【最新抗鬱剤】バルドキサン2錠目【アゴメラチン】at UTU
【最新抗鬱剤】バルドキサン2錠目【アゴメラチン】 - 暇つぶし2ch88: ◆XzaVjGAcAQ
11/10/06 13:17:56.64 a+GQNLhN
>>83
とりあえず書いてみた。つかれたのでこんなとこで

SRI:セロトニン再取り込み阻害作用。利用できるセロトニンの量を増やす。(セロトニンの量自体を増やすわけではない)
NRI:ノルアドレナリン再取り込み阻害作用。同上。
DRI:ドーパミン再取り込み阻害作用。同上。
α2:アドレナリンα2受容体ブロック作用。α2はノルアドレナリンの量を感知するセンサーなので、それをブロックしてしまいノルアドレナリンが
足りないと認識させて、ノルアドレナリンを放出させる。
5-HT2A:セロトニン5-HT2A受容体ブロック作用。(SRIによる睡眠悪化の)睡眠を改善、性機能障害を改善。不安の改善。ドーパミンを増やす。
5-HT2C:セロトニン5-HT2C受容体ブロック作用。前頭葉のノルアドレナリン、ドーパミンを増やす。NDDIってこれのこと。
セロトニンが5-HT2Cを刺激すると前頭葉のノルアドレナリン、ドーパミンが減るので、逆阻害。(ノルアドレナリン・ドーパミン・ディス・インヒビター)
5-HT3:セロトニン5-HT3受容体ブロック作用。悪心の改善。

三環系
SRI、NRI、5-HT2A、5-HT2C、(少しα2)の組み合わせ
プロチアデンはおおまかにはSRI、NRIだけ。プロチアデン本体はSRIが強くて、代謝物のノルプロチアデンはNRIが強いけど、量を考えると全体ではSRIが強い。

四環系
・ルジオミール NRI、5-HT2A、少しα2
・リフレックス α2、5-HT2A、5-HT2C、5-HT3
ノルアドレナリンがセロトニン神経のα1受容体も刺激してセロトニンも放出させる
NaSSAは・・・べつに覚えなくてよい気がする。ノルアドレナリンが主で稼働して、セロトニン受容体のブロック作用も持ってますよって意味。
・テトラミド α2、5-HT2A、5-HT2C、5-HT3
テトラミドはα1ブロック作用を持っているのでセロトニンが放出しない
・テシプール α2、5-HT2A、5-HT2C
ミリグラム数とα2への親和性を考えるとα2はそんなには効果なくて、メインは5-HT2Aと、特に5-HT2C。

無関係
・レスリン SRI、5-HT2A、5-HT2C
SRIは弱い、代謝物のmCPPは5-HT2Cのアゴニスト。


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