし

323:吾輩は名無しである
23/02/03 09:37:43.25 A56MUOqE.net
ザックリしてんなあw

324:吾輩は名無しである
23/02/03 11:10:46.59 JJz5Z2Uv.net
めんどくさいヤツだな
こういう手合いは相手にしない

325:吾輩は名無しである
23/02/03 12:06:39.47 zuiHOejR.net
尾崎は要らないよ。なんで登場してるかよく分からない雑魚キャラ

326:吾輩は名無しである
23/02/03 14:10:51.03 GsI7+b3l.net
>>311
他人が見てる前だけだろ
小心者が相手をビビらずために異常な行動に出る心理

327:吾輩は名無しである
23/02/03 19:07:33.75 bIe+5iNM.net
>>317
沼野という人は小説を読めないので有名だから、そういう人に絶賛されるのも
どうかという気もする。

328:吾輩は名無しである
23/02/03 19:12:39.53 7ecIJ8R8.net
大江なんてノーベル賞受賞者の全集に、全部感想書くほど尾崎ってえらい学者かなあ?

329:吾輩は名無しである
23/02/03 19:16:15.22 bIe+5iNM.net
>>328
そこは色々、大人の事情があるかもな。

330:吾輩は名無しである
23/02/03 19:24:12.32 7ecIJ8R8.net
>>329
そうかもね
ただこのスレにはそれを見ないふりする人たちがいたので関係者かと思う

331:吾輩は名無しである
23/02/03 19:29:05.95 bIe+5iNM.net
>>330
今、wikiの写真を見たが、大江の好みのタイプかもな。

332:吾輩は名無しである
23/02/03 20:26:40.69 JJz5Z2Uv.net
尾崎は大江と同じ成城住まいで、読売新聞記者時代からのお気に入り
大江が若い頃のお気に入りの文芸評論家は渡辺広士
蓮實重彦を毛嫌いしている

333:吾輩は名無しである
23/02/03 21:39:25.59 IQHXavQl.net
大江健三郎のあまり知られていない面白い小説でおすすめありますか?

334:吾輩は名無しである
23/02/03 21:56:54.70 JJz5Z2Uv.net
>>333
夜よゆるやかに歩め
青年の汚名
政治少年死す
日常生活の冒険

335:吾輩は名無しである
23/02/03 22:20:42.49 A2JFXu/f.net
狩猟で暮らしたわれらの先祖

336:吾輩は名無しである
23/02/04 19:32:33.72 x+AYgo4f.net
奇譚クラブ、大江は読んでた?
家畜人ヤプーは何ページくらい書いてた?

337:吾輩は名無しである
23/02/05 02:30:53.16 ulJAJRxH.net
>>333
小説じゃないけど
戯曲シナリオ草稿『革命女性』。
大江の遺作はベケット風の戯曲≒対話体小説になると
尾崎との対談で言ってたが
もう無理か?

338:吾輩は名無しである
23/02/05 20:26:17.91 OMOaZG1n.net
amazonで『日常生活の冒険』新潮文庫が79000円もするが、
誰か有名人が勧めたのかな?

339:吾輩は名無しである
23/02/05 21:17:24.55 LDnKdebt.net
まじか
半年くらい前に荻窪のブックオフでみかけたから
買っておけばよかった

340:吾輩は名無しである
23/02/06 07:10:10.49 k0ocXx/g.net
貧乏くせえなwこんな値段で買うやついねーよ
昨日もメルカリで300円で出品されてんじゃんw
探せばどこにでも売ってるわこんなもん

341:吾輩は名無しである
23/02/06 21:11:41.00 J+HxHimW.net
買う人が1000人に1人でもいたら商売になる。
相場知らない金持ちって結構いるからねえ

342:吾輩は名無しである
23/02/07 01:55:01.34 OvWRSNex.net
このスレで騒いでたのは情弱で馬鹿な貧乏人だろ

343:吾輩は名無しである
23/02/08 15:48:26.30 BgeETWxc.net
>>338
なんだこりゃ
っていうかこんなメジャーな本が絶版?
改版中じゃないのか
俺は最近初版単行本をヤフオクで数百円で買った

344:吾輩は名無しである
23/02/08 17:30:16.05 GmciLaWY.net
大江の新潮文庫は何点も絶版になっている
遅れてきた青年、日常生活の冒険、洪水はわが魂に及び、
雨の木を聴く女たち、人生の親戚、美しいアナベル・リイ

345:吾輩は名無しである
23/02/08 19:14:20.62 BgeETWxc.net
>>344
そんなことになってたのか
知らんかった

346:吾輩は名無しである
23/02/09 08:35:07.21 j9hfmSkX.net
『水死』のなかで言及される『われらの時代』函入り単行本初版本を最近買った
装丁は大江の恩師渡辺一夫で、函に眼と壊れた十字架が描かれている
本体は濃緑のフランス装で、表紙と扉に箔押しがなされている
凝った作りで、気に入った

347:吾輩は名無しである
23/02/09 12:23:21.92 aDgE8tVD.net
確かに全小説を新刊で買うより単行本を古本で揃える方が安いかもしれない
大江クラスの作家はさすがに造本にもこだわられているので
保管状態が著しく悪いボロ本じゃないなら買って損するということもない

348:吾輩は名無しである
23/02/09 12:25:31.81 rn9IGcJE.net
加筆修正されてるから最新版のほうがよい?

349:吾輩は名無しである
23/02/09 12:26:07.76 aDgE8tVD.net
昔から名前ばかり先走りしている傾向があるせいか
ほぼ読まれた形跡のない綺麗な古本が出回ることが多いのもこの作家の特徴だな

350:吾輩は名無しである
23/02/09 12:32:37.65 aDgE8tVD.net
>>348
どうだろう
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
これ参考になりそうだよ

351:吾輩は名無しである
23/02/09 18:45:55.70 lWVKLxBQ.net
初期作品はいじって欲しくなかったのが多い

352:吾輩は名無しである
23/02/09 21:14:23.23 CdT9W4VV.net
>>350
ありがとう!

353:吾輩は名無しである
23/02/10 07:19:30.71 P/522hYI.net
大江先生元気にしていらっしゃるのかな
すっかり創作からは遠のいたように見える

354:吾輩は名無しである
23/02/10 23:39:38.88 tKVG9gIG.net
>>353
自宅へファンレターを送ればいい

355:吾輩は名無しである
23/02/19 17:12:20.16 tlpb+qSC.net
講談社は『宙返り』以降の小説を文芸文庫に入れる気はないかしら?

356:吾輩は名無しである
23/02/22 08:00:20.78 QStNvB8/.net
URLリンク(ncode.syosetu.com)
とりあえず2020年12月くらいになろうに投稿しようと思って
大江健三郎の飼育
三島由紀夫の潮騒
冲方丁のマルドゥックスクランブル
さらに勉強のために、聖書、法華経、冲方式ラノベの書き方を見てようやく書けるようになってきたので晒すわ
まぁプロ目指すかどうか知らんが、創作意欲が尽きない限り純文学と娯楽をハイブリッドしたような本を書きたいな

357:吾輩は名無しである
23/02/22 13:06:47.05 rCarabXJ.net
養老先生が、東大の解剖学教室の助手だったとき、大江の「飼育」が出た
「死体洗いのアルバイトがあるそうですが?」って電話を何度受けたかわからない。
あれは、あくまで小説で、僕らが全部やっていました。
解剖実習が終わると、実習室を整理し、いくつもある灯りを消していくのも助手の仕事でした。
消した場所から何かが起き上がってきそうな気がしてゾッとしたものです。
(読売新聞 時代の証言者 2023.2.21)

358:吾輩は名無しである
23/02/22 13:08:45.12 rCarabXJ.net
あれ、間違えた、「死者の奢り」だった、訂正します

359:吾輩は名無しである
23/02/22 19:40:30.47 QStNvB8/.net
>>358
それと飼育のセットなんだけど俺的には飼育の方が好きだわ
あの米兵との対決の過激なシーンが好き
あと黒人と言うテーマも面白い
なんとなくこっちが死体洗いのに似てる気がする
さっき書いたもの
URLリンク(ncode.syosetu.com)

360:吾輩は名無しである
23/02/26 08:03:54.51 9TOFvf28.net
『飼育』新潮文庫
自分が持っている昭和60年版では会話で「黒んぼ」という言葉が出てくるが、
いま発売されている版では「黒人」に変更されているらしい

361:吾輩は名無しである
23/02/26 10:43:09.86 Yn69rxOE.net
>>359
あんたの小説読んだけどあまりにも幼稚だな。「コングらっちゅれーショーン」「マーフィーゴースト」といい、
ギャグのつもりで書いてるの?と言いたくなる
せっかく大江読んでるなら文章を書き写すでもして小説らしい文体を身につけたほうがいいよ


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