ドストエフスキーPart50at BOOK
ドストエフスキーPart50 - 暇つぶし2ch50:吾輩は名無しである
20/02/14 23:03:21.38 gm7oTmoU.net
>>42
>信者不信者の別なく、一同を動顛させたのである。不信者は跳び上がって悦んだ。信者
の方はどうかというに、彼らの中にも不信者以上に欣喜雀躍したものがあった。なぜな
らば、故長老が自分の教訓の中で説いた通り、『人は正しき者の堕落と汚辱を悦ぶ』か
らである。
なぜだ?なぜ信者までが「不信者以上に欣喜雀躍したのだ?」
『人は正しき者の堕落と汚辱を悦ぶ』からである。........ ああそうかっ!

51:吾輩は名無しである
20/02/14 23:05:41.66 gm7oTmoU.net
俺もお前も『正しき者の堕落と汚辱を悦ぶ』人間だ!
そのことを強く自覚しなくちゃあいけない.....

52:吾輩は名無しである
20/02/14 23:10:18.42 gm7oTmoU.net
>>49
君らの読みなんか僕からいわせりゃ、ハリウッド映画のDVDを見ましたよ、程度の感想にしか見えない。
キリストだあ、創価カルトだあ、言う以前の問題だ。
僕らは書籍を読む以上
その一文一文を自分の身に引き当てて考える。それが学会で受けた訓練の成果の一部だ。
これは慢心から書いているのではない。事実そのままなんだ。

53:吾輩は名無しである
20/02/14 23:16:39.96 gm7oTmoU.net
僕がこのスレで認めているのは、
>「言葉にあらわれるものよりも、内部に残っているもののほうが桁外れに多いのだ。人間の思想は、それがりっぱなものでなくても、心のうちにとどまっている間は、つねに深遠なものであるが、言葉にあらわれてしまうと、それは滑稽で不当なものになる。」
その内的に秘められたものを、外的なロゴス、言葉であらわすスレッドにしましょう
君の引用はいつも有益で僕をインスパイアする。
-------------------------------------------------
この投稿をした、おれがA君と読んでいるやつだけだ。
彼が西洋かぶれで、創価学会について無知なのに、くだらない世間の愚人に同調した
コメントを出す時もあるのは事実だが、彼は信仰への深いあこがれを持ち、ドストエフスキーの
一文一文をほんとうに真摯に読んでいる。やはり俺たちのように16くらいから親しまないと
無理なのかもしれぬ......

54:吾輩は名無しである
20/02/15 02:44:05 OY4mdHYg.net
>>46
違う解釈はできないよ
創価とキリスト教の考えは真逆だよ

世も世にあるものも、愛してはいけません。世を愛する人がいれば、御父への愛はその人の内にありません。 なぜなら、すべて世にあるもの、肉の欲、目の欲、生活のおごりは、御父から出ないで、世から出るからです。(ヨハネ ? ‭2:15-16‬‬)

ほかにもおんなじ意味の言葉はたくさんでてくる
創価みたいな世で勝利!世がすべて!みたいな成功哲学とはまったく逆だよ
世と妥協するな!がキリスト教
基本は基本なんだから、基本を無視して話しても無意味だよ

55:吾輩は名無しである
20/02/15 18:51:04.47 eHsQRcJq.net
>>47
>ちなみに『カラマーゾフの兄弟』は未完という終り方でもあって、
>読了後すっきりはしなかったです
未完ではないでしょう
ドストエフスキーが「実は続篇があるんだ」
と吹聴していたという証言があるだけで
ただ、続篇のためのノート類は発見されていないので
それは思い付きでしゃべっていただけなのかも知れない
基本的にきまぐれだから
「未成年」の隠者マカール老人が「カラマーゾフの兄弟」のゾシマ長老に代わって
その衣鉢を継ぐアリョーシャが世俗的・聖者として
未来からの使者であり希望でもある少年たちと喝采の声をあげる
「一粒の麦」としてそれぞれがロシアの大地に散らばっていくわけです
おなじ「一粒の麦」たるゾシマ長老やイリューシャ少年の思い出を胸に抱いてね
たとえ暗く混乱した世界であっても
未来に希望を抱いて前に踏み出すという点では
「未成年」のラストとそれほど変わらない

56:吾輩は名無しである
20/02/16 22:18:44.68 sI8Syc+R.net
「一粒の麦」としてそれぞれがロシアの大地に散らばっていくわけです
おなじ「一粒の麦」たるゾシマ長老やイリューシャ少年の思い出を胸に抱いてね
たとえ暗く混乱した世界であっても
未来に希望を抱いて前に踏み出す
=================================================
なるほど。イリューシャも「一粒の麦」か!
すばらしい最高の完結。

57:吾輩は名無しである
20/02/18 02:06:09.45 b4OrRtOS.net
>>47
レス遅くなりました
最高傑作が必ずしも完成されたものであるかどうかは分からないですからね
それに未完成の作品で最高峰とうたわれる作品は多くあります
むしろ創造においては未完成こそ完成なのかもしれません
終わらないことで見えない作品を追加している、そういう芸術性があるのかもしれないっす
バルザックの人間喜劇とか、カフカ 審判、ヘミングウェイとかでもあった気がする
とにかくたくさん未完の作品はあるようです
ぼくはカラマーゾフでスッキリしちゃったほうですがw
余談ですが、『夜と霧』V.E.フランクルは読んだことが有りませんが、レビューをみたら面白そうなので、次に本屋行った時買ってみますw
ご紹介ありがとう

58:吾輩は名無しである
20/02/19 19:51:00.62 sYHT8WDQ.net
けれど、やがて春が来て、早くも四月の半ばとなった。窓の二重枠は取りはずされ、太陽は明る
い大幅の光線で、わたしたちの沈黙がちな部屋を照らすようになった。が、わたしのまえに幕が
垂れて、わたしの知性を盲目にしていた。宿命的な恐ろしい幕!ところが、どうしてそんなこと
になったのか知らないが、その幕がとつぜんぱったり落ちて、わたしは急に目があき、いっさい
を理解した。それは偶然だったのか、あるいはそうした時期が到来したのか、それとも、太陽の
光線がわたしの鈍った知性の中に、思考と推察の火を点じてくれたのか?いや、そこには思考も
推察もなかった。ふいに一つの血管が、死に瀕していた血管が、震えだして生き返り、鈍くなっ
ていたわたしの魂と、わたしの悪魔的な慢心を照らし出したのである。その時は急に、席から飛
びあがったようなあんばいであった。そうだ、それはまったく唐突に、不意打ちにやって来たの
だ。それは日幕れまえ、食後の五時頃に起こったことである……

59:吾輩は名無しである
20/02/19 20:00:11.50 sYHT8WDQ.net
今は歌声は妙に弱々しく、―うら悲しいというわけではないが(それは何か小唄だった)、声
に何やらひびの入った、破れたようなところがあって、まるで声の調子がとれず、歌そのものま
で病気しているようであった。彼女は小声で歌っていたが、急に節が高くなったかと思うと、ぷ
つりと切れてしまった、―なんというかわいそうな声へなんというみじめなと切れ方。彼女は
軽く咳払いをして、ふたたび静かに静かに、聞こえるか聞こえないかの声で歌いだした……
 人はわたしの興奮を笑うだろうが、どうしてわたしが興奮したかは、決してだれもわかる人は
あるまい!いや、わたしはまだそのとき彼女がかわいそうなのではなかった。それはなにかしら
まるで別なものであった。初め、少なくとも最初の数分間、突如として疑惑の念と恐ろしい驚愕
が現われたのである。それは恐ろしい、奇妙な、病的な、ほとんど復讐的ともいうべき驚きで
あった。『歌をうたっている、しかもおれのいる前で!あれはおれのことを忘れたんだろうか、
いったい?』

60:吾輩は名無しである
20/02/21 22:03:29.59 +aFBECkO.net
最近の感染症ニュースを見ていて、白痴のイッポリートの弁明のなかで語られることが気になりました
彼は言います
もし10人くらい殺してみても誰一人として自分を裁く人はもうこの世にはいないと語ります
彼、イッポリートは重い肺病持ちで余命は2、3週間しかありません
仮に捕まって死刑になったところで裁判までに余命以上の期間がかかるし、結局は判決まで余命は持たない
その場で銃殺されたって2週間先になっただけで3週間後には死んでいる
ちょっと生きたところで何が変わるというのか、ということなんでしょうね
そして思ったこと
死刑はすでに宣告された、ということ
彼の場合は肺病によって自分の実存が浮き彫りになったけれど、やがて死は免れないという事実はすべての人が死刑囚だということを強調していると感じました
やがて死ぬ、感染症で死ぬのか首を吊って死ぬのか、死は死であって何も変わらないという絶対的な事実
それともう一つ思ったのは、患者は「イッポリートと同じこと」を考えている、考えているだけでなくそれを「実現した」人たちがいるのかもしれない
感染症の真っ只中にいる人たちが、この現状で殺人が行われたとして、刑罰にいったい何の意味があるのだろうか、と考えている人は多くいるに違いない
そういう面でも緊急時というのはとても怖いことですね

61:吾輩は名無しである
20/02/21 22:53:24.45 dz3KvaDn.net
その場面が白痴で最も印象に残ってるよ。
社会主義者で神も来世も信じないイポリートからすると、死ぬなら何してもかまわないと考えるのは当然だよな。
コロナは感染しても死ぬかどうか元気な段階では分からないからいいけど、おたくの言う『死刑宣告』みたいなものが与えられた人は恐ろしいのは同意だ。
無差別殺人犯の精神分析を暇つぶしに読むけど、ほとんど例外なく拡大自殺なんだもんなー

62:吾輩は名無しである
20/02/22 00:30:18.68 kU2+yZZh.net
>>61
そうっすね
死の先に続きがあるとか、そういうのがなければ「どうせ死ぬならなにをしてもいい」という結論に達しざるをえないようです
「むしろやらなきゃ損」にさえなると思える
その神のために争いが起こるのも現実だけど、その神がないために争う、もしくは奪うこともありえますね
その辺に敏感だった死刑囚イッポリート、白痴は実在という世界観を読むのにもいいのかもしれない
ムイシュキンばかりよく強調されますけど
中国人ってバリバリの社会主義者だから、この騒ぎにムカつくやつとか何かやってそうw
というのはバリバリの偏見だけど、中国に限らず、戦時中にドサクサに紛れて何かする心理は「どうせすぐ死ぬんだから」という実在が浮き彫りになったことの極限心理のせいなんだと思いました

63:吾輩は名無しである
20/02/22 01:06:46.86 4bnOCIxJ.net
>>62
せやね。
彼らがやたらと利己的な行動ばかりとるのも、道徳や宗教を"ブルジョワの偏見"として切り捨てている親元の社会思想に原因があるのかな。
魯迅の小説を読むかぎり、昔から問題があるような気もするけど……

64:吾輩は名無しである
20/02/22 02:14:44.75 kU2+yZZh.net
魯迅
この人よく本屋で見るんだけど、いつかはチャレンジしてみたいけど
長編ばっかりで心構えができない
あたりかハズレか分からないおw

65:吾輩は名無しである
20/02/22 02:21:25.14 Yo49cNdH.net
中国人ってバリバリの社会主義者だから、この騒ぎにムカつくやつとか何かやってそうw
というのはバリバリの偏見だけど、中国に限らず、戦時中にドサクサに紛れて何かする心理は「どうせすぐ死ぬんだから」という実在が浮き彫りになったことの極限心理のせいなんだと思いました
>>62
せやね。
彼らがやたらと利己的な行動ばかりとるのも、道徳や宗教を"ブルジョワの偏見"として切り捨てている親元の社会思想に原因があるのかな。
=================================================
ここらへんは、かなり愚かな偏見が書かれていると思う。中国人のことよく知っていて発言してるのだろうか?
というより「知っている・知らぬ」の問題じゃないと思う。人間についてのほんとうの哲学と信念を持たないから
偏見の虜となるのだろう。

66:吾輩は名無しである
20/02/22 02:28:52 Yo49cNdH.net
>>64
> 魯迅
> この人よく本屋で見るんだけど、いつかはチャレンジしてみたいけど
> 長編ばっかりで心構えができない
> あたりかハズレか分からないおw

このスレで昔から述べている当たり前といえば当たり前の真理をひとつ君に授ける。

ろじんであれ、ドストであれ、そのほかみごとに語られたいかなる古代の哲学であれ、キリスト教であれ、原始仏教であれ

はたまた現代の社会哲学思想であれ、「あたりかハズレか」といったように教養として読むなら、そんなものに

人間の行動を変革し、幸福になるという価値はぜったいに生まない。

たとえば昔から孔子などは熱烈に読まれてきた。「そこに書かれているとおりに振る舞う人はひとりもいなかった」

67:吾輩は名無しである
20/02/22 02:37:15 Yo49cNdH.net
かなり愚かな偏見」についてもう少し詳しく。

>彼らがやたらと利己的な行動ばかりとるのも、道徳や宗教を"ブルジョワの偏見"として切り捨てている親元の社会思想に原因があるのかな。

その他のカキコは、たとえば世界に出しても通用する内容なのかな?w

それともキミらのカキコって酒場で酔っ払ってほざくレベルで、それでいいんだと肯定してるの?

中国人はこういう傾向がある」と書いた内容についてハーバード大学あたりで講演できる内容?ww

もしドストエフスキーがこの程度の偏見を著書のなかで書いてたら、だれからも相手されませんよ?

68:吾輩は名無しである
20/02/22 02:39:23 Yo49cNdH.net
攻撃するために書いてるんじゃないことを証明するために、追記する。

イッポリートに関するところはとても良かったよ。

69:吾輩は名無しである
20/02/22 10:30:49 4bnOCIxJ.net
>>64
ゴーゴリから大きく影響を受けている
ドストエフスキーが好きなら、
ゴーゴリそのものみたいな魯迅は
必ず楽しめると思う。

70:吾輩は名無しである
20/02/22 14:52:43 QbTX6h/i.net
『白痴』では、ムイシュキン公爵が最初の方で死刑について何度もの述べている
これはドストエフスキーの体験を基にしたものだろうが、重要なのは死刑の「死の確実さ」である
公爵は、殺人犯がどんな残酷な殺人を犯したとしても、その殺人犯に対する死刑の方が残酷だと言っている
それは、殺人犯に殺された人も、死ぬ瞬間までは生きる希望を失っていない、喉を切られる瞬間まで救われる希望を持って、「助けてくれ!」と叫んで死んでゆく
この救われる希望を持ちながら死ぬのと違い、死刑の執行に際して、死刑囚は救われる希望なしに死にのぞまなければならない
その精神的な残酷さである
これは、特攻の残酷さにも当てはまる
戦場では多くの兵士が死んでいったが、兵士たちはどんな過酷な状況でも死ぬ瞬間までは生きる希望を持っていただろう
しかし、特攻は、帰りの燃料を積んでなく最初から死が確定していて、確実な死を受け入れねばならなかった
この精神的な苦痛はとてつもないものであったであろう
すべての人間は死ぬからみんな死刑囚だ、などという人間は、この「死の確実さ」の残酷性を全く理解してない

71:吾輩は名無しである
20/02/22 22:08:26 Yo49cNdH.net
>すべての人間は死ぬからみんな死刑囚だ、などという人間は、この「死の確実さ」の残酷性を全く理解してない

僕もその点はひっかかっていた。しかしもっといえば、ドストエフスキーの白痴における死刑にまつわる
論証自体にも疑問を感じていた。

>ドストエフスキーの体験を基にしたものだろうが、重要なのは死刑の「死の確実さ」である
公爵は、殺人犯がどんな残酷な殺人を犯したとしても、その殺人犯に対する死刑の方が残酷だと言っている
それは、殺人犯に殺された人も、死ぬ瞬間までは生きる希望を失っていない、喉を切られる瞬間まで救われる希望を持って、「助けてくれ!」と叫んで死んでゆく
この救われる希望を持ちながら死ぬのと違い、死刑の執行に際して、死刑囚は救われる希望なしに死にのぞまなければならない
その精神的な残酷さである

その人間の内部はどうなる?死刑である、特攻である、病気だ、といった外面的事情以上に

「人間は死んで身体も心も無くならない!」「生命は永遠である!」こう確信しきっている人間がもしほんとうにこの地上に
実在しているとしたら?

72:吾輩は名無しである
20/02/22 23:17:05.54 kU2+yZZh.net
>>70
死刑制度を反対するものにとって、まずあげられることは死刑囚の苦しみと残忍さに触れているように思います
ペストでカミュはタルーが死刑をみて、その死刑囚の怯えた顔に旋律して苦しむ姿を書き出しているし
死刑囚最後の日では、ユゴーは死刑囚がギロチンに歩いてむかう残りの時間にどれほど恩赦を願ってやまないのか、その可能性がどんなに苦しいことであるのか、書き出しています
俺は個人的には死刑制度は反対だけど、今ある権力とか今ある社会は死刑制度の上に立脚しているのも事実として受け止めざるをえません
最高刑が死刑であることは人間共同体の恐怖でもあるけど、混乱から守る秩序でもあったりする「同害報復」的な、殺したら殺されなければならない、という法の正義に代替できる手段はあるのだろうか、とも思ったりもします

73:吾輩は名無しである
20/02/23 10:00:29 k1LTJHV7.net
「同害報復」的な、殺したら殺されなければならない、という法の正義
=================================================
キリスト教では、新約聖書に、「左の頬を打たれたら、右を突き出せ」と教えていると聞く。

ところがアメリカ映画を見ると、かならずテロリストに報復に行きますけど、ありゃ何なの?

なんとかって映画では、オサマビンラディンを殺しに行くとき、ついでに妻子もいっしょに皆殺しにしてるけど。

つまりカラマーゾフの兄弟でも指摘されてるけど、キリスト教国家というものは「その基礎にあるのは古代の思想である」

たとえば「同害報復的」なものなんです。

だから教えと現実の姿を平然と乖離させ「それでイイ!」と思ってるから偽善者だと指摘してるのです。

74:吾輩は名無しである
20/02/23 10:07:09.01 k1LTJHV7.net
いま指摘したような点を(1例)、キリスト教を信奉すると主張してる人たちの現実の行い。
これらにほおっかむりして、「どんなにキリスト教はすばらしい高度な教え」といっても、日本でキリスト教が広まることは
ぜったいにありえません。というより敗戦後に既存の価値体系がすべて崩壊したとき、キリスト教が爆発的に流布される
外面的な環境は整っていたはずと思うが、そうならなかった一因はキリスト教国家であるアメリカの原爆投下等の残虐行為
と聖書の教えが真反対であること― このことを庶民は一発で見抜いていたからではないか?

75:吾輩は名無しである
20/02/23 15:52:32.05 mexhWLsj.net
「死刑制度について同害報復の例」をあげたまでです
レスには流れがあります
今話しているのは「死刑制度」の描写について語っているに過ぎません
あなたはいつもキリスト教の話がしたいみたいなので、レスは書いておきますが、流れを守った方がいいと思いますよ
まったく関係ない文脈で語られても対話にならないと思います

76:吾輩は名無しである
20/02/23 15:52:53.59 mexhWLsj.net
>>73
キリスト教の聖書は、ヘブライ語聖書(旧約聖書)とギリシャ語聖書(新約聖書)で成り立っています
「目には目を、歯には歯を」をもって同害報復の厳しい律法があるのは旧約聖書です
ただしその報告を行うのは人間ではなく「神」が行うという大前提があります
当時のヨーロッパやロシアでは、王権神授説の大義名分において死刑がなされていたので死刑反対を唱えることすら難しい問題でした
なので、今現在にある法治国家や共産国がかす死刑と、当時行われていた聖書に根拠を置いて行う死刑とは意味が違います
それと「敵でも愛さなければいけない」「罪は70倍許す」という新しい律法を立脚するのはイエスキリストによる新約聖書になってからです
ギリシャ語聖書はヘブライ語聖書の基礎があってなされた新しい契約の書なので、その基礎を無視することはしないほうがいいと思われます

77:吾輩は名無しである
20/02/23 15:54:11.65 mexhWLsj.net
>>74
「もしキリスト教が真理であるなら、なぜこの世を支配できないのか、なぜ人は、現在に至るまで、苦悩し、互いに兄弟となれないのか?
なぜそうかのかは大いに理解できることである。
なぜならこれは……… 」
作家の日記、1864年4月のメモを読まれることをおすすめします
上はそっくりそのまま引用した一文ですが、君が求めている答えが役10ページ足らずで一つ一つ書かれています
なぜそうならないのか、どうしてそれでも、むしろそうだからこそ理解ができるのか、ドストエフスキーが詳しく書いてくれていますので読んでみることをオススメします

78:吾輩は名無しである
20/02/23 20:37:14.89 k1LTJHV7.net
>>76
> キリスト教の聖書は、ヘブライ語聖書(旧約聖書)とギリシャ語聖書(新約聖書)で成り立っています
> 「目には目を、歯には歯を」をもって同害報復の厳しい律法があるのは旧約聖書です
> ただしその報告を行うのは人間ではなく「神」が行うという大前提があります
そんな自己欺瞞は小学生でも騙せません。あるときは「これは旧約聖書由来だ!」とひとに言い、また自分にも思い込ませ、
またあるときは「新約聖書によってキリストは美しい」という。

> 当時のヨーロッパやロシアでは、王権神授説の大義名分において死刑がなされていたので死刑反対を唱えることすら難しい問題でした> なので、今現在にある法治国家や共産国がかす死刑と、当時行われていた聖書に根拠を置いて行う死刑とは意味が違います
根本はまったく同じです。「生命軽視」です。ためしに小学生に僕の主張とあなたの縷縷述べてる論法とどちらが納得いくか
聞いてみれば良い。
なお付言すれば「生命軽視」はアメリカ人だけではない。とうぜん日本人もです。否、全世界に生命軽視ではない人間というものは存在しない。
全世界人類はことごとくこれ邪宗教徒だからです。
だからこそ、仏法によって「生命哲学」を打ち立てる。この銀河を南無妙法蓮華経の一法のみによって染め上げる。
>「もしキリスト教が真理であるなら、なぜこの世を支配できないのか、なぜ人は、現在に至るまで、苦悩し、互いに兄弟となれないのか?
なぜそうかのかは大いに理解できることである。
なぜならこれは……… 」
作家の日記、1864年4月のメモのテキストを表示してください。僕は狂的なレベルのドストエフスキーの愛読者だから
読めば即座に彼の真意とそれを超える仏法の視点を出してみせる。

79:吾輩は名無しである
20/02/23 21:04:56.53 Sew/PEMC.net
同害報復というのはハンムラビ王法典(紀元前1792~1750年)
当時は刑法上の復讐権が認められていて、しかも私的行為(家族単位)だったので
私人間効力としての復讐が過度のものにならないように
応報主義の適正化が目指された
「やられたらやりかえせ」という単純なものではなく
「やり返す際はやられた分のみ許可する」という勧告
そういう慣習規程が支配的だった時代だからこそい

80:吾輩は名無しである
20/02/23 21:06:47.28 Sew/PEMC.net
>>79(続き)
そういう慣習規程が支配的だった時代だからこそ
イエスの友愛思想が衝撃を与える

81:吾輩は名無しである
20/02/23 21:08:37.86 Sew/PEMC.net
旧約の時代と新約の時代とでは文化風習の面で地続きの部分があっても
やっぱり主張が違うよ

82:吾輩は名無しである
20/02/23 21:37:00.51 mexhWLsj.net
>>78
いいですか
死刑制度は同害報復の類似性を持っている、という話です
なんでアメリカとかビンラディンの話にそれを当てはめるんですか
そしてどこからキリストの話につながるんです
俺がレスしたのは「死刑制度」についてです
理解できないのは仕方がないけど、意味がわからない
ここまでくると君にはなにも言えないですね
それに10ページある文を出せるわけないでしょw
書くだけで大変なのに、コピペしたらえらいようになるw

83:吾輩は名無しである
20/02/23 21:39:10.24 mexhWLsj.net
>>81
創価さんのこじつけ巻き込まれていますよw
日本の司法とか、先進国の一部で極刑に死刑を許容しているのは、殺したらものは法で殺される可能性がある、という同害報復の類似性に立脚して社会が成り立っている、という話です
聖書の話なんて>>72でしていません
それに>>70さんにレスしたのは死刑制度についてです
そもそも宗教の話に挿し変わっているのは創価さんのいつものこじつけです
目には目を、の話をしたのは下の部分についてです
同害報復を望むイワンだけの内容ではない、聖書を基礎につくったカラマーゾフは新約聖書の話も盛りこんでいる、それは旧約聖書だけじゃなく新約聖書も含んでいる、そう書いているだけです
>>73
>つまりカラマーゾフの兄弟でも指摘されてるけど、キリスト教国家というものは「その基礎にあるのは古代の思想である」
>たとえば「同害報復的」なものなんです。

84:吾輩は名無しである
20/02/23 22:51:27.09 ehdIeuud.net
>>77
横で悪いんやけど。
1864年4月のメモってなんなん?
作家の日記は70年代からやろ、作家の日記とは違うんか? 

85:吾輩は名無しである
20/02/23 23:30:05.16 mexhWLsj.net
>>84
ロシア的には多分あなたの70年代という指摘であっています
ですが、
日本の発刊をもとに、そして日本の訳者がつけた名前でしか俺は知らないのでそういう名前で認識しています
作家の日記は1873年から1881年にかけて雑誌に連載された日記と記載されています
このメモは、日本では(俺が持っている本では)ちくま学芸文庫全6の作家の日記おいて出版されていますが、
1864年4月16日の全10ページにわたる(日本の文庫では10p)日記は、ドストエフスキーの思想の中核が直接的に書かれているメモとして他出版社(このメモのみ抜栓して)からも発刊されています
正確に訳者の出版題名は「1864年のメモ」
(4月をつけたのは創価さんに検索しやすいように思ってつけただけです、もっと言うなら1864年4月16日のメモです)
光文社古典新訳文庫-安岡治子訳
文庫、「白夜/おかしな人間の夢」短編として他3作、百姓のマレイ、キリストのヨールカ祭に召された少年、そして「1864年のメモ」で出版されています
余談ですが、1864年4月16日は最初の妻マリアが死んだ直後のドストエフスキーの日記です
なので重要視され、もちろん日記には連載されていますが、文庫としては光文社からそのメモだけ訳して載せていますので経済的に余裕があるならぜひ一読してみてください

86:吾輩は名無しである
20/02/23 23:38:54.42 mexhWLsj.net
>>84
>作家の日記は70年代からやろ、作家の日記とは違うんか?
長く言いましてすいません
俺の癖です
同じです
作家の日記とまったく同じ原文を違う訳者が光文社で発売しゅているので、こっちなら見つけやすいと思って1864年のメモとしました
訳者が1864年のメモと訳しているのでそう呼んでいるだけです

87:吾輩は名無しである
20/02/23 23:40:21.45 Sew/PEMC.net
>>83
>日本の司法とか、先進国の一部で極刑に死刑を許容しているのは、
>殺したらものは法で殺される可能性がある、
>という同害報復の類似性に立脚して社会が成り立っている、という話です
それは被害者やその遺族の復讐感情という原始的感情に
本来は加害者の良心に訴え、理性的判断に基づいた裁定が行われるべき
近代司法が引きずられているだけでしょうね
文化としてのキリスト教が支配的な地域だと
こういう感情の暴走にブレーキがかかる

88:吾輩は名無しである
20/02/23 23:42:22.29 ehdIeuud.net
>>85
おー!
わざわざアリガトさん。
とりあえず米川訳の全集持ってるんでそこから探すわ。

89:吾輩は名無しである
20/02/23 23:46:48.42 mexhWLsj.net
>>88
もし見つかったら、米川さんはこのメモをなんと題名つけたのか教えてください
俺も作家の日記で読んだ記憶はあるけど、正直見つけられる気がしないので安岡さん訳でよんでますw

90:吾輩は名無しである
20/02/23 23:59:02.65 mexhWLsj.net
>>87
お侍さんが敵討ちをしていた国なので、キリスト教的な感情や良心は分かりづらいのかもしれませんw
だけどいい意味でいうと、殺されたくないから殺さない、というのも犯罪の抑制には効力を発揮しているのも事実だと俺は思っていたりします
だから死刑制度はよし!とはできないけれど、死刑がなくなった日本はけっこう野蛮になるのかもしれません

91:吾輩は名無しである
20/02/24 00:32:51.36 nns2qAP0.net
>>89
張りきって探したけどなかったわ……
で、さらっと調べたんやけど、
例のメモは1971年にソ連が初めて出版したものらしいから、それまで生きてない米川さんの完訳した全集にあるわけないわな。
小沼訳と安岡訳しかないみたいやね。

92:吾輩は名無しである
20/02/24 00:44:55.47 n+c/myp+.net
原文では「棺台の傍らでの瞑想」と名付けられているようです
>>91
お疲れ様
俺が持っているのが小沼訳の作家の日記、それと安岡訳の白夜なんだけど、小沼訳の作家の日記の何巻だったかすら行方不明
読んだ記憶だけ残っていて、訳を比べたいんだけど見つからない

93:吾輩は名無しである
20/02/24 01:29:38.70 n+c/myp+.net
>>92
作家の日記は高いけど、白夜の光文社のほうは1000円もしない文庫で出てるからオススメです
ドストエフスキーは、百姓のマレイとかキリストのヨールカ祭に召された少年とか、トルストイもそうだけど10ページくらいの民話の方が実は面白かったりすると思っています
クリスマスキャロルとか好きだったし、メーテルリンクの青い鳥とか、民話や童話って教訓的な面白さもあっていいと思っています
個人的に民話の最高峰は宮沢賢治なんだけどね

94:吾輩は名無しである
20/02/24 01:35:15.69 n+c/myp+.net
>>91
そこまで気がつかなかったw
米川さんはそのころもう死んでるのか
1864年4月に書かれた日記なので、187○年○月に連載されたのか、が分かればどこにあるか分かります
作家の日記は「連載日ベース」で記されているようです
もしなにかの機会で判明したらその日にちでも教えて下さい

95:吾輩は名無しである
20/02/24 15:41:08.41 BId3dywX.net
>>82
それに10ページある文を出せるわけないでしょw
書くだけで大変なのに、コピペしたらえらいようになるw
=================================================================================
これはどういうことやっ!
コピペしたらえらいようになるw ちゅーことは、電子テキストかっ?
ほんならいくらでも 貼れるだろーがっ!!
ドストエフスキーは人類の共通資産だ!
全ページをすぐ貼り付けろ

96:吾輩は名無しである
20/02/24 15:44:21.50 BId3dywX.net
お前が最初の1ページを貼り付ける。
   ↓
おいらがコピペしてテキストに貼り付ける。
この繰り返しを毎日5ぺーじずつやっていくのだwww
オマラの駄文はいらんのじゃ~~ 文化遺産としてコピーし放題のドストエフスキーを大拡散せえ~~~

97:吾輩は名無しである
20/02/24 17:20:55.05 3LdQQz80.net
>>95
理解力が相変わらずとぼしいですね
接続詞の使い方がなにを意味するのか分からないのですか
「それに」紙から手書きした文をコピペしたら何レスもあらしのようになると言っているだけですよ
俺は本を紙の媒体でしか読まないので電子書籍の文はなにも持っていません
5chはBB2Cでスマホでしかしないので、文庫で10ページにもなる文章を手打ちでわざわざ書き込むきはありません
>>96
1000円くらいあるでしょ
自分でテキスト化したいならどうぞ自分でやって下さい
アマゾンかなんかで電気書籍で売ってます

98:吾輩は名無しである
20/02/24 20:14:31.30 BhuEMV4+.net
ドストエフスキーの後継者って、世界的に見ても中村文則じゃね?
教団Xとか俺みたいなドストファンが読んでも凄まじかった。
マジで、中村文則、ドスト超えるんじゃねと思ってしまった。
ドストを超える感動を中村文則に期待してるよ。
それに中村文則は海外に翻訳されてるし、世界中で人気だし、将来のノーベル賞候補だよな。
マジでさ。

99:吾輩は名無しである
20/02/24 22:02:53.83 BId3dywX.net
多くの本を読んでも知識で解決できるものではない。その時点、そのことは今いる自分とそこに
対峙するかわいい息子との関係は非定常で、過去にはない一回性の事実とそれをシミュレーショ
ンして解を出すといった悠長なものではなく、一瞬一瞬に判断し、結論を出して行かなければ、
そしてそれが正しい道だと自信をもって語れることが必要になってくるのでしょうね。
それはデスクワークからは経験できない。生の体験を積んだ迫力を持つことが大切なんでしょう。
そのためには自分を艱難な場に置いて、そこから逃げない訓練を積んで行くことをむしろ積極的
にやることでしょう。

100:吾輩は名無しである
20/02/24 22:03:04.88 3LdQQz80.net
そんなに面白いんだ
いつもよく行く本屋では比較的に目につく場所に置かれています
ここ10年くらい古典文学しか読まなくなっているけど、そんなに面白いなら読んでみようかな
本屋に行く機会があったらとりあえず斜め読みしてみます

101:吾輩は名無しである
20/02/24 22:12:22.32 MHWgDERu.net
話したことあるが凄まじく馬鹿だよ。
軸見は贋物だね、似非芸術家。
語彙が貧弱で知能が低すぎ。

102:吾輩は名無しである
20/02/24 22:25:39.66 nns2qAP0.net
>>101
少し調べてみたが、たしかに俗物くさい。
村上春樹とかと同じ匂いがする。

103:吾輩は名無しである
20/02/24 23:47:17.54 3LdQQz80.net
村上春樹は好きな人多いけど、俺はどうもあの性の描写が好きになれない
大衆文学も、もちろん面白さはあるし、古典文学と違って文学中で暗喩的な常識は現代の常識で書かれているから共感もしやすいんだけど、たまに性を軽々しく扱っている感じがして好きになれなかったりする
生活上、別に性に対して古典文学みたいにSin的な罪としてとらえているわけではないけど、文学の中にまで軽薄で陳腐な性の描写を軽々しく書かなくてもいいのにと思ってしまう
そういう理由で村上春樹はあまり合わなかったです

104:吾輩は名無しである
20/02/25 00:29:32.01 MT1bw4YI.net
>>98
戸田先生は、嘘と虚像に満ちた低俗な雑誌や、
くだらない本を読んでいるような青年に対しては、
それは厳しかった。烈火の如く叱咤された。
「良書を読め!」「一流の本に親しめ!」と青年たちの柔軟な心に、
限りない成長と向上の種子を蒔いて下さった。
「一冊の書物に求められている真の問題は、
《その書物が人間の魂を救ったか?》ということだ」・・・この言葉を書き留めたのは、
アメリカの民衆詩人ホイットマンである。

105:吾輩は名無しである
20/02/25 00:32:22.71 MT1bw4YI.net
名著には、人間の魂を向上させずにはおかぬエネルギーがある。
ゆえに、時代を担う未来部ならびに青年部には、良書を読んでもらいたい。
徹底して、一流の書に触れてもらいたい。
この秋は「任用試験」も行われる。
人類の太陽の経典「御書」に大いに挑戦していただきたい。
「浅きを去って深きに就くは丈夫の心なり」御書p509
青年よ、断じて、易(やす)きに流されるな。
若き君たちには、絶大なる可能性が眠っているのだ。
君よ、読め、学べ!
友よ、書き、語れ!
労苦を厭わず、
大志に向かって前進する君たちの眼前には、輝かしい未来が広がっているのだ!
池田大作 第40回本部総会より。
=================================================================================
>>98
いわく... 凄まじかった。... 超えるんじゃね
それで君のその書物は《人間の魂を救ったのかね?》そうでないなら二度と三文作家の名前を出すな。

106:吾輩は名無しである
20/02/25 00:35:47.98 MT1bw4YI.net
>>97
5chはBB2Cでスマホでしかしないので
凄いじゃん!w おまえwwww これだけの長文を今までたくさんいっぱい投稿してきたのがぜんぶスマホかよ!!
よく頑張ったな!

107:吾輩は名無しである
20/02/25 01:13:36.26 iGvMxmp1.net
>>105
どうせ説明してもなにを言っているのか理解できないだろうけど、形而上の言葉や倫理について語るのは無意味じゃなくてナンセンスです
「AはBである」「AはCである」…と続けていっても、それは如何様にも言えるし、人は他人が体験した事物を自分が体験することは不可能だし、それが「同じであるか確認」できないために知ることはできないからだよ
だから、私が感じたとか見たとか聞いた、ということを根拠に「だから君にも同じように思うだろう」と言っても、そもそも「それを確かめようがない」のだから、感覚的私的体験をいくら語っても無意味じゃなくてナンセンスです
これはこうである
これはこうする…なんて「箇条書き」してもナンセンスでまったくなにも語っていないののと変わらない
まず君は、無意味とナンセンスの違いすら分からないだろうけど、昔、創価学会にハマっている知人に、読書が好きだと言ったら本を渡されたことがある
200ページくらいの感覚的な内容と箇条書き文でナンセンスに埋め尽くされた書物は、無意味とナンセンスの違いがわからない人を対象に書かれたんだと思った
なにも語られてはいなかった
基本的にそのことを分かっている書物は、形而上の事柄を扱う時は物語などの論理形式として「示される」のみだよ
語りえないものはただ示されるしかない、ということの意味がなんなのか分かっていれば、簡単に言葉にはしない
>>1で引用したドストエフスキーの言葉どうり表に出せば滑稽なものになる、ということを理解するべきです

108:吾輩は名無しである
20/02/25 01:17:51.66 iGvMxmp1.net
>>106
長文なんて頑張るまでもありません
それは考えとして理解していないから大変なだけです
君は他人の言葉をかりてコピペに必死になっているけど、自分の考えをレスするのは長かろうと短かろうとなにも変わらない
むしろ賢い人なら俺のようにグダグダ長文は書きません
もっと簡潔に書ける人が賢い人だよ
その辺から考え直した方がいいと思いますよ

109:吾輩は名無しである
20/02/25 01:19:29.47 iGvMxmp1.net
>>107
>>1じゃなくて>>4での間違い

110:吾輩は名無しである
20/02/25 22:49:19 MT1bw4YI.net
わたしは歩みを早めてわが家へ引っ返した。ひびの入ったような貧弱な内部の歌が、ふとま
たもやわたしの心中に響きだした。わたしは息がつまりそうであった。落ちた、例の幕が目
から落ちたのだ!わたしのいるところでうたいだしたというのは、つまり、わたしのことを
忘れたからだ、―これは明瞭である。そして、これは恐ろしいことだった。わたしの魂は
それを感じた。しかし、歓喜は心の中に閃いて、恐怖を圧倒したのである。
 おお、運命の皮肉!なにぶんこの一冬じゅう、わたしの心にはこの歓喜以外なにもなかっ
たし、またあり得なかったのだが、しかしわたし自身はこの冬じゅうどこにいたのか?わた
しははたして自分の心のそばに張り番していたろうか?わたしは大急ぎで階段を駆けあがっ
た。おずおず入って行ったかどうか、それは知らない。ただ床ぜんたいが、さながら波打っ
て、わたし自身はまるで河を泳ぐようにして入ったこと、それを覚えているだけである。わ
たしが部屋へ入って行くと、彼女はもとの場所にすわったまま、うなだれて裁縫をしていた
が、もううたってはいなかった。ちらとなんの好奇心もなくわたしのほうを見たが、それは
まなざしとはいえない、ただ人が部屋に入って来る時に見せる、いつもの無関心なしぐさに
すぎなかった。
 わたしはいきなりそのほうへ歩み寄って、気でも狂った人のように、ぴったりとそのそば
の椅子に腰をおろした。彼女はぎょっとしたように、素早くわたしの顔を見た。わたしは彼
女の手をとったが、何をいったか、いや、何をいおうとしたか覚えがない。なぜなら、正し
く言葉を発することすらできなかったからである。わたしの声はと切れがちで、思うままに
ならなかった。それに、わたしはいうべき言葉も知らず、はあはあ息を切らしているばかり
であった。

111:吾輩は名無しである
20/02/25 22:53:37 MT1bw4YI.net
「さあ、話そう……ねえ……何かいっておくれ!」とわたしはだしぬけに、なにやらばかげ
たことを、呂律も怪しくいいだした、―なに、ばかだの利口だのといっているどころの騒
ぎか?彼女はもう一度ぴくりと身ぶるいして、わたしの顔を見つめながら、烈しい驚愕にお
そわれたようで、一歩あとずさりした。とふいに―厳しい驚きが彼女の目に現われた。そ
うだ、驚きである、しかも厳しい驚きである。彼女は大きな目でわたしを見つめていた。こ
の厳しさ、この厳しい驚きは、一挙にわたしを粉砕したのである。「では、お前はまだ愛が
いるのか?愛が?」女は口をつぐんではいたものの、この驚きの中に、突如こういう質問が
聞こえたようであった。わたしはすべてを読みとった。すべてなにもかも。わたしの内部で
はいっさいのものが震憾し、わたしはそのまま彼女の足もとへ崩れ落ちた。そうだ、わたし
は彼女の足もとへくずおれたのだ、彼女は早くもおどりあがったが、わたしは異常な力で彼
女の両手を抑えた。
 わたしも自分の絶望の深さを十二分に理解した。まさに理解していたのだ!しかし、正直
なところ、歓喜はわたしの胸の中でたえがたいまでに沸きかえって、そのまま死ぬのではな
いかと思ったほどである。わたしは陶酔と幸福にひたりながら、彼女の足を接吻した。そう
だ、測りがたいはてしない幸福にひたっていたのだ。しかも、それは自分の救いのない絶望
を残りなく理解したうえでの話である!わたしは泣き、何やらいったが、口がきけなかった。
驚愕と恐怖の念は、とっぜん彼女の心中で一種不安な想念と入れ代わり、なみなみならぬ疑
問と一変した。彼女は不思議な、むしろけうとい目つきでわたしを見つめ、なにやら一時も
早く理解しようとして、にやっと笑った。

112:吾輩は名無しである
20/02/25 22:55:50 MT1bw4YI.net
わたしに足を接吻されるのがひどく恥ずかしかったので、彼女はそれを引っ込めたが、わた
しはすぐ彼女の足ののっていた床の上を接吻した。彼女はそれを見ると、急に羞恥のあまり
笑いだした(人が羞恥のあまり笑うということは、よくあるものだ)。ヒステリーが起こっ
たのである。わたしはそれを認めた。彼女の両手はわなわなふるえていた。が、わたしはそ
のことは考えもせず、たえずしどろもどろにつぶやきつづけるのであった、―自分は彼女
を愛している、自分はこの場から立ちあがりはしない。

 「お前の着物を接吻させてくれ……こうして一生お前に向かって祈らせてくれ……」それ
から何をいったか、わたしは知らない、覚えがない、―ただふいに彼女はしゃくりあげて
泣きだし、がたがたと身ぶるいをはじめた。恐ろしいヒステリーの発作がおそってきた。わ
たしは彼女をびっくりさせたのである。

113:吾輩は名無しである
20/02/26 01:38:36 4nIfvZ6I.net
「加害者は『少し困難な問題』を抱えるとそれを受け止めて時間をかけて解決することができない性格」だったため、内心で最悪の事態ばかりを思い浮かべて自分を追い詰め、その末に心因反応を呈し錯乱状態に陥っただろう

「家に戻ると加害者が自分の実弟へ半ば強制的に『次男・三男を連れてジュースを買いに行け』と言っていた。『可愛がっていた弟と愛児2人だけは助けてやろう』と思い逃がしたのだろう」

114:吾輩は名無しである
20/02/27 18:59:37.99 N0NO5AUR.net
>>107
> どうせ説明してもなにを言っているのか理解できないだろうけど、
どうしちゃったの?w 暴言ばかり吐いてw
>形而上の言葉や倫理について語るのは無意味じゃなくてナンセンスです
「無意味」(日本語)と「ナンセンス」(英語由来外来語)をあなたがどう定義したいか、不明確だよ?

115:吾輩は名無しである
20/02/27 19:14:14.21 N0NO5AUR.net
「AはBである」「AはCである」…と続けていっても、それは如何様にも言えるし、人は他人が体験した事物を自分が体験することは不可能だし、それが「同じであるか確認」できないために知ることはできないからだよ
だから、私が感じたとか見たとか聞いた、ということを根拠に「だから君にも同じように思うだろう」と言っても、そもそも「それを確かめようがない」のだから、感覚的私的体験をいくら語っても無意味じゃなくてナンセンスです
これはこうである
これはこうする…なんて「箇条書き」してもナンセンスでまったくなにも語っていないののと変わらない
=================================================================================
先ず、レスが遅れてごめんね。どう言えば虚しい言葉の浪費にならず、君の心に少しは入るか考えてた。
上に書いてあることはもちろんわかる。しかし「言葉」がひとをつき動かし、感動させ、やる気を引き出す場合もある。それを可能にするのが「信ずる」ということです。

116:吾輩は名無しである
20/02/28 09:18:49.44 AvMPhC7W.net
🍆が🍆

117:吾輩は名無しである
20/02/28 14:45:42.47 C5F7GirZ.net
🇷🇺🤪🤯🤔🇷🇺

118:吾輩は名無しである
20/02/28 16:34:23 AvMPhC7W.net
みんな💋?

119:吾輩は名無しである
20/02/28 21:31:48.82 AvMPhC7W.net
もっと自由にかきなよ
他人の評価を気にしない 

120:吾輩は名無しである
20/02/29 01:59:44.92 cPZoqDgf.net
そだね

121:吾輩は名無しである
20/02/29 06:03:51.64 ScpXcVi3.net
白痴は何文庫がおすすめ?

122:吾輩は名無しである
20/02/29 13:38:41 31SXVm0r.net
>>121
岩波文庫

123:吾輩は名無しである
20/02/29 14:18:54.58 ScpXcVi3.net
>>122
ありがとう

124:吾輩は名無しである
20/02/29 16:18:23 B+2a3j4G.net
>>121
初潮文庫

125:吾輩は名無しである
20/02/29 18:35:24.46 jQcIYBet.net
受けると思ったんだろうな

126:吾輩は名無しである
20/03/01 10:56:24.10 Ab/e/pis.net
途中で積み本になっていたアンカレがやっと終わりそう
ロシアの本は貴族の社交会の話がよく出てくるけれど、ドストエフスキーもトルストイも貴族なんですよね
貴族って感覚がつかみづらいことがある
よく土地の話も出てくるから、貴族=地主っていうことになるのかな?

127:吾輩は名無しである
20/03/02 06:49:52.27 eQUXlUHj.net
土地と農奴を所有している人たち

128:吾輩は名無しである
20/03/03 01:58:43.86 TOD3SbFM.net
「あたしはまた、あなたがあたしをこのままにしておいてくださるものとばかり思ってました
わ」ふいにこういう言葉が無意識に彼女の口からもれた。―これは彼女自身すらも、どんな
ふうにいったか、まるで気づかなかったかもしれないほど、なんの意識もなく発せられた言葉
であるが、にもかかわらず、―ああ、それこそ最も重要な、最も運命的な言葉であり、その
晩もっとも明瞭にわたしに理解された彼女の言葉であって、わたしはそのために、まるで心臓
をナイフでぐさっと決られたような気がした!この言葉はわたしにいっさいを説明した、いっ
さいなにもかも。しかし、彼女がそばにおり、わたしの目の前に見えている間は、わたしはが
むしゃらに希望をつないで、めちゃめちゃに幸福であった。いうまでもなく、わたしはその晩、
おそろしく彼女を疲らせた。わたしもそれは知っていたけれど、今にすぐなにもかもを一変し
てしまうのだ、とたえず心に考えていた。ついに夜中ちかくなって、彼女はすっかり気力が衰
えはてた。わたしは眠るようにと勧めた。彼女はたちまちぐっすり寝入ってしまつた。わたし
は譫言(うわごと)がはじまるものと覚悟していた。譫言(うわごと)ははじまったが、きわ
めて軽いものであった。その夜、わたしはほとんど一分ごとに起きて、上靴ぱきでそっと彼女
を見に行った。あの時、三ルーブリで買ってやったあの貧弱な寝台、鉄の寝台に横たわってい
るこの病的な存在を眺めながら、わたしはその枕もとで、われとわが手を折れよとばかり揉み
抜いた。わたしは跪いたが、眠っている彼女の足に(彼女の意志を待たず!)接吻することは
あえてしなかった。わたしは跪いて神に祈りはじめたが、またしても飛びあがるのであった。
ルケリヤはわたしの様子に目をつけて、のべつ台所から出て来た。わたしは自分から彼女のほ
うへ行って、もう床についてくれ、明日は「まるっきり別のこと」が始まるのだから、といっ
た。

129:吾輩は名無しである
20/03/04 00:55:15.46 UEw/WNSb.net
ロベール・ブレッソン監督、ドミニク・サンダ主演「やさしい女」を見た人はいるだろうか
盲目、盲目の女! 死骸になった女、なんにも聞こえないのだ! わたしがお前を
どんな天国に住まわせようとしていたか、お前は知らないのだ。天国はわたしの心のうちに
あったのだ、わたしはそれでお前のまわりを取り囲んだはずなのだ!

130:吾輩は名無しである
20/03/04 01:18:15.13 IPRPHC5q.net
>>129
おとなしい女」は素晴らしいね!ドストを読んでこんなドキドキ... 数十年ぶりだよ。少しずつ読んでる。
10代で読んでドキドキ、老齢になって読んでもドキュン、不滅の文学ってのはすばらしいもんだ!

131:吾輩は名無しである
20/03/04 11:53:37.36 UEw/WNSb.net
>>130
自分は昔購入した福武文庫、米川正夫訳『ドストエフスキイ後期短篇集』を愛読している
伝染病が猖獗を極めている今日この頃、どこにも行く気になれないから、自宅にこもって
所蔵している大量の本を同時並行であれこれ読みあさっている

132:吾輩は名無しである
20/03/05 09:34:32 Q2MUWsss.net
🍆

133:吾輩は名無しである
20/03/05 10:30:11.54 qiUPrxQW.net
🐄

134:吾輩は名無しである
20/03/06 02:13:13 nyX0Rh/W.net
アンカレやっと終わった
リョーヴィンがとてもよかった
トルストイは善良になる人、善良な人を書くのがとてもうまい気がします

ドストエフスキーはどうなんでしょう
やっぱり善人より悪人を書くのがうまいのかな

135:吾輩は名無しである
20/03/06 02:56:36 Z5d5u7XB.net
悪人と言うより病人な気がする

136:吾輩は名無しである
20/03/06 02:57:46 Z5d5u7XB.net
病人と言うより病的な人だな

137:吾輩は名無しである
20/03/06 04:11:09 mumIN5XY.net
病的というか病的な自分に酔ってる人達だな

138:吾輩は名無しである
20/03/08 04:38:15.49 f0v+Tr+m.net
前生に法華経 誹謗の罪なきもの今生に法華経を行ず これを世間の失によせ或は罪なきをあだすれば忽に現罰あるか
修羅が帝釈をいる金翅鳥の阿耨池に入る等必ず返つて一時に損ずるがごとし
(たとえば、修羅が帝釈を射て、たちまちその身をほろぼし、金翅鳥(こんじちょう)が阿耨池(あのくち)の竜を食わんとして、かえってその身を損ずる等のごときものである。)

139:吾輩は名無しである
20/03/08 05:52:08.20 f0v+Tr+m.net
開目抄
⑫不守護の疑難と応答(本文通解対照)
汝を法華経の行者といはんとすれは大なる相違あり。
<汝を法華経の行者といおうとしても、次のような経文に は法華経の行者に 種々の守
護がある旨が説かれているのに、汝にはその守護 がないからである>
此経云 天諸童子以為給使刀杖不加毒不能害。
<法華経の安楽行品には「法華経の行者には、天から多く の童子が来たって給 使する
ので、刀杖の難を加えることもできないし、毒を もって害することもで きないだろ
う」>
又云 若人悪罵口則閉塞等。
<「もし誹謗する人があれば、その人の口は閉じ塞がって しまう」>
又云 現世安穏 後生善処等云云。又 頭破作七分如阿梨樹枝。
<薬草喩品には「法華経を聞いた人は、今生には災難がなく、後生には善い境 界に生
まれるであろう」とあり、陀羅尼品には「法華経を 説く者を悩ます者は、 頭が七つに
割れて、あたかも阿梨樹の枝のようになるだろ う」>
又云 亦於現世得其福報等。又云 若復見受持是経典者出其 過悪若実若不実此人 現世得
白癩病等云云。
<普賢菩薩勧発品には「法華経の行者は、また現在世で福 報を得るだろう」といい、
また「もしこの経典を受持する 者の欠点などをあばき出す人がいたとしよう。たとえ
その欠点が事実であってもなくても、その人は現世で癩病に犯 されるだろう」>

140:吾輩は名無しである
20/03/08 06:12:26.44 f0v+Tr+m.net
答へて云く、汝が疑ひ大いに吉し。ついでに不審を晴さん。
不軽品に云く「悪口罵詈」等。 又云く「或は杖木瓦石を以て之れを打擲(ちょうちゃ
く)す」等云云。
<増上慢の四衆が不軽菩薩を「悪口してののしり」、また「杖木や瓦石でこれを打
ちすえた」>
涅槃経に云く「若しは殺若しは害」等云云。
<「悪比丘が正法を護持する者を殺したり、傷つけたりするだろう」>
法華経に云く「而も此の経は如来の現在すら猶怨嫉多し」等云云。
<法華経法師品には「しかもこの経は如来の在世ですら、なお怨みや嫉みが多い。ま
してや、如来の滅後はいうまでもない」と>
仏は小指を提婆にやぶられ、九横の大難に値ひ給ふ。此れは法華経の行者にあらずや。
<釈尊は提婆達多が落とした大きな石で足の小指を怪我するなど、九つもの大難にお
値いになった。汝の疑いからすれば、釈尊は法華経の行者ではないのか? >
不軽菩薩は一乗の行者といわれまじきか。
<生涯にわたり種々の迫害を受け続けた不軽菩薩は、法華一仏乗の行者と呼ばれないの
か?>
目連は竹杖に殺さる。法華経記別の後なり。
<仏弟子の目連尊者は竹杖外道に殺害された。これは法華経で未来成仏を保証された
後の話である。>
付法蔵の第十四の提婆菩薩、第二十五の師子尊者の二人は人に殺されぬ。此等は法華
経の行者にはあらざるか。
<仏の滅後にその教えを正しく伝えた付法蔵の第十四祖・提婆菩薩と、第二十五祖・師
子尊者の二人も人に殺されてしまった。これらの聖者たちもやはり法華経の行者ではな
いのか?>

141:吾輩は名無しである
20/03/08 06:13:13.30 f0v+Tr+m.net
竺の道生は蘇山に流されぬ。法道は火印を面にやいて江南にうつさる。
<中国でも、一闡提の成仏を主張した竺の道生は蘇州の虎丘寺に流された。道教を重
用する徽宗皇帝を諫めた法道三蔵は、顔に焼印を押されて江南の道州に追放された。>
北野の天神・白居易此等は法華経の行者ならざるか。
<世間の例では、菅原道真や白居易などは正義にもとづいて諫言したために流人と
なったが、彼らもやはり法華経の行者ではなかったのか>

142:吾輩は名無しである
20/03/08 06:15:58.92 f0v+Tr+m.net
--------------------------------------------------------------------------------------
事の心を案ずるに、前生に法華経誹謗の罪なきもの、今生に法華経を行ず。
これを世間の失によせ、或は罪なきを、あだすれば忽ちに現罰あるか。
-------------------------------------------------------------------------------------

143:吾輩は名無しである
20/03/08 13:27:24.40 CBRZ8STr.net
自然が春の訪れとともにとつぜんその威力を、天から授けられたその力を残りなく発揮し、
芽をふき、葉をひろげ、さまざまな花でその身をよそおうとき、わがペテルブルクの自然
にはなにか言葉には現わしがたい、胸を打つものがある・・・・・。思わず知らず自然は私に
こんな少女を思いださせる。

144:学術
20/03/08 13:52:33.33 2cHTYZeE.net
人生の敗北者がよく僧侶や坊主になって回帰を狙ってるから騙されるな。
質問して軍歴や競技歴はかすとだいたいが負け組。

145:吾輩は名無しである
20/03/08 15:48:13 f0v+Tr+m.net
>>144
お前のなかで「人生の敗北者」の定義はなんだ?

146:吾輩は名無しである
20/03/08 15:49:24 swYXJjVU.net
日本の場合元は貴族の子弟が入門するような団体だから権力志向が強いのは仕方ない
空海や日蓮は出自が低いので昇進できなかった
でもまあ、そこから在野思想のようなものが生まれるし
宗教の持つ聖と俗(世間)の分離も不鮮明になる
本来は貴族層に支持されていた宗教が大衆化されるとロクなことはないね

147:吾輩は名無しである
20/03/08 16:31:54 CBRZ8STr.net
スレチは出ていけ

148:吾輩は名無しである
20/03/08 16:41:02 bLRNITXi.net
んだんだ

149:吾輩は名無しである
20/03/08 16:43:04 5BthpzZE.net
このスレは💩たちが常駐してるから、
出ていったほうが賢明ですぜ。

150:吾輩は名無しである
20/03/08 17:54:11 f0v+Tr+m.net
修羅が帝釈をい(射)る 金翅鳥(こんじちょう)の阿耨池(あのくち)に入る等必ず返つて一時に損するがごとし

修羅が帝釈を射て、たちまちその身をほろぼし、金翅鳥(こんじちょう)が阿耨池(あのくち)の竜を食わんとして、
かえってその身を損ずる等のごときものである。

151:吾輩は名無しである
20/03/08 17:57:31 f0v+Tr+m.net
天台云く「今我が疾苦は皆過去に由る今生の修福は報 将来に在り」

152:吾輩は名無しである
20/03/09 01:27:09.94 cHUKPMOT.net
こんにちは、産んこ
>>149

153:吾輩は名無しである
20/03/09 02:28:25.11 2LqkU4vl.net
>>151
法華経でもなんでも書かれている意味を理解していないんだから、スレチにすらできていませんよ
まだあらしくらいです
文は単語からではなく文脈から読むとイイですよ
そうすれば咀嚼して身についた意味を自分の言葉で説明できます
今日、トマスマンの魔の山を在庫がなくて注文しました
ドストエフスキー以外で読む長編は久しぶりなので楽しみだなあ

154:吾輩は名無しである
20/03/11 02:21:47 mGdLFK5+.net
長編てあたりハズレあるよね

155:吾輩は名無しである
20/03/11 23:18:50.85 u3pSteEj.net
>>153
> 法華経でもなんでも書かれている意味を理解していないんだから、スレチにすらできていませんよ
> まだあらしくらいです
> 文は単語からではなく文脈から読むとイイですよ
意味なんかわかってもしょーがねえんだよっ 単語も文脈もねえんだよw
読む必要もねーんだよ!!www 身体で読むんだ。目や頭で読むもんじゃねえ。
トマスマンの魔の山もおんなじなんだよ。てめえ自身が「魔の山」にならねえとな!
おれはカラマかじって その結果アリョーシャになった!おめえは... w? おめがなったのは、ラキーチンやろお?

156:吾輩は名無しである
20/03/11 23:20:29.33 u3pSteEj.net
>>154
> 長編てあたりハズレあるよね
ねーよ... w 自分自身が感動的な人間だったら、「うんこ」の3文字読んだだけで涙が溢れかえるんだよ...

157:吾輩は名無しである
20/03/11 23:23:46.04 u3pSteEj.net
日蓮大聖人がおっしゃってるのはぜんぶそれなんだよ!
身で読む。
頭や目で読むんじゃねえ。法華経に予言されているとおり、難を受けるんだ、受けきるんだよ!
身で読むのは、南無妙法蓮華経だ。それ以外はぜんぶ謗法だあ~~~~~~

158:吾輩は名無しである
20/03/12 02:00:41.89 Bzf0MQ7p.net
ちがうちがう
キミはなにを読んでも理解できないから法華経も意味ないよねってこと
法華経が意味ないとはいっていないよ
というレスも読めていないからやっぱり意味ないね
そういえば豚に真珠をくれてやるなって聖書からはじまってるってしってた?
マタイ だから読んでみて

159:吾輩は名無しである
20/03/12 09:00:21.63 x34/PYGX.net
>>158
> そういえば豚に真珠をくれてやるなって聖書からはじまってるってしってた?
> マタイ だから読んでみて
お前はまだ俺の言ってる意味がわかってるからいいんだよ。ほかの奴らは意味も理解しとらん。
「読書」ちゅーのは趣味・教養・お遊び、ゲームみたいなもん―と思ってる。
「豚に真珠」の出典は聖書か。道理でバタ臭いのw 数少ない聖書から定着した慣用表現じゃん。
うちの宗の教義で読めんのだわ!w 聖書どころか法華経ですら読んだらダメ。「ホーボー」になる。
学問的に読めば必ず害毒にしかならん。このことは事実なのだ。

160:吾輩は名無しである
20/03/12 09:04:32.36 x34/PYGX.net
>>146
> 日本の場合元は貴族の子弟が入門するような団体だから権力志向が強いのは仕方ない
> 空海や日蓮は出自が低いので昇進できなかった
> でもまあ、そこから在野思想のようなものが生まれるし
> 宗教の持つ聖と俗(世間)の分離も不鮮明になる
途中まで「まあ」いいこと言ってるのに
> 本来は貴族層に支持されていた宗教が大衆化されるとロクなことはないね
結論が、どう「ロクなことない」のか書いてない。そんで無意味なアホみたいなカキコになってる。このひといっつも
こうやんw

161:吾輩は名無しである
20/03/12 09:07:19.44 x34/PYGX.net
>>143
> 自然が春の訪れとともにとつぜんその威力を、天から授けられたその力を残りなく発揮し、
> 芽をふき、葉をひろげ、さまざまな花でその身をよそおうとき、わがペテルブルクの自然
> にはなにか言葉には現わしがたい、胸を打つものがある・・・・・。思わず知らず自然は私に
> こんな少女を思いださせる。
いま、このドストスレで、純真な気持ちでドストエフスキーを嘆美してるのは
吾輩は名無しである [さげ]さんだけだな!
純真さもなく、マウント取りに終始しているようなそんなヒマ人はいますぐこの部屋を出てゆけ!!

162:吾輩は名無しである
20/03/12 09:17:18.86 x34/PYGX.net
ドストエフスキーというのはね
死刑直前の特赦・シベリア流刑など、日蓮大聖人みたいな体験をしてる。
子どもや妻を亡くした経験もね。もうその点だけでも、常人とは違う深い人生観を持ってる。
そこに若いときから花開いた文学的詩的才能が合体した存在だ。
「白痴」の冒頭部分読んで「なんじゃこりゃ?現実離れしてんな。アホくさ... w」とかアホなお前の低い感受性で
判断すんなやww おめのカキコなんか3行読んで、ツバを吐きかけられるような内容じゃねーかw

163:吾輩は名無しである
20/03/12 09:19:01.51 x34/PYGX.net
ドストエフスキーを『拝読』 拝みながら一文一文読んでないやつは
ここに二度と来んな! わかったな?

164:吾輩は名無しである
20/03/12 11:52:47.82 Bzf0MQ7p.net
創価くんがレスしだすとスレのレベルがいっきに下がる
スレチと悪態がいつもはじまる
そういう人はどこにいってもいるよね

165:吾輩は名無しである
20/03/12 20:30:25.39 HsS9daiK.net
無視すればいいと思うんだけど……😔
時間と労力の無駄だよ
とっととNGに入れとけ

166:吾輩は名無しである
20/03/13 02:16:36.67 hPwXuk8c.net
>>163
偶像崇拝がすっかり染みついてますね
偶像とは見える物質だけではないよ
思想や言葉を崇めることも崇拝行為です
カラマーゾフで「許されている」の中に偶像は含まれています
十戒では殺人と並ぶ罪なのもカラマーゾフの兄弟読めば分かると思うんだけどね

167:吾輩は名無しである
20/03/13 17:25:18.11 YpQf9Cqq.net
>>159
働かざる者食うべからず  第二テサロニケ3章10節
笛吹けどおどらず    マタイ11章17節
目から鱗が落ちる    使徒9章18節
豚に真珠        マタイ7章6節
目には目を歯には歯を  申命記19章21節
七転び八起き      箴言24章16節

168:吾輩は名無しである
20/03/13 22:02:44.83 VFleP6mx.net
>>167
> >>159
> 働かざる者食うべからず  第二テサロニケ3章10節
> 笛吹けどおどらず    マタイ11章17節
> 目から鱗が落ちる    使徒9章18節
> 豚に真珠        マタイ7章6節
> 目には目を歯には歯を  申命記19章21節
> 七転び八起き      箴言24章16節
すばらしいっ これが本物の価値あるカキコです!
>>166
> 偶像崇拝がすっかり染みついてますね
> 偶像とは見える物質だけではないよ
> 思想や言葉を崇めることも崇拝行為です
きみは観念の迷路に陥ってるんだな! そうして苦しんでる。 幸福になりたいか?

169:吾輩は名無しである
20/03/13 23:07:57.56 jzL7XGj8.net
観念もなにも
幸せになりたいって紙に祈ってる時点で
はっきりした偶像崇拝
百歩譲って幸せならまだしも
紙はダメでしょう

170:吾輩は名無しである
20/03/14 01:45:38 QUbU9fOu.net
>>169
> 幸せになりたいって紙に祈ってる時点で
> 紙はダメでしょう

ハッキリ教えよう。お前は大悪業を積んだ。かわいそうだが、俺には救えんw 御本尊誹謗は究極の悪業であるからだ。

だがな。。。絶望しなくてよい。いったん生まれ変わってコジキの境涯になるが、(イヌに生まれる可能性が高い。

そう睨んでいる)

そこで学会員さんに出会って、まじめに信心できる「かも」しれない。ぜんぶお前次第だ。

紙さまに大荘厳懺悔をする以外に手立てはない。

171:吾輩は名無しである
20/03/14 01:56:33 QUbU9fOu.net
>>168
> > 働かざる アンチ創価は 食うべからず  第二テサロニケ3章10節
> > 笛吹けどおどらざる不信心者!    マタイ11章17節
> > 創価さんの話を聞いて 目から鱗が落ちる    使徒9章18節
> > キリストブタ野郎に真珠        マタイ7章6節

> >創価学会員さんは 七転び八起きyo \(^o^)/      箴言24章16節

172:吾輩は名無しである
20/03/14 10:18:09 FrSehqwO.net
『作家の日記』米川正夫訳岩波文庫6巻、小沼文彦訳ちくま文庫6巻があり、
ほとんどの人はこのどちらかを読んでいると思われるが、
じつはもう1種類あり、川端香男里訳新潮社3巻を最近手に入れた
ベールイやザミャーチンといったロシア・アバンギャルド派を
主に翻訳してきた人だが、ドストエフスキーをどう料理したか、
これから読むのが楽しみである

173:吾輩は名無しである
20/03/14 12:22:26.05 VjhqJ/6R.net
>>172
イイっすね
古本屋行った時にでも探してみよう
それとロシア文学者としてかなり有名な人みたいですね
プーシキンやトルストイの訳もしているようです
個人的には、再読する時はできれば読み比べをして雰囲気を変えられたらと思うから、一つの物語でも色々な訳があると助かります

174:吾輩は名無しである
20/03/14 12:27:53.65 DEWDWLtI.net
ソフィア
ウラズミーヒン
カラマーゾフ
死ャートフ
ネートチカ

175:吾輩は名無しである
20/03/14 15:59:12.26 tOAPoYOR.net
>>169
>幸せになりたいって紙に祈ってる時点で
>はっきりした偶像崇拝
聖書中の偶像崇拝批判とはバビロニア捕囚時代のユダヤ人による
古代バビロニア人の偶像崇拝(鋳造された神像への信仰)批判に過ぎないの
古代ユダヤ人は偶像ではなく神=世界として万物を信仰対象と考えただけだ
それゆえに祭祀行為は放棄しないし、現世利益への期待も放棄しない
ヨブ記ですらそうなんだよ
これがイエスの時代になると先鋭化して
祭祀行為や祭祀場(神殿崇拝)ですら穢れたものとして批判される
超俗的教団形成と荒野における修行生活が主張されるのはそのためであり
信仰の強度として現世利益ではなく霊性の発展が主張されるのもその為
ただし、この宗教的性質=偶像崇拝批判というわけではないよ
仮にイエスキリストを模した神像や画像を信仰対象としても
霊的成長を念頭に祈りがささげられるのなら偶像崇拝とは言えない

176:吾輩は名無しである
20/03/14 16:44:34.32 QUbU9fOu.net
>>175
どうだこりゃ~~~~~!!
これが俺の尊敬するXさんの教えだあ
この 偶像崇拝バカがッッ
おめは、ユダ野郎といっしょや! 形式主義者でクリトリス者でもなんでもねえ!!

177:吾輩は名無しである
20/03/14 16:56:21.78 DEWDWLtI.net
>>175
横から
> 聖書中の偶像崇拝批判とはバビロニア捕囚時代のユダヤ人による
> 古代バビロニア人の偶像崇拝(鋳造された神像への信仰)批判に過ぎないの
ユダヤ人が偶像崇拝の禁止を徹底したのはバビロン捕囚よりはるか前の出エジプトじゃないの? この時点でゾロアスター教を批判するねらいがあったってこと? それとも十戒の成立がバビロン捕囚時代であり、出エジプト記そのものが偽書ということかな?

178:吾輩は名無しである
20/03/14 19:07:17 VjhqJ/6R.net
>>175
誤字でもなく「紙」
創価の人は「本尊」という「紙」をもらって祈っている
この「紙」が彼らには何より大切みたいよ
キリスト教でいう概念の偶像化も偶像礼拝になるとかの神学的なことじゃなくて
「紙」を「本尊」とするのが創価学会の特性だよ
新約だけじゃなくて旧約でもユダヤでもイスラムでも「紙」を信仰の対象にするのは偶像礼拝になると思う

179:吾輩は名無しである
20/03/14 19:26:24 VjhqJ/6R.net
というかそもそも仏教に神はいないはず
だって仏教だから
神じゃない何かに祈っている時点で偶像崇拝の境界線はこえているんじゃないかな
創価のことは興味がないから知らないけど
創価も仏教の端くれじゃないの?
教えて下さい創価の人

180:吾輩は名無しである
20/03/15 16:29:31 E5cYVkQb.net
>>178
南無妙法蓮華経とは

【答】 南無とは帰命、すなわち妙法蓮華経に絶対にしたがうという意味です。

妙法とはわれわれ人間の智ではかり知れぬ不思議な法であり、蓮華の法であります。

われわれは泥沼にいるのです。泥沼から咲く花は美しい、華と果が功徳となって現われる、
これが因果倶時であります。

経とはわれわれがありかたいと思うことです。これ自体が、われわれの運命を支配するの です。

別な立ち場からこれを拝せば、無作三身如来すなわち根本の仏様であり、永遠に不変の仏の御名をいいます。

末法に入っては日蓮大聖人様であり、日蓮大聖人様 御自身所有の、久遠元初のありのままの生命と力とを、
大御本尊様にしたためられたのが、法本尊即日蓮大聖人様、大本尊です。すなわち人法一箇
(にんぽういっか ) であります。

われわれが信心すれば、日蓮大聖人様の所有の根本の力が、われわれの生命に感応して湧いてくるのです。
われわれもやはり、ありのままの永遠真如の自分にかわるのです。これが「南無妙法蓮華経」の実体であります。

> 創価の人は「本尊」という「紙」をもらって祈っている
> この「紙」が彼らには何より大切みたいよ

これに対しては、なにものも絶対疑っては相なりません。
これは拝んでみれば功徳があるのでわかるではないですか。あの御本尊様を他の人が作れますか。
私がラジオやテレビを作るようなもので、い くらやっても映らないようなものです。洗濯機にしても
私が作ったのでは動かないのです。そのようなものです。御本尊様を拝んでいれば、そんなことは
わかるではないですかっ。

181:吾輩は名無しである
20/03/15 16:49:56.10 E5cYVkQb.net
いいですかっ?もう一回まとめますよ。南無妙法蓮華経とは
南無とは帰命、すなわち妙法蓮華経に絶対にしたがう。生命をたてまつるということ!
妙法とは人智ではかり知れぬ不思議な法!
蓮華とは きよらか!
経とは「ありがたいと思うこと」!
... そして南無妙法蓮華経の下に『日蓮』とあるでしょう?われわれが信心すれば、日蓮大聖人様の所有の根本の力が、われわれの生命に感応して湧いてくる。日蓮大聖人の同じ生命力がっ

182:吾輩は名無しである
20/03/15 16:53:46.45 E5cYVkQb.net
どーせキミらに説いてもなんにも生命に入りゃせんw
しかしこんかいは特に次の一点だけ憶えていってくれえ。
「経」とはわれわれが「ありがたい」と思うこと。これ自体が、われわれの運命を支配する。
「ありがとう」という心があるか。いっさいに対し。その一点でわれわれの運命は一瞬にして変わるのだ。

183:吾輩は名無しである
20/03/15 17:25:33.67 zH7gR/Bs.net
投稿する前にスレッドのタイトルをよく読みましょう。

184:吾輩は名無しである
20/03/15 21:50:24.39 m+kk3QES.net
前にも言いましたけどトートロジーは無意味ではなくてナンセンスです
勘違いしているみたいだけどナンセンスは日本語です
無意味とナンセンスは、日本語であり且つ一般的に定義された言語です
頭痛は頭の痛みである
夜霧は夜の霧である……
なんてことを永遠と定義してみたところで何も語っていないのと変わりません
いい加減言葉の脱構築の仕方を覚えましょう
「この世界から神が消え去るときでさえ、同じことだろう。どうせ人間どもは偶像の前にひれ伏すのだからな。」
例えばここで「人間は偶像にひれ伏す」という語りえない超越的な論理が成り立つのは、人間が偶像にひれ伏すこと語っているからではありません
人間が偶像にひれ伏すことを「示して」いるからです
それは前文の形式があって意味をなします
「人間という哀れな生き物の苦労は、わしなり他のだれかなりがひれ伏すべき対象を探しだすことだけではなく、すべての人間が心から信じてひれ伏すことのできるような、それも必ずみんながいっしょにひれ伏せるような対象を探しだすことでもあるからだ。」
前文にその形式と組み込まれた物語性がそれを示すからナンセンスを超えて意味を示すのです
>>181
だからx=nを語ってもナンセンスですよ

185:吾輩は名無しである
20/03/15 21:51:53.50 m+kk3QES.net
↑大審問官からの引用でした

186:吾輩は名無しである
20/03/16 00:46:55 9CkZO1Vu.net
>>184
独りよがりはやめなさいw
> 前にも言いましたけどトートロジーは無意味ではなくてナンセンスです

「トートロジー」そんな言葉は一般に認知されておらないのみならず、きみの脳内だけで通用する概念だ。

> 勘違いしているみたいだけどナンセンスは日本語です
> 無意味とナンセンスは、日本語であり且つ一般的に定義された言語です

一般的に定義などされていない。このスレの他のひとに聞いてみな。「コイツなにゆってんだろ?... ひとりで悦に入ってるな」と思われてるぞ。しっかりしろ!
=================================================================================
> 頭痛は頭の痛みである
> 夜霧は夜の霧である……
> なんてことを永遠と定義してみたところで何も語っていないのと変わりません
> いい加減言葉の「脱構築」の仕方を覚えましょう

お前が哲学書読んで「脱構築」! そんなもんは通用しねえんだあ~~。だれひとり信じてねえんだあ~~。
ただし、そこに書いてある思想自体が、まったくまちがいだとは言ってない。

しかしそれは、ものごとの1側面を表したに過ぎない。そんなものはお前の1万番賢い 歴史前からのひとたちがみんな
考え尽くしてきたことであり、とうぜん仏教では初歩の初歩として語られている。
カキコ制限引っかかった、あとで書くわ

187:吾輩は名無しである
20/03/16 00:47:57 9CkZO1Vu.net
お前ら!!

慈悲があるなら本当のことを言ってやれ!!

偶像なんたら、ナンセンスなんたら、くだらねえぞっ」ってな。

188:吾輩は名無しである
20/03/16 02:00:44.24 wjwAegd+.net
>>186
だからたくさんの本を読みましょう
社会は共通の一般的な知識をベースにして話すのです
みんながみんな自分の言葉の意味をもとに話をしていたら社会は成り立たないからです
つWiki
トートロジー
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)
つナンセンス
URLリンク(eigobu.jp)
なんでもいいけど一発で反駁されるようなことはどうでもいいので創価学会のことははスレチなのでやめてドストエフスキーの話をここではして下さい
ここはドストエフスキースレッドです

189:吾輩は名無しである
20/03/16 14:43:41.22 i8nbtkUv.net
ソコーリスキー公爵
ウハー
カテリーナ
死ガリョフ
ネフスキー大通り

190:吾輩は名無しである
20/03/16 23:54:52.81 wjwAegd+.net
切りーロフ

191:吾輩は名無しである
20/03/16 23:59:00.89 9CkZO1Vu.net
トートロジーとは君の人生そのものじゃないか。
トートロジーとは君たちすべての生き方じゃないか。
そこから抜ける方法はひとつしか無い。真剣になること。真剣に祈ること。
ありがとうと感謝すること。必ず本物の人材になって恩返しすることだ。
僕は... 信じきれない... 君が本物の創価の、自立した、命がけの信仰者となることを。
青年の心に信仰の炎の火を点ずることは容易ではない。むしろ太陽の表面を焼けずに歩いて一周するほうが
1000億倍たやすい。

192:吾輩は名無しである
20/03/17 00:03:26.36 IGSQotzs.net
>>191
最高の人材になりたいんだったらスレチをまずやめましょう
スレチをする人と、スレチをしない人間のどっちがその最高の人材とやらに適っていると思うんですか
言っていることとやっていることがめちゃくちゃです

193:吾輩は名無しである
20/03/17 00:08:11.17 haeTQGbq.net
>>192
もちろんスレチをする人材です。

194:吾輩は名無しである
20/03/17 00:08:33.75 haeTQGbq.net
それが創価の心です。

195:吾輩は名無しである
20/03/17 00:17:40.70 haeTQGbq.net
>>192
君はねらーです。邪宗となりのトートロジス徒です。
そして無意味崇拝者です!!

196:吾輩は名無しである
20/03/17 00:35:38.99 IGSQotzs.net
意味が分かりません、さようなら

197:吾輩は名無しである
20/03/17 09:55:34.30 kipctH9a.net
ソコーリスキー老公爵
ウルトラモンタニズム
カルガーノフ
死スティーナのマドンナ
ネクラーソフ(地下室手記)

198:吾輩は名無しである
20/03/17 10:03:14 kipctH9a.net
ソヴィエト
ウラジミール・レーニン
カラシニコフ
死ベリア
ネヴァ川

199:吾輩は名無しである
20/03/17 13:25:35 GzdvUXRe.net
>>94
「1864年のメモ」が『作家の日記』に収録されているとする根拠は何なのか?
自分が持っている1979年発行新潮社版『作家の日記』にあたってみたところ、
収録されていないのだが

200:吾輩は名無しである
20/03/17 20:35:27.63 amoBki5e.net
>>199
文庫の題名として「作家の日記」なのか、「ドストエフスキーの日記」なのかで意味が変わりますが
ドストエフスキーの日記でページも記されているのは以下になるようです
URLリンク(lsxravine.xsrv.jp)
1864年の最初の妻マーシャの死に際して、ドストエフスキーが死生観、宗教観を語ったメモは有名。
新潮社版全集第27巻、p.322以下、『未公刊ノート』p.20以下の他、中村健之介『ドストエフスキー、生と死の感覚』岩波書店、1984年、『やさしい女、白夜』安岡治子訳、光文社古典新訳文庫、2015年にも訳されている。
『作家の日記』の創作メモといったものも多く、自らのメモであるため率直な意見が多く、また簡潔である。

201:吾輩は名無しである
20/03/17 23:55:03.58 GzdvUXRe.net
>>200
どうもありがとう
>>94氏が『作家の日記』といわゆる日記を混同した上、
『作家の日記』に収録されていない文章をかつて読んだ気になっている
ことがこれではっきりした
「1864年のメモ」は、筑摩では『未公刊ノート』に、新潮では全集第27巻『創作ノートⅡ』に
収録されていることがこれでわかった

202:吾輩は名無しである
20/03/18 00:08:13.52 /s/bWAO+.net
>>200の記載にも誤りがあるので指摘しておきたい
光文社古典新訳文庫は『白夜/おかしな人間の夢』であり、
『やさしい女・白夜』は講談社文芸文庫である

203:吾輩は名無しである
20/03/18 01:02:27 Rls/VvNY.net
>>94です
マーシャの死のメモは「文庫の作家の日記」じゃなくて他(光文社の白夜以外で読んだ記憶は絶対あり)で読んだのかもしれません
紛らわせてしまい、余計な手間をかけてしまいごめんなさい

204:吾輩は名無しである
20/03/19 16:51:14.20 PSXUNODB.net
ちんこ
ちんぽ
ちんちん
まら
ぺにす

205:吾輩は名無しである
20/03/19 17:50:58.33 YwHvnAO9.net
「あたしはまた、あなたがあたしをこのままにしておいてくださるものとばかり思ってましたわ」
ふいにこういう言葉が無意識に彼女の口からもれた。―これは彼女自身すらも、どんなふうにいったか、まるで気づかなかったかもしれないほど、なんの意識もなく発せられた言葉であるが、
にもかかわらず、―ああ、それこそ最も重要な、最も運命的な言葉であり、その晩もっとも明瞭にわたしに理解された彼女の言葉であって、わたしはそのために、まるで心臓をナイフでぐさっと抉られたような気がした!
=================================================================================
なぜ主人公は「心臓をナイフでぐさっと抉られたような気がした」か?

206:吾輩は名無しである
20/03/19 17:53:45.10 YwHvnAO9.net
この言葉はわたしにいっさいを説明した、いっさいなにもかも。
しかし、彼女がそばにおり、わたしの目の前に見えている間は、わたしはがむしゃらに希望をつないで、めちゃめちゃに幸福であった。
いうまでもなく、わたしはその晩、おそろしく彼女を疲らせた。
================================================================
この言葉「あたしはまた、あなたがあたしをこのままにしておいてくださるものとばかり思ってましたわ」
はなにを意味するか? なにを主人公にたいして「説明したのか」?

207:吾輩は名無しである
20/03/19 17:58:07.80 YwHvnAO9.net
わたしもそれは知っていたけれど、今にすぐなにもかもを一変してしまうのだ、とたえず心に考えていた。
=================================================================================
「それ」とは、「彼女は主人公を愛していない。このまま放置しておいてくれるものと彼女は信じていた」
今にすぐなにもかもを一変してしまうのだ」とは、
主人公が彼女との愛の生活を取り戻し、最高の幸福の夫婦となるよう一変する
... という考え

208:吾輩は名無しである
20/03/19 21:42:59 4jubcO2v.net
彼女は男を愛していない
夫婦としてよりを戻すことはありえない
しかし彼は求愛してくる
この家を出ても、暮らしていく当てはない
もう死ぬしかない

209:吾輩は名無しである
20/03/20 15:16:29 LzpekSpL.net
「ネートチカ・ネズワーノワ」って、ツイッターで検索すると、
世界最初の百合小説として、そっちのファンに人気があるんだな
新潮社のドスト全集第2巻だけなぜ古書価が高いのか、わかったよ
未完というのがネックだが、どこかの文庫で出せば面白いのに
自分もかなり好きな小説で、新潮版と河出版を持っている

210:吾輩は名無しである
20/03/20 23:27:30.90 9SPr0t2e.net
やっぱりいずれは全集を集めるのがいいようですね
有名なところや5代長編なんかは読んだけど、初期にあった小説なんかはまったく分かりません
というかドストエフスキーに百合小説なんてあったんだw

211:吾輩は名無しである
20/03/21 04:05:37.06 14tgcsVh.net
まさか、ラスコーリニコフが犯人だったとは……。

212:吾輩は名無しである
20/03/21 09:45:37 yAVODmnN.net
ポルフィーリ・ペトローヴィチ! ロジオン・ロマーヌイチは犯人じゃありません! 本物は自首したミコライですぞ。

213:吾輩は名無しである
20/03/21 23:01:53.09 TWPir5vI.net
その昔、ドストエフスキー家の隣の一家ではティッシュの消費量が町一番に多かったそうな。
その名をドストジイスキーといった。
さらに隣の一家からは喘ぎ声が聞こえない日はなかったそうな。
その名をドストエッチスキーといった。
ドストエフスキー家ではどうだったかって?
家の女どもが仁王立ちになった男たちの前でしゃがみこむ影が毎夜カーテンに映し出されていたそうな。
ミコライですぞ!

214:吾輩は名無しである
20/03/22 09:49:46 B093kuB6.net
以上。ポーチン大統領のお言葉でした。

215:吾輩は名無しである
20/03/23 02:01:26.89 OyQHSDJZ.net
まさか、イワンカラマーゾフが犯人だったとは……。

216:吾輩は名無しである
20/03/23 08:48:09 /TxMrIOe.net
イワンが犯人のわけねーだろーが。
まともな読解力してたら主犯は池田大作で、
従犯が大川隆法だと分かるはず。

217:吾輩は名無しである
20/03/23 09:27:24 7EcIvkAA.net
主犯はイエス、従犯は大審問官

218:吾輩は名無しである
20/03/23 13:10:50.68 /TxMrIOe.net
主犯はペニス、従犯は大陰唇モロ感

219:吾輩は名無しである
20/03/23 15:24:26.50 8P0hkuuv.net
笑えよ、クズども!

220:吾輩は名無しである
20/03/23 16:17:41 /TxMrIOe.net
はっ! はっ! はっ!

221:吾輩は名無しである
20/03/24 07:23:03 brI4hxEx.net
ただでさえゴミみたいなスレだったのに、
いよいよウンコになってきたな😃
詳註カラマーゾフ買えない貧乏人ばかりらしいし、そろそろ閉鎖したらどうだ?

222:吾輩は名無しである
20/03/24 07:32:46.04 brI4hxEx.net
💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩💩


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