第1期叡王戦 Part25at BGAME
第1期叡王戦 Part25 - 暇つぶし2ch588:名無し名人
15/10/12 16:18:51.12 77LE7IJX.net
コンピューター将棋「目的達した」終了宣言へ
トップ棋士に勝つことを目的に、コンピューター将棋の開発に取り組んできた学会のプロジェクトが「目的を達した」として、終了宣言を出すことが分かりました。
羽生善治四冠などのタイトルホルダーとの公式の対戦は実現していませんが、
学会は、ここ数年のプロ棋士との対局データを元に分析した結果、
「トップ棋士に統計的に勝ち越す可能性が高い」としています。
コンピューターの技術者らで作る情報処理学会は平成22年、将棋のトップ棋士に勝つことを目的にプロジェクトを立ち上げ、
日本将棋連盟に「挑戦状」を突きつけました。
そして、その年の10月に行われた対局で、当時の清水市代女流王将を破ったほか、
その後、プロジェクトのメンバーらも参加して3年前から行われているプロ棋士とコンピューターソフトが対戦する「電王戦」でも、これまでコンピューターが通算10勝5敗と互角以上の成績を残しています。
さらに学会では、ここ数年の対局データをもとに、独自に「レーティング」という実力の指標になる数値を算出したところ、
最強のコンピューターソフトの実力は、去年7月の段階で、プロのA級10人の平均を上回り、推定の勝率が63%、
ことしの2月にはプロの中で最もレーティングが高い羽生四冠と並んだということです。
このため学会は、目的を達成したとしてプロジェクトの終了を決め、11日付けで学会のホームページなどに宣言を出すことになりました。
プロジェクトの責任者の公立はこだて未来大学の松原仁教授は「羽生さんとの対局が実現していないのは残念だが、
数年後には人間が全く相手にならなくなるのは確実で、人間との対決を掲げたコンピューター将棋開発の時代は終わったと考えている」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch