12/08/06 17:09:12.40 7S/WO5Ym0 BE:1365039528-2BP(0)
第1話「アマチュア戦隊結成」
時は西暦2011年
つかの間の平和を人類は過ごしていた。そこに恐るべき脅威が現れる。
邪悪生命体ジャーク軍団という未知の存在が別次元から現れたのである。
本拠地・邪悪城から軍団の首領が顔を出した。
アクノ博士「地球人に告ぐ。全滅されたくなければ我々に降伏するのだ」
城から大量の戦闘機ジャークラーを投入して攻撃を開始。
破壊されていく東京の街を見る若者がいた。彼の名は赤杉・シン
新聞配達員の彼は奴らが東京しか攻撃しない事に疑問を抱く。
そして彼は何者かに気絶させられてしまう。目が覚めるとどこかの室内にいた。
735:名無しより愛をこめて
12/08/06 17:17:27.33 A3M/1rzvO
>>734
八手「ボツ」
736:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 17:18:15.25 7S/WO5Ym0 BE:5374839097-2BP(0)
赤杉「ここはどこだ?何かの研究所のようだが」
「その通りだ」
その声はシンを運んだ善・三郎という科学者である。他にも4人の若者がいた。
5人は戦士として戦えると判断されて集められたのだ。善はジャーク軍団の存在を知り
戦力を開発した。だが誰が戦うのかは決まらずじまいだったのだ。
赤杉、そして黒岩・ショウ、青田・ジョウジ、黄川バネ、桃木カオルは戦う覚悟を決めた。
アクノは最初の刺客、ハメツノイドを送り込む。
ハメツノイド「アクノ様。この地球を一日で徹底的に破滅させますぞ」
「待て、邪悪生命体」
737:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 17:26:52.95 7S/WO5Ym0 BE:1194408672-2BP(0)
そこに現れたのは5色のカラフルな戦士達だった。
ノイド「何者だ?まさか我らに挑戦するつもりか」
「間違いのない正義を信じて戦う、正義戦隊・セイバージャーだ!!」
名乗りを終えると敵に向かっていくセイバージャー達。ノイドはどこからか戦闘員である
ジャークネンを呼び出した。
セイバーレッドは専用武器レッドソードセイバーで次々とジャークネンを斬り倒す。
他の4人は共通装備ネライザーでハメツノイドを狙撃するが弾かれてしまう。
ノイド「これだけの力を持つ戦士がこの次元にいたとは…撤退」
ハメツノイドが邪悪城に帰還すると城は消えた。
これから、長い戦いが始まるのを5人はまだ知らなかった…
つづく
738:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 17:34:59.16 7S/WO5Ym0 BE:341260122-2BP(0)
第2話「巨大な敵」
ジャークノイドは撤退しセイバージャーは変身を解いた。
さっきまで戦闘が繰り広げられていたそこは既に廃墟と化していた。
「もしこの力が無ければ俺達はあいつに勝てなかった。俺は赤杉・シン」
「俺は黒岩・ショウ。イラストレーターだ」
「僕は青田・ジョウジ。自慢じゃないがフリーダーです…」
「あたしは黄川・バネ。喫茶店で働いてるのよ」
「私は桃木・カオル。職業はひ・み・つ」
赤杉「これで自己紹介は済んだ。研究所に戻って敵の行方を…」
黒岩「俺は降りる。勝手に変な所に連れてこられてヒーローまでしなくしゃいけないのはご免だね」
黒岩はそう言うとバイクに乗ってどこかに行ってしまった。
739:名無しより愛をこめて
12/08/06 17:39:32.78 S/EakzTh0
長いし、アキバレ関係ないし
740:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 17:43:06.77 7S/WO5Ym0 BE:2132873055-2BP(0)
仕方なく4人で戻ると博士が満足そうにしていた。
善「初めての出撃にしては君ら中々やるじゃないか。あれ黒いのは?」
赤杉「ヒーローになるのはご免だと言って去りました」
善「げっ」
その頃邪悪城ではアクノがセイバージャーの出現に腹を立てていた。
アクノ「地球にあんなのがいるなど聞いてないぞ…ハメツノイドよ。今度こそ倒せ」
ハメツノイド「ははっ」
アクノ「下級ノイドとはいえ奴が倒されることなど…」
善「あの敵がまた現れた、すぐに向かってくれ」
青田「でもショウがいないし4人でどうやって戦えばいいのか」
「大丈夫だ」
桃木「ショウ!」
黒岩「よく考えたら頼りなさそうな奴らばっかだからな。俺がいないと駄目だよ」
741:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 17:46:01.99 7S/WO5Ym0 BE:3583226276-2BP(0)
5人はハメツノイドと再戦。必殺技セイバーブラストで倒した。
だが倒されたハメツノイドは城からの謎のビームで巨大再生してしまった!!
巨大化したハメツノイドは5人を踏みつぶそうとしてくる。
5人どうするつもりなのか?
つづく
742:名無しより愛をこめて
12/08/06 17:48:01.02 t5bdIYBy0
京アニ新作 「中二病」 キャスト発表 内田真礼、赤崎千夏、浅倉杏美、上坂すみれ
スレリンク(poverty板)
743:名無しより愛をこめて
12/08/06 17:49:29.92 d72WEXAY0
スレタイ嫁よ
744:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 17:51:08.21 7S/WO5Ym0 BE:3071336966-2BP(0)
第3話「巨大ロボで戦え」
巨大化したハメツノイドから逃げるセイバージャーはとある建物の中に隠れて敵の追跡を免れた。
黒岩「あいつら巨大な姿にもなれるのかよ」
赤杉「このままでは勝てない。何か手があればいいのだが」
黄川「巨大ロボットでもあれば勝てるのにね」
青田「それだよ!」
桃木「博士はロボなんて作ってるかしら」
赤杉「このままアマチュアヒーローで終わるのかよっ」
そこの博士から通信が入る。一つだけ方法があると
745:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 17:58:46.23 7S/WO5Ym0 BE:1023779243-2BP(0)
5人は指示された古いビルに向かった。その地下に何かがあるらしい。
赤杉「これはすごい…」
そこにあったのは巨大な5つのファイターマシンである。
レッドジェット、ブラックモビル、ブルーマリン、イエローショベル、ピンクジャイロ
5人はそれに乗り込みスーツにある操作マニュアルを使い操縦する。
ビルから出撃して街で暴れ始めるジャークノイドに攻撃を仕掛ける5つのマシン
善「他にもまだある。5台のメカを一つにすれば巨大ロボ、ダイセイバーとなる」
5人はマニュアルから合体方法を割り出した。「正義合体!!」
メカは巨大な姿、ダイセイバーとなった。ダイセイバーは圧倒的な力でハメツノイドを弱らせる。
そしてゴッドセイバーで必殺技セイバークラッシュを発動。ついに最初の敵を倒したのである。
赤杉「これが俺達の巨大ロボか!!」
つづく
746:名無しより愛をこめて
12/08/06 18:01:01.65 Ig8FgmVxO
ここで言うのも何だが、痛いな。
747:名無しより愛をこめて
12/08/06 18:04:41.96 eVNr6WqA0
新手の荒らしだな
748:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 18:05:00.33 7S/WO5Ym0 BE:1023779434-2BP(0)
第4話「命を懸けて守れ」
ハメツノイドが倒された。アクノは信じられないでいた。
アクノ「それなりの力を秘めるジャークノイドが…それに巨大ロボまで…」
レイダー「アクノ博士。奴らの力を甘く見てはいけません」
ジャーク軍団の女性幹部、レイダーがそう忠告すると…
アクノ「そうだな。ハメツノイドよりも使える戦闘用邪悪生命体を連れて来い!!」
レイダー「丁度うってつけの者がいます。ウフフ」
善博士の自宅でもある正義研究所で休む5人。シンは趣味である株に夢中であった。
749:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 18:10:51.39 7S/WO5Ym0 BE:1791613073-2BP(0)
赤杉「次はこの株を買えば大当たり。これは楽しみだ」
黒岩「お前にそんな趣味があったとは思わなかった」
読書に没頭していた博士がいきなりメインルームに現れてモニターを起動した。
そこには証券取引所が映っていたが人々は高い株も安い株も買い漁って大混乱となっていた。
赤杉「株がこんな事に…こんなことをするのは」
博士「ジャーク軍団以外ありえん」
博士の言う通りそれはジャーク軍団の中でも株式に強いカブシキノイドの仕業だった。
750:名無しより愛をこめて
12/08/06 18:11:16.40 gYZDQRNdO
>>747
前にもいたよ
よくもまあ、望まれもしないモノを延々と貼り付けられるなあ
荒らしっていうのは間違いないけど
751:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 18:16:12.26 7S/WO5Ym0 BE:2047557683-2BP(0)
カブシキノイド「ホホホ。アタシにかかればこんなのお茶の子さいさいよん」
レッド「ジャークノイド。悪ふざけはそこまでだ」
ノイド「アタシの正体を知っているという事はアンタ達が噂の!?」
「正義戦隊・セイバージャー!!」
レッドは専用ソードでカブシキノイドを切り裂く。
セイバーレッド「株を悪用する奴は決して許さん!」
倒されたノイドだがすぐに再生巨大化される。5人もダイセイバーで立ち向かう。
752:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 18:18:29.53 7S/WO5Ym0 BE:4095115968-2BP(0)
カブシキノイド「いくわよーん」
レッド「弱いくせに調子に乗るな。セイバークラッシュ!!」
ノイド「あれま~ん」
カブシキノイドは倒され人々も元に戻り一件落着となった。
つづく
753:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 18:26:14.50 7S/WO5Ym0 BE:1023779434-2BP(0)
第5話「黒い一日」
セイバーブラックである黒岩は基地で漫画を描いていた。
黒岩「俺の漫画だ。絵も話も結構いいだろ」
桃木「うーん。イマイチね」
黒岩「な、なんで…」
桃木「有名な某漫画をパクッたでしょ」
黒岩「ドキッ」
2人のブレスに他の3人から連絡が入った。ジャークネンが大量発生して人々を襲っているらしい。
3人は生身で戦う。特訓のおかげでそれなりに戦えるようになったのだ。
桃木「ごめんなさい。遅れたわ」
赤杉「何イチャイチャしてんだよ。皆揃ったところで変身するぞ」
5人は腕に装備するゼッタイブレスで強化服を装着してセイバージャーとなるのだ。
754:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 18:31:35.30 7S/WO5Ym0 BE:1194408672-2BP(0)
ジャークネン「ジャーク、ジャーク、ネンネン」
レッド「俺とブルーとイエローはこっちの奴らを。ブラックとピンクはそっちの奴らを頼む」
ブラック「俺とピンクで?」
黒岩はカオルと組んだことに戸惑いを感じた。だがジャークネンに攻撃される。
ブラック「しまった!」
ピンク「大丈夫?」
ブルー「心に隙があるからだよ。まったく大人のくせに」
ブラック「なんだと、大人を馬鹿にするな俺だってやれば出来るんだよ」
755:正義戦隊セイバージャー ◆jPpg5.obl6
12/08/06 18:34:03.71 7S/WO5Ym0 BE:2303503439-2BP(0)
そう言うとブラックはネライザーを使い一人でジャークネンの集団を全滅させた。
そこに戦闘のプロ、セントウノイドが現れる。
ノイド「貴様らにこの俺様の動き、読めるかな?」
セントウノイドはものすごいスピードで動き回ってセイバージャーを攻撃する。
ブラック「早すぎるのならば、あちこち撃ちまくれば必ず命中する」
イエロー「確かに」
こうしてスピードを封じられたセントウノイドはいつもの必殺技で倒されるのだった。
アクノ「奴を巨大化させる」
アクノは手に持つ細い棒から特殊なビームを地上のジャークノイドに向けて放出させる。
それを浴びてノイドは巨大化する。
セイバージャーはいつものようにダイセイバーで応戦。セイバークラッシュでノイドを葬った。
そしてショウはもっと漫画を研究して面白い作品にする事を決めたのである。
つづく
756:名無しより愛をこめて
12/08/06 18:37:47.77 Fok4hrbo0
いい加減公開オナニーはやめなはれ