11/11/20 22:23:16.98 UDVUL1D8
>>486
無限界説についても私は承知しています。
改めて説明して頂かなくても概要は理解できています。
私の反証のポイントはレスの前半では無く、後半の部分です。
読めば内容は理解できると思いますが、>>461であなたが述べた
>改正権に限界があると思うなら完全に有効な新憲法、
>改正権に限界がないと思うなら完全に有効な帝国憲法の改正憲法。
これの誤りについて訂正しなくても宜しいのですか?
489:nl有効
11/11/20 22:30:17.73 rssAh2tr
>>484
主権は 拒否権を ふくむ と みて よいですね。
日憲に、「主権は国民にあり、主権の権力は 国民の代表者が行使し」
「この 憲法は この憲法に反する 一切の憲法...排除する」
日憲には 主権が 明憲 を 排除している」と 解しても 可か。
英国の憲法文書に うとい ので、 今は 日本が問題。
明憲にない 主権が日憲に 書かれた
Hague。。民主制にして 天皇制を 残せば、最高決定権を 持つ人が 2人となる。
双頭制 になる?意思が 割れたら じゃんけん だな。
490:名無しさん@3周年
11/11/20 22:38:13.40 UDVUL1D8
>>487
全く反証になっていませんね。
改正限界説の主要因は主権の移譲にある事は否定できません。
あなたが自分で挙げた該当憲法の根本原理に国民主権が含められています。
と言うより、根本原理に主権が含まれるのは当然です。
主権が何処にあるのか定義せずに根本原理は作れませんので。
それを踏まえて、主権者が全く違う対象に移る事は憲法改正の限界を超えているというのが
憲法限界説の主たる内容です。
更にその限界説を理解してるからこそ説かれたのが八月革命説です。
ポツダム宣言の受理により、「法的な革命」が起きたと解釈し、
改正限界説を躱す狙いがあったのがこの説です。
日本国憲法の成立背景と、憲法解釈を調べれば比較的簡単に理解できる話です。
491:名無しさん@3周年
11/11/20 22:40:36.28 UDVUL1D8
>>490
文中に誤りがありましたので、お詫びして訂正します。
誤) 憲法限界説の主たる内容です。
正) 改正限界説の主たる内容です。
492:名無しさん@3周年
11/11/20 23:19:47.40 S7lwlJne
>>484
>拒否権を行使できなければ「主権」とは言えない
>帝国憲法下でも天皇に拒否権があったとは言えない
493:名無しさん@3周年
11/11/20 23:30:57.29 S7lwlJne
>>484
> 法理に依れば「主権」とは「拒否権」の行使に等しい
> つまり、自然権を含めた権利の侵害を拒否できる側に「主権」が在する
現代の法理としては正しい。しかし、その法理を踏まえた上で帝國憲法が定められたとした場
合、告文及び勅語と齟齬が生じる。当時はそのような法理論を朝廷及び明治政府が認知して
いなかったと考えても不自然ではない。明治時代だからね。
帝國憲法は五箇条の御誓文が先にあり、この大原則を具象化したものが帝國憲法である旨、
明治政府が明確にしている。
五箇条の御誓文は「臣民の意見を『聞く』」としており、国民主権からは距離がある。
拒否権も主権を見分けるために重要だが、最終的な意思決定はやはり天皇にあることから、
天皇主権として考えるべき。この辺の議論は自由民権運動でも争われた内容だ。
494:nl有効
11/11/21 00:01:25.07 G4oQAE5A
>>490
>>憲法の根本原理>>また でてきた 根本原理の定義なしでは?
討論には 用語の説明が必要。
根本原理のkategorie:範囲に国民主権が含まれるとある
「憲法の根本原理」は 「憲法に 国民主権を含む では」 意味が 違うのか?根本原理には 主権以外の その他の 事項を 含むのか?
憲法=根本原理 だろう。同意語 類似語の 名詞を 討論で 定義なしでは rule 違反になる。よ。形容詞は まず無難でしょ。
495:nl有効
11/11/21 00:18:11.63 G4oQAE5A
>>493
Okuwasii desu ne, kotira wa taihen keimou saremasu.
gokentou wo inorimasu. hanougaku hakase sama desyou.
erisyou E yori.
496:nl有効
11/11/21 00:22:12.56 G4oQAE5A
法学博士
497:名無しさん@3周年
11/11/21 00:39:13.03 R9UDhY4X
>>493
はい。
仰っている事は至極、御尤もだと思います。
ですが、それでも疑問が残る部分があるのです。
帝国憲法では天皇に、統治権があり、天皇の大権があり、陸海軍の総帥でもあり事から、
天皇に主権があると解釈されています。
その上で、天皇には勅命や勅語があるのに先に挙げた帝国憲法第4条や第9条の制約が有効なら、
天皇の存在も、権利も、権力も、全て帝国憲法の配下に位置する事になります。
その位置関係が成立しないと帝国憲法の条規そのものが茶番になる恐れが生じます。
そうなると今度は、帝国憲法には第5条や第8条を始めとした議会の賛同を要する規制があります。
簡単に言えば、天皇が何をするにしても議会の承認が必要だとする条項が幾つもあるのです。
これらの事実は、実質的に国家主権(議会主権)と言われる形でもあります。
実際にこの事実を以って帝国憲法下の日本は立憲君主制であったと定義されているのです。
つまり形式的には天皇主権とされたが、実質的には天皇に主権は無かったと解釈できるのです。
もっともこの解釈の弱点は議会制民主主義国家であれば、
君主の存在に関係なく総べての国に当て嵌まってしまうので論としては弱いです。
その証拠として天皇機関説も主権は天皇にあると定義しています。
正直な話を言わせて頂ければ、新憲法樹立を考えている私にとっては、
天皇主権であっても、そうでなくても、あまり深い意味は為さないんですけどね。
498:名無しさん@3周年
11/11/21 01:27:33.81 UFRA6Cc1
>>488>>499
>無限界説についても私は承知しています。
>改めて説明して頂かなくても概要は理解できています。
お前が理解できていないから説明するハメになったわけだが?w
「改正権”という言葉は、この場合には当て嵌まりません」
とかいうお馬鹿発言しといてよく平然と書き込めるなwww
>改正限界説の主要因は主権の移譲にある事は否定できません。
主要因?
誤魔化すんじゃねえよ。
お前は主権に限定してただろうがよ。
訂正するんのは俺じゃなくお前。
反証じゃなくて馬鹿にしてんだよw
威張って学部一年程度のペラペラの知識を書き込んだのに、
それすら理解出来ない馬鹿をなwww
499:nl有効
11/11/21 01:40:22.25 G4oQAE5A
>>497
4条 憲法=国家機関=構造物=家
住人=天皇+日本国民+その他住民
家の外に 出ては いけません(海外渡航 は 別) 家に中で:憲法の範囲 で 暮らしなさい
9条=家に備えつけの 什器備品:議会で立法した 法律を 朕の気まぐれで 廃止しては いけませんよ。
とうめがね のきみなど。
500:nl有効
11/11/21 01:48:13.72 G4oQAE5A
>>497
5条=ちん の どくさい を きんし
8条=ごもっとも べつに もんだい は なし。
501:名無しさん@3周年
11/11/21 01:55:24.25 UFRA6Cc1
>>497
>これらの事実は、実質的に国家主権(議会主権)と言われる形でもあります。
>つまり形式的には天皇主権とされたが、実質的には天皇に主権は無かったと解釈できるのです。
>その証拠として天皇機関説も主権は天皇にあると定義しています。
はあ?wwwwwwwwwwwwww
お前はさ、各説の主権の定義が違うのが理解できてないんだよ馬鹿だからwww
天皇機関説は、統治権の意味では国家主権・国家意思最高決定権の意味では天皇主権と主張してんだよ。
それなのにお前は意思決定権の意味で用いる議会主権を統治権の意味で用いる国家主権と同視して、
天皇機関説は議会主権なんだと珍妙奇天烈な解釈をしている。
大体、議会主権なんてイギリスでしか言わねーよ。
何故なら、三権分立ではなく立法権優位の統治体制を構築していることを指してるんだからな。
皇帝の権力が強いドイツの憲法を模倣した大日本帝国憲法が立法権優位だと思うのか?w
さらに言うなら、国家意思最終決定権の意味で用いているわけじゃねーしな。
あらゆる意味で間違い。
0点ですwwww
真面目に芦部憲法から、いやお前は真性馬鹿だからプレップ憲法からはじめてくださいwww
502:nl
11/11/21 13:37:00.52 pVDU3gZN
>>501
nl=有効論者
天皇機関説=明治憲法 (M.K.)とす
統治権=国家主権
国家意思最高決定権=天皇主権。
M.k. に 主権 の文字 無,日本国憲法=N.K.に 初めて出現
皇朕典憲ヲ成立,憲法ヲ制定ス=憲法制定権の所有者
天皇 帝国ヲ統治ス=国家統治権の 所有者
N.K. 朕M.K.の73条によりM.K.の改定を裁可した
N.K.国民が主権をもち 憲法を確定する
国政の権力は国民の代表者が行使する
N.K.は人類の原理に反する憲法は排除する
乞う comment
503:名無しさん@3周年
11/11/21 19:21:35.96 m8SkypfE
武器商人にとってロシアという国は天国
URLリンク(2nd.geocities.jp)
自国民の犯人を外国に引き渡すことを禁止するというロシア憲法がある。
(仮説を含む)
( URLリンク(book.geocities.jp) )
504:名無しさん@3周年
11/11/21 23:36:40.99 R9UDhY4X
>>501
>天皇機関説は議会主権なんだと珍妙奇天烈な解釈をしている。
何とも不可解な反論ですね。
一体、どこに「天皇機関説は議会主権」と書いているのでしょうか?
あなたが自分でコピペした私の文章も、
>天皇機関説も主権は天皇にあると定義しています。
と、なっており、天皇機関説に対する解釈として議会主権という言葉は用いていません。
書いている事ならともかく、書いてもいない事を反論されても、
こちらとしては説明のしようが有りません。
議論の活性化の為に反論を頂く事は、私としては願ったりな事なのですが、
申し訳ありませんが無い事を言われても、議論として成り立ちません。
少し落ち着いて、論点を整理してから反論をお願いします。
505:ひんもくそもない、古さだけ際立つお話でんなぁ
11/11/22 00:15:28.43 N+3mcv3j
封建社会を勉強するのは、悪くないけど日本の現実は、封建制度
が機能してまんねん。代々のどの首相が封建制度廃止と言いましたか?
だれもそのことに触れていません。
天ちゃんごっこは、止めよう。理に落ちてると言うより陳腐。
506:ひんもくそもない、古さだけ際立つお話でんなぁ
11/11/22 00:17:43.14 N+3mcv3j
先進国際社会の中で封建制度なんか続けてる国でちゅう~なんて言っ
たら怒れてる国だと囁かれるだけだよ。
帝国(封建社会)が好きやったらスターウォーズのコスプレでもやっとけ!
おおじさま、おひめさま、ロミオとジュリエット、耽美主義でした。
507:名無しさん@3周年
11/11/22 11:58:51.93 UKbfT8Mr
>>493
> 拒否権も主権を見分けるために重要だが、最終的な意思決定はやはり天皇にあることから、
> 天皇主権として考えるべき。この辺の議論は自由民権運動でも争われた内容だ。
帝國憲法は、絶対君主制と立憲君主制の混在した體系を成してをり、其絶對君主制の側面でしか判斷爲てゐないのではないか。
帝國憲法中に『天皇主權』なる概念は存在せず、フランス流の主權概念の追從に過ぎない。
天皇は、帝國憲法第四條『天皇ハ國ノ元首ニシテ統治權ヲ總攬シ此ノ憲法ノ條規ニ依リ之ヲ行フ』とあり、
天皇は、『元首』であり『統治權の總覽者』であつて主權者ではない。
同第五十五絛第二項『凡テ法律勅令其ノ他國務ニ關ル詔勅ハ國務大臣ノ副署ヲ要ス』に於ては、法令の成立要件では各大臣の副書が必要であり、
況や帝國議會に豫算と法律の審議權が有る事などから、天皇主權とは單なる偏頗な暴論に過ぎない。
根本的に、立憲君主制に依る輔弼(Advice【法律用語】)を知らず理解も出來なかつたケージスと同じだといふ事だらう。
立憲君主制に於ては、『立憲君主は、政府のAdviceを拒否する權利は與へられてゐない』とするのが、文明國共通の法觀念であり、法律の一般常識。
508:名無しさん@3周年
11/11/22 12:07:26.43 ftJ3RJ1D
>>504
理解も訂正も出来ないなら出てこなくていいよ
無能と話しても無駄だからw
509:名無しさん@3周年
11/11/22 12:09:44.86 ftJ3RJ1D
>>507
>立憲君主制に於ては、『立憲君主は、政府のAdviceを拒否する權利は與へられてゐない』とするのが、
>文明國共通の法觀念であり、法律の一般常識。
立憲君主制は君主も憲法に拘束されるというだけのことで、
その憲法の内容がいかなるものかを一義的に定める概念ではない。
無能は考えても無駄なんだからオナニーでもしてろよw
510:名無しさん@3周年
11/11/22 12:13:40.67 UKbfT8Mr
>>509
結局御前も立憲君主制に於る法觀念を、フランス流の主權概念で捉へるからさうなる。
御前の云つてゐる事は、ケージスと何も變らない。
511:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/11/22 12:53:33.85 igoRHDE1
フランス流の主権概念?
チキン野郎の自爆クンはフランスで法哲学上のプープル主権とナシオン主権の主権説論争が
存在したコトすら知らないだろうw
512:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/11/22 13:00:39.44 igoRHDE1
チキン野郎の自爆クンが言ってるケージスって、
もしかしてGHQ民政局のチャールズ・L・ケーディスのコトか?
彼はチキン野郎の自爆クンみたいな素人と違いハーバードの
ロースクール出身のバリバリの法律家だけどな。
ついでに言っておくと、ケーディスはフランス流ではなく、
典型的な英米法概念で立憲主義を考えていた人物だ。
まったくもって的はずれなレスだったなw
513:nl
11/11/22 13:04:27.79 mU6THwG4
憲法は国家組織の説明書。想造的建築物で。国家で名称は憲法 建築主は国民 所有者は国民 建て替えの権限を持つ。すなわち国民が主権を所有する。
国家の住人は国民と国籍を有しない人。国民の代表者は国民が選挙で選ばれる。国家の政治のために彼らが 立法権 行政権 司法権を持ち住民の行動を規制する。このことを統治権と言う。
この代表者が住民を統治する。
民臨すれども統治せず。....,民主立憲議会制
君臨すれども統治せず.....君主立憲議会制
514:名無しさん@3周年
11/11/22 20:11:05.88 D+9UZOxH
戦後の日本国憲法は、外交手段におけるツールとしての価値判断を通じて日本政府が受け入れた。
しかし、その憲法条文に認められる形式には、そのような性格とは相反するような内容だった。
そうしたギャップを埋めるために、欧米における法理に対し、普遍主義的な理想像を持ち、
帝国憲法の息苦しさを抱えていた、宮澤のような戦後における新進気鋭の学者が、
あるべき論としての前提からによる解釈法学的な見地によって、8月革命説が発表された。
そうした憲法形式を通じた規範が、価値判断における事実規範を凌駕したことによって、
思うよくんやカワイイのような夢見る戦後左翼を沢山作り出し、
生活感覚を通じての事実規範を抱える、国民との間に大きなギャップが生まれることになった。
カールシュミットによると憲法制定における価値判断が、条文としての憲法律が相反する場合は、
憲法律そのものが憲法違反になると主張してる。
例えばの話し、市民の自由を保障する為に作られた憲法が、独裁政権に都合のよい憲法に改正されたなら、
そうした憲法条文自体が憲法違反だとするような考えだ。
然るに、日本における戦後日本国憲法における価値判断は外交手段としてのツール。
外交手段に正しくコミットできない改正は違憲だとも言えるような有様だ。
こうした潜在意識が、贖罪としての憲法9条に対する改正に、歯止めを掛けているとも言えるだろう。
日本国が最高独立性を有する国家主権に相応しい、国家をあり方を模索するなら、
こうした外交手段としてツールに過ぎない価値判断のあり方自体について、事実規範から払拭する必要がある。
その為にも、国民投票を通じての自主憲法制定は望まれると言える。
515:名無しさん@3周年
11/11/22 20:32:42.28 jISfbSz7
>>507
憲法無効論は、憲法制定当時の経緯を厳密解釈し、GHQの押しつけであり日本人の意思が反
映されていないと見なし、本来の帝國憲法改正に則っていないことを論拠としている。
このことから、帝國憲法についても当然、制定当時の考え方で厳密に解釈すべきだ。近年の法
理論は排除しなければならない。
ここで帝國憲法は俗に言うビスマルク憲法を参照して制定されており、当時の法理、価値観及び
制定経緯で判断する必要がある。この結果として、五箇条の御誓文及び告文にある皇祖皇宗の
大権が重要となってくる。故に天皇主権で読む。
あなたの言う「文明國共通の法觀念」の確立はワイマール憲法以後であり、無効論を成立させる
厳密解釈の手法を採る場合は新し過ぎる概念だ。
厳密解釈により憲法無効論は成立するだろうが、無効の先は無効論者の思惑とは全く違う方向へ
進むと思う。例えば、帝國憲法の軍に係る条文を何らかの事情で改正出来ず「陸海軍としか規定し
ていないため航空自衛隊は解体する」といった馬鹿げた話も起きえると思っている。
516:515
11/11/22 20:43:39.73 jISfbSz7
>>515の「例えば」以下は、下手すると、という極論です。
517:名無しさん@3周年
11/11/22 21:18:02.86 UKbfT8Mr
>>515
> この結果として、五箇条の御誓文及び告文にある皇祖皇宗の
> 大権が重要となってくる。故に天皇主権で読む。
なにゆゑ天皇主權が出來るのか論理的に意味不明。
其はもう單なる偏見に外ならない。
> 無効論を成立させる厳密解釈の手法を採る場合は新し過ぎる概念だ。
意味不明。
誰も無效論の説明としては提示爲てゐない。
> 例えば、帝國憲法の軍に係る条文を何らかの事情で改正出来ず「陸海軍としか規定し
> ていないため航空自衛隊は解体する」といった馬鹿げた話も起きえると思っている。
抑、海軍自體が航空隊を兼ねてゐる存在でもあるから杞憂でしかない。
518:名無しさん@3周年
11/11/22 21:23:27.53 SgCaaj+z
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
519:名無しさん@3周年
11/11/23 20:49:49.86 6+DohgHL
>>515
スレ立を行った本人の意見として言わせて頂きますと、
日本国憲法は無効であるとし、これを破棄したとしても、
それが即ち大日本帝国憲法の復活、という事は望んでいません。
あくまで新憲法の樹立が目的です。
その理由は、帝国憲法の全ての条規が現在にそのまま通用するかが疑問だからです。
帝国憲法の理念や条規そのものは評価できますし、
個人的にはそのままでも良いと思う条規は多々あります。
しかし、それでも日本人自らの手で憲法を創る事が日本国憲法無効論の柱でもある以上、
国民の議論や意見を無視した憲法は有り得ないのです。
もし、国民投票等の意思表示の結果として帝国憲法の復活を選ぶならば問題ありませんが、
現実的に考えると、その選択の可能性は非常に少ないと思います。
520:名無しさん@3周年
11/11/23 22:43:31.54 YcuKEoZ5
>>519
無効論を創憲の手段と前提することは反対だ。無効論は現存の政府、法律が則っている憲法を
無効と宣言する性質故に、新憲法が小さな瑕疵で同様に無効とされないよう、極めて慎重、精密
に分析すべき。手段化すると理想の憲法像に惑わされた議論に陥りやすい。甘えが出る。
「無効な憲法を誤って有効としているなら、あるべき姿に変える」ということが無効論の柱だと思う。
この「あるべき姿が何か」を「日本人自らの手で憲法を創ること」と縛ることは拙速だ。
私は帝國憲法信奉者ではないよ。私はいずれの結論であっても、どんな憲法を制定するとしても
純粋に「有効・無効の理論」が美しくあって欲しいと願っているだけだ。
521:名無しさん@3周年
11/11/23 22:45:01.45 5FJIgwsa
>>519
>帝国憲法の理念や条規そのものは評価できますし、
だったら臣民を続ければいいじゃんw
自由権も社会権も要りませんてさw
522:名無しさん@3周年
11/11/23 23:35:36.66 6+DohgHL
>>520
極めて微妙な、そして非常に難解で、誤解も生じ易いのですが、
あなたの意見と私の考えはかなり近いのです。
恐らく、考えているものの優先順位が少しだけ違うように思います。
私が新憲法樹立の為に無効論を掲げるのは、国体の見直しも重要課題だからです。
ご指摘の通り、無効論の柱は「在るべき姿」を取り戻す事にあります。
ですから日本国憲法を改憲するのではなく、新憲法が必要だと考えるのです。
その為には国体の見直しは絶対に必要である事はご理解頂けると思います。
もし見直さなかった場合はGHQが作った理念を、何の反省も無く受入れる事になりますので、
それでは「日本人の手で憲法を創る」という大前提が無意味になってしまいます。
加えて日本国憲法が無効では無く、単に「不当」だとしてしまうと、
不当な部分を改めれば良いと言う議論になる可能性が考えられ、
その場合は国体の見直しは期待できませんし、一部改正で済む話になりそうです。
いずれにせよ「日本国憲法」と言われているものは、その理念も成立過程も全て、
「日本人の手で憲法を創る」という考え方とは相容れる事は出来ないのです。
故に「無効」とするのが最もシンプルで、且つ、理に適っているものと思います。
ですから、手段としても論としても、「無効」とする事は第一義だと考えています。
ただ、この辺りの考え方は「好み」の部分もあるかと思います。
ですから、あくまでも私自身の私見に過ぎないとご理解ください。
523:名無しさん@3周年
11/11/24 00:24:27.57 OFA+oU+h
明治憲法の復活に賛成です
524:名無しさん@3周年
11/11/24 00:32:52.88 fVm22ZsH
>>520
現行法の問題は「小さな瑕疵」じゃない。立憲主義・民主主義の根本
原理に関わる重大な瑕疵だ。
ただ、占領軍を最高権力者として制定された憲法を、主権回復(最高
権力者が交代)してからも保持し続けているのは、明らかに主権者の
不作為(怠慢)なのであって、誰かのせいにできる様なことではない。
これは即ち、日本が立憲主義・民主主義に無知、もしくは未熟という
ことに他ならない。自主憲法を制定する機運が高まることが、それら
に対する習熟度と比例することは明らかなので、自主憲法制定運動
とは、立憲主義・民主主義の啓蒙運動と同義なのだよ。
「日本人自らの手で憲法を創ること」とは、言い換えれば「独立国で
ある日本の憲法を制定できるのは、唯一日本の主権者のみである」
という、近代立憲主義の基本的なことを主張しているに過ぎない。
法は「美しい」以前に「正しく」なくてはならない。立憲主義・民主主義を
支持するなら、結論はひとつしかない。
525:名無しさん@3周年
11/11/24 00:44:22.56 f/6PnZ+p
>>519
> 日本国憲法は無効であるとし、これを破棄したとしても、
> それが即ち大日本帝国憲法の復活、という事は望んでいません。
無效と破棄は、夫々全く違ふ概念であるし、占領憲法自體が無效であるのだとしたら、原理的には帝國憲法へ原状囘復爲る訣だが、其邊を何う考へてゐるのか。
いはゆる此處でいふ處の無效確認とは、要するに確認的行爲であり、占領憲法第五十六條に基き行はれる『無效である事』の過半數確認決議。
破棄とは、改正や廃止と同じ創設的行爲であり、『有效である事を前提』に『変更する』乃至『無效にする』事を占領憲法第九十六條の改正條項に基き行はれる。
526:名無しさん@3周年
11/11/24 01:19:00.80 PBu0oXFn
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。(※ただしイケメンに限る)
すべて国民は、個人として尊重される。(※ただしイケメンに限る)
すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分により、政治・経済・社会的関係において、差別されない。(※ただしイケメンに限る)
527:名無しさん@3周年
11/11/24 01:28:49.20 MsSKhCEs
最近読んだ本の中でさ、フランス人権宣言の第6条があるだろう。
「全ての市民は、法の下の平等にあるので、彼らの能力に従って彼らの徳や才能以上の差別なしに、
全ての公的な位階、地位、職に対して平等に資格を持つ。」
これは僧職の身分だったタレーランが、僧職のままだと高位の公職に付けないことが動機になって、
上記の条文が起草されただってよ。ちょっと意外だったわ。
528:名無しさん@3周年
11/11/24 02:09:30.87 jTB8l3/H
早く恥ずかしすぎる日本国憲法(特に9条)を破棄して日本人の手で憲法をつくれるような国になったらいいのに・・・・・
いまの憲法では時代にそぐわない。 日本の国益を脅かすだけ。
529:名無しさん@3周年
11/11/24 02:11:39.36 WPerPqtc
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
530:名無しさん@3周年
11/11/24 08:26:03.96 jmVKIVyq
憲法は
国家を武力で制圧したものが 国土 国民文化 国民を
統治するための 人民との契約書だよ。
憲法改訂は 可能だが, 新規制定は 不可能だよ。
やたらに 作れる物ではないよ。
内戦 分離独立 革命 coup d’Etat 敗戦。
531:名無しさん@3周年
11/11/24 08:54:22.95 jmVKIVyq
>>528
お前さんは そんなに 戦争したいのか?さすがkubikiri no DNA wo motta samurai no sison kana?
野蛮人のように, 世界の果てで暮らす 民族の一員かと 見られて 恥ずかしいよ。
9條はPARIS husen zyooyaku の 理念を 受け継いだもの で 誇るべき 思想だよ
戦争がいたいのなら どこかの 国の外人部隊にでも入隊すれば!
532:名無しさん@3周年
11/11/24 09:45:51.99 6CvQ7cAf
結局は、敗戦した結果変容せざるを得なかった国家の有り様を
当時の硬直した意識ままの日本政府が、自らの手で提示する事ができなかった上に
新しく作られた憲法が
戦禍を真摯に省みた当時の国民の、復古も戦争をする国家も望まない意識に合致し
当時の政府の思惑以上に強く指示され用いられてきたという現実が気に入らないという
不平と不満の感情が無効論の根幹だという事なんだね
533:名無しさん@3周年
11/11/24 09:51:36.75 fVm22ZsH
どのようなファンタジーを創作しても不正が正当化されるわけではない。
534:名無しさん@3周年
11/11/24 10:06:22.16 RabvzApb
自分が現に行使してる自由権や社会権もファンタジーだと言い切る馬鹿www
無効だと思うなら、お前は帝国憲法に従ってろよwww
535:名無しさん@3周年
11/11/24 10:07:00.37 MsSKhCEs
とうとう妄想が始まった。
536:名無しさん@3周年
11/11/24 10:34:48.07 f/6PnZ+p
>>532
何を莫迦な事を云つてゐるんだ。
合法的に成立爲た者であれば未だ話は判るが、合法的に成立爲なかつた者は何う理窟を捏ねくり囘しても有效とは云へず、
有效で無い者は何等の保護もされない。
或意味では、立憲主義さへ無視爲てゐる事になる。
537:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
11/11/24 11:04:05.40 4jGOlpIG
チキン野郎の自爆クンが立憲主義の意味を知らないコトは良く分かったw
538:名無しさん@3周年
11/11/24 13:08:19.47 f5hdZoqo
焼夷弾に 家焼け、職場失い、食料事欠き、学友戦死 P.D.sengen黙殺 被爆
P.D.zyudaku 降伏 占領 国債paa 新円切り替え 2.1スト 人間宣言
公職追放 東.裁. 農地開放 婦人参政権 財閥解体 航空機製作成禁止
当時を振り返ると、現憲法で保障されている 現状で 良いと思う。、
539:名無しさん@3周年
11/11/24 14:04:00.41 fVm22ZsH
憲法制定すらなし崩しに済ませられる国において、その下にある何が保障されると言うのだろうか?
540:名無しさん@3周年
11/11/24 16:08:07.31 f5hdZoqo
rekisi no nagare wo ki ni iranai to itte, yarikaeru wake ni mo ikanai.
Kokka wo tukuri-kaeru koto wa hito soodoo si-nakute wa dekinai yo.
>>何が保障されると言うのだろうか?<<.
それ位 自分で 考えろよ。それも 分らないなら 憲法を読むことだね。
541:ライムグリーン ◆y.1JhR.0Dc
11/11/24 16:35:50.29 XzdkaU72 BE:876436496-2BP(1700)
>>538
またこれ。
おまえらが今日一人前に飯食えるのも憲法様のおかげじゃゾ、憲法様を崇めよ、と。
それは宗教と同じだろ。
現在の平和な日本は、日本人の努力によって作られた物で、断じてインチキ憲法のおかげなんかではない。
憲法主義者が嫌われるのは、こうやってリアルに生きている人間を蔑ろにするからなんだよ。
542:名無しさん@3周年
11/11/24 18:13:08.05 f/6PnZ+p
>>538
何が保障だよ。
寧ろ外敵からの脅威に晒され、何ら國から保護さへされてゐないだらう。
543:名無しさん@3周年
11/11/24 18:31:46.97 f5hdZoqo
M. Lime green engosyageki arigato.<<538 yori.
544:名無しさん@3周年
11/11/24 18:54:58.11 f5hdZoqo
>>542
kokumin hitori atari nen 300 yen Kokuren ni hutankin wo dasite iru node,
man 1 no toki niwa Kokuren ni teiso suru tumori dayo.
US ni tugi sekai 2 ban me ni ooi kingaku daze,
seitoo niwa nen 200 yen datta kana?
Kempoo wo yonda koto aru'n kane!
Kihonteki zinken nado ga Meizi Kempoo
ni hosyoo-sarete inai mono ga aru yo.
M.K. to N.K. to wo yomi-kuraberu to wakaru yo.
545:名無しさん@3周年
11/11/24 19:02:37.25 6CvQ7cAf
>>541
リアルの言葉の意味を理解できていないのではないかな
>現在の平和な日本は、
人権を尊重し、戦争を望まないとする日本国憲法を支持し、日々の暮らしを地道に全うしてきた
>日本人の努力によって作られた物
だという事だよね
546:ライムグリーン ◆y.1JhR.0Dc
11/11/24 19:30:44.54 XzdkaU72 BE:129843124-2BP(1700)
>>545
日本国憲法にリアリティなんか無い。
よって無効。
本当の日本国民のための憲法は別にある。
それはまだ明文化されていないが、日本国民はその本当の憲法を支持し、日々の暮らしを地道に全うしてきた。
そ こ を 誤 魔 化 す な 。
547:名無しさん@3周年
11/11/24 19:31:12.92 MsSKhCEs
民主主義とは、何かしらの価値を勝ち取る為に民主主義的な手続きを通じて、
積極的な姿勢が求められる政治制度。そこには私的権利のみならず、国家の目標やあり方などの公的権利も含まれる。
そうした民主主義における理想から言えば、憲法は民主主義の基層の上に成り立つ存在で、
憲法はアプリオリ的に考えることが出来るような存在じゃない。
しかし、敗戦を迎えた日本は民主主義の基層が十分に培われることが無いまま、戦後日本国憲法が押し付けられ、
GHQ、芦部や宮澤等々によって、啓蒙主義に認められるような普遍主義的な理想を基層とした上で、
教条的な解釈法学的考えを通じて、獲得することもなく単に与えられた私的利益にしか関心が無い、
民主主義社会を作り上げた格好だ。
ところが60年代以降、政治哲学の世界では啓蒙主義的な考え方は否定され、
教条的な解釈法学に認められる考えも、根無し草のような状態で漂い、現在でもそれに従ってるだけ。
まさに日本は民主義主義というよりも、押し付け憲法に基づく立憲主義に成立してるお国柄であり、
戦後左翼からすれば、もうそれは国体的な感覚。アプリオリに考えることしか出来ないレベル。
日本が民主主義を基層とする社会を望むなら、改正、廃棄、無効、もちろん維持も含めて、
制約なき国民による積極的な姿勢における熟慮と判断の行為を通じて、
憲法教による教条的な社会の打破は必要だと思う今日この頃。
548:名無しさん@3周年
11/11/24 20:11:25.79 YeQdn5I+
>>528
9条なんて憲法の枝葉末節だ。9条メインなら有効論で憲法改正の方が手っ取り早い。
>>546
明文化されない憲法が現にあるとして、帝國憲法は何を根拠に廃止されたんだ?
「日本国憲法が無効→帝國憲法が有効」ならわかるが。
549:名無しさん@3周年
11/11/24 21:23:15.08 MsSKhCEs
護憲派なんて、実際に戦争が始まったらいち早く日本から逃げ出すことしか考えてないだろう。
銃を取ってでも、日本を守ろうとする気概を持つ改憲派は、逃げた人間の置き土産である、
憲法9条の制約の中で、命を張る必要がある訳だ。
俺は銃を取って戦う側だが、こんな馬鹿げた話は無いと、内心いつも思ってる。
550:nl
11/11/24 22:36:15.74 jmVKIVyq
>>549
sensoo higai moosookyoo wa ti no ke no ooi zinsyu de, sono ue kubikiri DNA wo
tutae motu samurai no sison de, kunitori gassen ga suki na yaroo dayo.
Paris no Husen zyooyaku mo zinnin no na ni oite mo hizyun dekinakatta ze.
Aikokusya wa dare darou? Kokusai Renmei wo dattai suru yoona aho ga ooi karana.
Ima wa kokuren dayo, kokumin 1 nin atari 300 yen date niwa hutan site naize.
Sensoo wa aku dayo. Gaikoo wo zyoozu ni suru koto.
551:nl
11/11/24 22:55:44.91 jmVKIVyq
>>547
democracy=[demo=people]+[cracy=gouvernment]
minsyutouti=zinminsihai=minsyuseizi≠民主主義
政治用語ぐらい 正確に 使用すること low levelではね.
民主主義は昔の天皇制に 遠慮した 日和見主義者の用語だよ.
民本主義だの 曲学阿世
552:名無しさん@3周年
11/11/24 23:25:40.87 MsSKhCEs
ごめんね、返答する際は人を選ぶ方だから、返信は期待しないでね。
今の俺は、自分とみかんの美味しさを関係を模索する事の方が大事なんだ。
553:名無しさん@3周年
11/11/25 00:29:32.30 q86h7jE3
>>549
自国の憲法の自国政府の憲法解釈も知らないお前のような無能は国を論じるに値しない
554:名無しさん@3周年
11/11/25 00:40:25.46 +hsggIR4
>>553
俺の指摘は図星みたいですね。
>まさに日本は民主義主義というよりも、押し付け憲法に基づく立憲主義で成立してるお国柄であり、
>戦後左翼からすれば、もうそれは国体的な感覚。アプリオリに考えることしか出来ないレベル。
555:名無しさん@3周年
11/11/25 00:54:54.60 mcfODKMG
>>525
帝国憲法への原状回復を望まないのではなく、
それを行う前に国民の議論が必要であると考えているからです。
故に「即ち」という言葉を用いました。
その辺りの説明は>>522も書きましたが、最大の要因は国体です。
明治から敗戦までの日本と、敗戦以降の日本とでは国体があまりに違い過ぎます。
特に戦後の国体は「日本国憲法」同様、GHQの意向が働いた結果の欺瞞に満ちた国体です。
しかし現実問題として、戦後の国体も60年以上も再考される事無く使われ続けました。
そうした現状を前にして、何の議論も、検証も、批判も、
何もせずに帝国憲法へ戻す事が最善の道になるでしょうか?
仮に充分な議論を行わずに帝国憲法の再施行を時の内閣が決めたとしたらどうなるでしょう?
恐らく、思考停止した左翼思想の人々が議論する事を拒否しながら
ヒステリックに「軍国主義の復活」を叫ぶと思います。
それでは駄目なのです。
国体の事も、憲法の事も、持てる知識を総動員して、頭をフル回転させて、
充分な議論を行わないと日本の将来は先細りになってしまいます。
法の理論として何が正しいかとか、そういう事だけに囚われるつもりは全くありません。
(寧ろそうした議論はあまり望んでいません。)
極論かもしれませんが、八月革命説を見れば分かる通り、解釈なんて後から幾らでも付けれます。
ですから私としては、単純に現実問題を含めて日本人にとって良いと思う方を選びます。
邪道と言われても私が採る方法論は、まず先に目的地を決めます。
そこへ辿り着く為の方法はその後に考えて決めていきます。
過程は大事ですが最重要ではありません。
結果として目的地に着けばそれで良いと考えています。
556:名無しさん@3周年
11/11/25 02:46:52.03 tnwDislJ
>>540
厳格であるべき、憲法を制定する手続きすらいい加減で済ませられる国ならば、
そこに何が書いてあっても、いい加減な解釈で蔑ろにできるだろうと言ってんだよ。
憲法を読む前に日本語の勉強をしなさい。
結果が好ましければ経過はどうでもいいと言うのは、テロリストの発想だからね。
私はテロルに反対だから君の意見には同意できない。徹底して排斥するよ。
557:名無しさん@3周年
11/11/25 09:27:44.75 jr8CRFlb
>>555
何か主張が抽象的過ぎる。
君が國體なる者を何う捉へてゐるのかさへ曖昧だ。
國體を主要因と爲て考へてゐるならば、天皇や皇室を何うするかは避けては通れぬ課題だ。
占領憲法第五十六條の規定に依り占領憲法の無確認後、皇室典範は皇室に奉還し、帝國憲法に原状恢復せしめ、
以て皇室の自治權の恢復と天皇の大權を復活せしめ、本来の典憲の形に戻す。
抑、一體今更何を議論する必要が有るのか疑問だ。
558:名無しさん@3周年
11/11/25 10:59:24.82 wVzDd86F
>>憲法概念の 相違に 基ずく 人生哲学、信念 いろいろ。現実を どう とらえる ことも 自由だ。
おれの 信念は 自由 平等 友愛 だよ。democracy ていうの。おれの 書き方は 日本語の
欠点の 述べたらガキ を 否定し、wakatigaki wo okonatte iru. >>530 ni oreno kaisyaku wo nobete iru.
諸宗教の 存在が 互いを 否定し 戦う のでは なく 互いに 寛容の 精神を 持つ のが 良いと 思うよ。
君主制派 と 民主制派との たたかい なんだよ。相手を テロリスト と きめつけ はいせきする しょうね は いただけません。
は いただけません。
お暇なら、盲人用点字ATM でも つくる とか 設置Campagne はじめたら。
559:名無しさん@3周年
11/11/25 11:26:44.83 tnwDislJ
>>558
立憲主義も民主主義も手続きを大事にしなければ成立しない。
占領軍の強権(暴力)による手続きの逸脱を正当化している時点で、
どの様な奇麗事の標語をならべてみても、空々しいだけだね。
暴力をもって筋道を捻じ曲げても構わないという発想をしている限り、
テロリストの発想だという謗りは免れないよ。
560:名無しさん@3周年
11/11/25 11:55:10.53 +hsggIR4
>>557 ヨコレスだが。
>「帝國憲法に原状恢復せしめ」~「抑、一體今更何を議論する必要が有るのか疑問だ。」
西部的な解釈に基けば、国体は「政治的正しさを保障する根拠であり、それは歴史によって熟成された伝統精神としての思考回路。」
但し、伝統とは現在に生きてる人間が、現在から過去に向ける眼差しの中で得られた愛着から発せられる物であって、
明治時代の人間の思考に思いを馳せるような物ではない。
故に現在において国体と呼べるものは、戦後民主主義的な考え方が、歴史の中に混在としたものとしてでしか確認することはできないだろうし、
国体の根幹を支える伝統精神に対する愛着と呼べるものも、そうした混在した中にしか認められるような物にしかならないじゃないかな。
よって「帝國憲法に原状恢復せしめ、」という考えは、戦後民主主義の影響を受けいてる現代人の我々からすれば、
国体という観点からも非常に議論を呼ぶことになるのは、寧ろ当然だと思うけどな。
561:名無しさん@3周年
11/11/25 12:17:29.58 BUkGpFsG
正しい分かち書き
おれ おれ オレ オレ 名詞-代名詞-一般
の の ノ ノ 助詞-連体化
信念 信念 シンネン シンネン 名詞-一般
は は ハ ワ 助詞-係助詞
自由 自由 ジユウ ジユー 名詞-形容動詞語幹
平等 平等 ビョウドウ ビョードー 名詞-形容動詞語幹
友愛 友愛 ユウアイ ユーアイ 名詞-一般
だ だ ダ ダ 助動詞 特殊・ダ 基本形
よ よ ヨ ヨ 助詞-終助詞
562:名無しさん@3周年
11/11/25 12:44:58.01 +hsggIR4
戦前ドイツの憲法学者にスメントという人間が、国家が統合するには以下の要素が必要だとした。
「人的統合」と「機能的統合」と「事項に基づく統合」。
「事項に基づく統合」のコアには、国家目標、政治的歴史的伝統、価値を体現した政治象徴の必要性が求められた。
憲法は、こうした事項に基づく物を列挙する上で、非常に有用なツールであり、
民主主義であれば広くの国民の熟慮と判断によって決められる事が理想となる。
憲法は私的権利を擁護する一方で、上記のような国家のあり方を列挙する為の物でもある。
敗戦を迎えた日本は、外人に列挙された上で、私的権利を獲得した事に満足し、
冷戦時代、国家のあり方については、アメリカの庇護のもとで考える余地も無いような状況が続いた事が、
自分たちで国家のあり方を考えることも忘れてしまった状況だ。
日本が民主主義国家でありながら、憲法に向けられた眼差しという物が、
どうにも片手落ちしてるような状況を改善する為にも、自主憲法制定といった運動の中で、
熟慮と判断の学習経験を積み上げることによって回復する必要があると思う。
私的権利にしか関心が向かない国民性では、国家に求められる連帯なども夢のまた夢であり、
総理がコロコロ変わる状況も、歪な眼差しを抱える民主主義の為せる技の結果だろう。
563:名無しさん@3周年
11/11/25 13:21:08.76 q86h7jE3
>>559
手続き的な問題を指摘する者は無効論者の中でも異端
一般的な無効論者は賛成した議員や天皇の実質面を問題視している
問題の所在も分かってないんでわ?
564:反対派
11/11/25 16:17:39.00 wVzDd86F
無効論者は 手続き というが
朕は 73条の 議会の議決を 経た 帝国憲法の改正を 裁可した。(憲法の文頭)
>>559 ID:tnwDisljsan は この もんごんを 否定される のですか
その 手続きが 正常でない と 判断される 根拠は? 返まつ。
いまと なっては 歴史の 問題で 第一級資料は 日本国憲法の 文言に 頼らざるを えない。
ろんじゃ は 一般人 で 憲法文書に 頼らざるをエヌ。
565:反対派
11/11/25 17:31:33.92 wVzDd86F
理論闘争で 自己の説が 誤と気づく ときに 人は いかなる
koudou wo suruか?興味のある 点だね。
1.あくまでも 一つの ことを 言いつずける。
2.論点を かえる。別の 無関係の 論を語る
3.規則 規約 類似語を 引っ張り出し 混乱させる。
4.相手を ○○主義 だの 勝手に 色付けて 心理的圧迫感を 与える。
5.以上の 場合には 判定負け。
566:名無しさん@3周年
11/11/25 19:15:48.16 jr8CRFlb
>>560
今更國體云々に關して議論爲てゐる段階では、憲法無效の話など?しくつて出來ないだらう。
567:名無しさん@3周年
11/11/25 19:43:37.23 jr8CRFlb
>>566
訂正
今更國體云々に關して議論爲てゐる段階では、憲法無效の話など難かしくつて出來ないだらう。
568:名無しさん@3周年
11/11/25 20:00:51.66 +hsggIR4
特定のあるべき国体に固辞することは、君が嫌う欧米における近代性の特徴である、設計主義的な企てにすぎない。
俺から言わせれば、その設計における中身が変わった程度のもの。
理性が国体に変わっただけで、設計主義的な観点から必要だと思われないものは、排除の論理が強く働くことになる。
現代哲学においては、設計主義の背景を支えることになる形而上学的な考えは概ね批判対象となる。
メタ理論レベルでの保証がない、ものさしとなるような設計図がない以上、価値とは多元的な存在であり、
民主主義における議論で得られたのものは、選択されたという事でしかなく、普遍的な正しさの証明ではない。
故に、後戻りもできることを含めて、議論が延々と繰り返し可能な場が存在する事は望ましいと捉えられてる。
ヘーゲル流の進歩主義的な観点から、民主主義のあり方が捉えられてるような状況ではない。
国体に関しても、常に議論の対象に成らざる得ないような存在であり、単に選択という落とし所に満足しないのなら、
現代における民主主義の理想を追い求める俺からすれば、欧米における啓蒙主義的な認識における中身が変わっただけで、
馴染めるような考え方ではない。
569:nl
11/11/25 20:28:46.71 A3pNPCl3
>>559
徳川の武家法度 から 明治憲法への 移行について 無効論者は いかなる
政治的妥当性と 法理的正当性とにつき 説明されるのか?
特に 明治憲法の 法理的 妥当性 を 聞きたい.理由は 四先代の 毒殺疑惑が
未解決の まま 放置されている 状況も 踏まえて 考えて欲しい. もしも 真なら coup d’Etat である.
はかほり けんさは 禁止されてるそうな.
570:名無しさん@3周年
11/11/25 20:52:31.20 jr8CRFlb
>>568
何か勘違ひ爲てゐるやうだが、國體一般を議論する事と、憲法に於て國體の何を反映させるか否かの議論をごつちやに爲てゐないか。
根本的に我國が君主國であるといふ前提で考へれば、原則として『天皇の統治權』と『神聖不可侵』は外せぬ。
此等の原則は、帝國憲法の第一條から同四條の國體法及政體法の形で既に存在爲てゐる。
政體法の技術面に關しては、現在の價値觀に合つた改正を帝國憲法の改正要件を以て成せば良いのであつて、
なにゆゑ態々全く新しい憲法を一から模索せねば成らなぬのか毫も理解出來ぬ。
571:名無しさん@3周年
11/11/25 20:53:18.47 HuRMq/qA
ハ''ヵサョがファヒ''ョっております
572:名無しさん@3周年
11/11/25 21:02:21.56 BUkGpFsG
と、ハ''ヵゥョもファヒ''ョっております
573:名無しさん@3周年
11/11/25 21:12:04.17 +hsggIR4
>>570
>なにゆゑ態々全く新しい憲法を一から模索せねば成らなぬのか毫も理解出來ぬ。
俺が言ってるのは、そうした可能性も許容することを指摘してるのであって、
必ずやそのようにあるべきだと主張してるのではない。
但し、単なる帝国憲法の回帰といった考え方は、(>560)に書いてあるように、
現代人が抱える国体という観念からいっても、馴染めるような物ではないのではないかと指摘してる。
574:名無しさん@3周年
11/11/25 21:13:23.17 jr8CRFlb
>>573
何が何う馴染めないのか意味不明だが。
575:名無しさん@3周年
11/11/25 21:15:07.15 +hsggIR4
(>560)に書いてある内容が、単にわからないとするなら、こっちも補足のしようが無いので、
これ以上のやり取りは意味が無いですね。
576:名無しさん@3周年
11/11/25 21:17:40.84 jr8CRFlb
>>575
其では餘にも抽象的過ぎるが。
577:nl
11/11/25 21:29:16.27 A3pNPCl3
nazimu mo wakaranai nihongo wo moo sukosi benkyou sei ya.
kokugo ziten wo 2, 3 satu mire yo. Meizi kenpoo wa "Tin ni eienni
hukuzyu^ subesi" to notamawatte ita yo. Meizi kenpoo ni kaite aruyo.
Soredemo ii nara , ima nita yoona kuni kitahanbun ni yukinsai.
578:名無しさん@3周年
11/11/25 21:44:47.82 +hsggIR4
>>576
人間とは現代社会に位置付けられてる存在であり、そうした存在である自分が好ましいと思えば、
社会を形作る上で強い影響を与える憲法のあり方にしても、帝国憲法に回帰すれば良いという話には単純にはならないと思います。
そこには当然のように議論が起きるでしょう。
あなたは、そうした感覚が共有できないのですか?
579:名無しさん@3周年
11/11/25 23:37:22.25 jr8CRFlb
>>578
共感も何も、そんな意味不明な漠然とした意見では全く話にならない。
帝國憲法に仮に戻つたとして、具體的に如何樣な影響が生じると思つてゐるのだ。
580:名無しさん@3周年
11/11/25 23:49:36.90 CfBNYIau
阿呆の自爆クンとは絡むだけ時間のムダだよ。
581:nl
11/11/25 23:56:42.33 A3pNPCl3
>>576
national minimum =国家が国民に保障すべき必要最低限の生活水準.社会保障制度の基礎概念
が めいけんには しょうけん に くらべて すくない 徴兵の権利が 明治には あるのか
いまのは 徴兵の 権利は 記載なし
582:nl
11/11/26 00:02:36.87 iFMqKLKI
国家統治者と 国民との 権利 義務など まさに契約書だ 憲法は..
583:名無しさん@3周年
11/11/26 01:05:19.14 6ZVYuX7O
朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ
若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ乱リ為ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム
宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ
爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ体セヨ
臣民ニシテ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ五内為ニ裂ク
且災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ
惟フニ今後帝国ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス
爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス
爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ体セヨ
584:名無しさん@3周年
11/11/26 06:46:20.74 cYr1UBny
>>563 >>564 >>569
混乱させてしまって悪いが、私は自主憲法制定論者であって、無効論者では
ないんだよ。
私は、何度も立憲主義・民主主義を強調している通り、帝国憲法に戻ること
など微塵も考えていない。
私が制定時の瑕疵を指摘するのは、あくまでも現行法に改正限界が無いこと
を示す為であって、現行法を無効だと言う為ではない。
現行法は日本の主権者(日本国民)の手に成るものではない。制憲権を有する
のは唯一主権者であるという立憲主義の原理と、民意による判断という民主
主義の原理に基づいて、自主憲法は総ての点において、現行法を完全に凌駕
するものであると主張しているだけだ。
それは、我々は瑕疵の無い正常な憲法を持つべきであると、国民に主権者と
しての自覚を促す訴えでもある。
で、テロリストの論理を主張する者に法理が何の意味を持つと言うのかね?
585:反対派
11/11/26 07:13:46.04 pUXqaUWS
>>583
敗軍の将は兵を語らず 大元帥どの
586:名無しさん@3周年
11/11/26 08:29:05.89 pIkWQoRb
>>585
意味分かって言ってんのか池沼。
587:反対派
11/11/26 08:39:13.88 pUXqaUWS
>>584
兵役や納税を 国民の 承諾なしに 義務付けるのが 立憲主義, 立憲君主制 to iu
もの ですか?
588:名無しさん@3周年
11/11/26 08:50:35.76 cKpGaI9f
>>584
帝國憲法からの占領憲法改正への瑕疵を認めておき乍ら、君は畢竟有效論者だと云ふ訣だな。
589:名無しさん@3周年
11/11/26 09:18:04.55 UTcwsJ5r
民主主義的な手続きで作られた新しく創設された憲法の前では、
法的庇護の根拠である、旧憲法の規範そのものが、
問われる対象とはなり得ない余地を認めてるのだろう。
590:名無しさん@3周年
11/11/26 09:19:34.56 UTcwsJ5r
×法的庇護 ○法的瑕疵
591:名無しさん@3周年
11/11/26 09:20:37.48 cYr1UBny
>>587
まったく意味が解らないのだが?
私にアンカー打つなら最低限、私の意見に対応したものにしてもらいたい。
592:名無しさん@3周年
11/11/26 09:23:51.60 cYr1UBny
>>588
帝国憲法から現行法へは、改正ではなく新規の憲法制定だよ。
便宜上帝国憲法の改正手続きを利用してはいるが、まったくの別物だ。
私の提唱する自主権法も、現行法の改正手続きを利用しはするが、
まったくの別物として制定するものだ。
私の言う手続き上の瑕疵とは、旧法の手続きに対する瑕疵ではなく、
あくまでも立憲主義・民主主義という思想上の瑕疵なんだからね。
593:名無しさん@3周年
11/11/26 10:36:38.31 cKpGaI9f
>>592
全く論理が破綻してゐる。
假に帝國憲法からの改正では無いにしても、帝國憲法が規定せし帝國議會に於て法手續が行はれてゐる現状に於ては、
改正であれ新たな憲法制定であれ、帝國憲法に則した法手續で無い限り法的に保護されぬゆゑに有效とは云へぬ。
而して占領憲法制定後に於ては、帝國憲法の破棄及停止乃至廃止の決議は國會に於て成されてゐない。
ゆゑに、現在は憲法と稱する者が二樣現實に存在爲てゐる事になる。
594:名無しさん@3周年
11/11/26 10:48:02.25 BNuGcybV
>>592
ここは無効論スレなので、無効論-有効論が話題の基軸になっている。これは大前提。
無効論、有効論ともにその行く先は案外、違うことを考えているスレなんだよね。
今まで出た意見+他に考えられるパターンを試しに整理してみた。
1.無効→帝國憲法復活[END]
2.有効→現行憲法廃止→自主憲法として帝國憲法再制定[END]
3.無効→帝國憲法復活→帝國憲法廃止→自主憲法制定[END]
4.無効→自主憲法制定[END]
5.有効→現行憲法廃止→自主憲法制定[END]
6.有効→現行憲法一部改正[END]
7.有効→現状維持[END]
8.無効→帝國憲法復活→帝國憲法廃止→自主憲法として現行憲法制定[END]
9.無効→自主憲法として現行憲法制定[END]
帝國憲法ENDは、その後に一部改正するか文字通りそのままにするかの議論も出る。
少なくとも陸海軍→陸海空軍とする等は強いと思う。あと枢密院、貴族院の扱いとかね。
無効論の場合、無効憲法に基づいた制定法令及び法律行為が全て無効化するという問題を抱
えている。この対策は非成文憲法実在論とか現行憲法暫定規範論とか色々分かれている。
私はENDも有効・無効のどれでも構わず、とにかく有効・無効の論理を美しく整理したいということ
が目的でこのスレにいる。
595:名無しさん@3周年
11/11/26 11:19:21.71 UTcwsJ5r
>>594
あとこれもあるじゃないか。
現憲法を有効した上で、無限界説に基く憲法改正によって、実質的な自主憲法の制定。
有効→現行憲法の全面改正→自主憲法制定[END]
俺個人としては、立憲主義に基く現憲法のあり様を問うのではなく、
革命にも似た、民主主義的な新しい国民統合のプロセスを通じて、
新憲法を創設した上で、現在認められてる現憲法を実質的に清算(廃棄、もしくは無効)した上で、
民主主義の理想を基層にした、立憲主義のあり方に取り戻すことが望ましいと考える立場。
考え方としては、共産党における二段階革命論の亜種と呼べるようなものだが、
新憲法の中身については、概ね現憲法の即した物であることを望んでいる。
もちろん、こうした考えは議論の余地があることも認める。
自爆くんのように、帝国憲法に回帰することに対し、国民の間に議論が引き起こされることはないとするような、
トンチカンな認識によって、暗に強制することは間違いではないとするような、考えまで持つつもりはない。
596:名無しさん@3周年
11/11/26 13:11:59.99 BNuGcybV
>>595
あくまで自主憲法制定を主眼とするなら、君の方法論はアリだと思う。
最終目標を自主憲法制定とする場合、無効論は帝國憲法の扱いが問題になる。
一般に、法令の制定(改正)が無効とされた場合、当該制定(改正)前の法令が復活するからね。
「無効だったものが排除され、有効なもの(=帝國憲法)が復活する」のだから、自主憲法制定自体
は必須とはならないんだよね、論理的に。
無効論はむしろ自主憲法(=新憲法)制定を現行憲法以上に阻害することもありえる。
有効論による自主憲法制定論は「不適正なものが有効だから、適正化方法として『自主憲法制定』
とくに君のように「新憲法の中身については、概ね現憲法の即した物」を望む場合は有効論の方が
妥当だろうね。無効論で自主憲法制定を目指すなら、基本的には帝國憲法寄りになると思う。
私個人としては「有効無効、どちらが論理的に美しいか」が最大価値観という奇人なので難しいが、
無効論を「現行憲法打破の道具」として捉える人にとっては、無効論は結構危ういものだと思う。
597:反対派
11/11/26 14:05:12.22 pUXqaUWS
>>594>>595no minasama
koutuu seiri no okagede yuukou-ha no ore mo atama ga seiri-sareta. Kansya suru yo.@@@
598:名無しさん@3周年
11/11/26 14:23:28.61 cKpGaI9f
>>595
> もちろん、こうした考えは議論の余地があることも認める。
> 自爆くんのように、帝国憲法に回帰することに対し、国民の間に議論が引き起こされることはないとするような、
御前は一體何を云つてゐるのやら。
國民の間の議論なんて者は、占領憲法の部分改正であつても現實に普通に起つてゐる者であつて、
帝國憲法への囘歸云々の話は何の意味も無い。
599:nl
11/11/26 14:30:28.50 pUXqaUWS
>>584
立憲主義や立憲君主制は 国民の同意, 承諾なしに 徴税の義務や 兵役の義務を 憲法に 記載すことですか。
600:名無しさん@3周年
11/11/26 16:28:01.31 UTcwsJ5r
メモ書き。
自主憲法制定に積極的な議員が、最低でも衆議院は2/3、参議院は1/2以上を占めた上で、
新しい内閣を組閣し、新憲法に関する私的な諮問委員会を設立。
そこで示された憲法草案に規定された新改正手続きに従い、衆議院で国民投票実施の発議と同時に衆議院は解散。
国民投票と同時に、衆議院の解散総選挙を行い、新改正手続きの基準を満たすようなであれば、
天皇陛下を通じて新憲法を公布することができえrば、新しい憲法は創設することが出来るじゃないかなー。
問題は、国民がどのようなスタンスであれ、日常的に憲法について関心を持ってもらうかが大事だな。
その為にも憲法に関する調査委員会のやり取りを活発化し、新聞のような大衆メディアで連載のような形で取り上げてもらいたいな。
もちろん読んでもらうためにも、法学者のみならず憲法に関心がある文化人である、右であれば西部や桜井、
左あれば香山リカちゃんや、オウムを批判したメガネ女、キワモノキャラとしての南出のような存在に、
発言機会を与える必要があるだろうな。
601:nl
11/11/26 17:09:24.29 pUXqaUWS
>>584
相手の承諾なしに いろんな行動をすることを 立憲主義者は 当たり前だ!。
自分だけの時は 自由に 自分の行動が できる、勿論 合法性は必須だ。
2chには 常識はずれの 認識が 散見する。
社会主義のロシヤ, 日本は自衛していない, 北方領土の不法占拠,
中国との密約「尖閣には手をださない」を無視するスレ, 公務員の放射汚染土不法廃棄
大臣減給を「官僚が問題おこし国会議員が責任を取る」 いろいろだね。
これらの ことは 俗に 「嘘つき」 ですよー。嘘つきは泥棒の始まり。
google wikipadia 2ch など 活用ください、新知識がもりもり吸収できます、
宝のもちぐされ。 ではまたね。
602:名無しさん@3周年
11/11/26 17:14:25.91 6ZVYuX7O
>>601
2chは余計だろ
603:名無しさん@3周年
11/11/26 17:21:54.30 UTcwsJ5r
>>596
俺がもっとも危惧してるのは、日本国憲法制定過程という現実と、解釈法学的な理論とのギャップを、
もっぱら理論の側から説明し、日本の戦後社会の現実を認識することによって、
理論を物神化してる状況があるじゃないということ。
要するに、解釈法学的に「有効無効、どちらが論理的に美しいか」という事に対する議論の存在自体に、
批判の眼差しを持ってる訳ではないことは知ってもらいたい。
だから、俺のようにレイヤーの違う側面から批判してる人間は無視して、これまで通り、
無効論についての主張や議論は続けてもらいと心から思ってるし、それはありだと思う。
604:名無しさん@3周年
11/11/26 17:34:10.98 kti2wCRO
>>603
現実を見るのはお前だろ
今の日本が立憲君主制の制限的人権国家に見えるのか?
605:名無しさん@3周年
11/11/26 17:48:10.11 UTcwsJ5r
もうちょっと文章を積み上げてもらえば、返答の糸口も見えるかもしれませんが、
このようなつぶやき程度だと、この人は人権についても良くわかってないじゃないかという妄想が頭を占めることになり、
返答には苦慮します。 ご配慮の程、よろしくお願いします。
606:名無しさん@3周年
11/11/26 17:57:22.90 U/kO3yN+
>>603
論理的な美しさ以外に、実際の改正etc.を行う場合の危惧を検討する。
有効論に基づく場合は護憲、改憲、自主憲法制定、帝國憲法復活のいずれについても理屈立て
や到着点が見えやすいので、賛否の問題だけで検討過程の危険は小さい。
無効論に基づく場合はいずれの到着点を想定しても、妙な論理が発生する余地が多い。
「無効論が勝ったのに、最終的な到達点は逆方向だった」という危険性が有効論より大きい。
例えば、無効論で最終到達点を「自主憲法制定」とした場合、こんなハードルが出てくる。
①帝國憲法は有効か廃止済か(論理的には有効の可能性が高い)
②帝國憲法が有効の場合、自主憲法制定は帝國憲法に則る必要があるか
(無効論は制定当時の瑕疵を論拠にしている以上、則らざるをえない)
③帝國憲法に則って自主憲法制定(改憲的)を行う場合、関係機関の位置づけ
ア.現行の衆議院は帝國憲法の衆議院と等価と言えるか。
イ.現在は存在しない貴族院、枢密院を如何にして復活、組織化するか
ウ.改憲反対者(帝國憲法信奉者、現行憲法信奉者両方)から訴訟があった場合、最高裁は
大審院と等価と言えるか。
この辺りをきちん整理しておかないと「新憲法は無効だ」という輩が現れて堂々巡りになる。
整理出来ないといつまでも自主憲法制定は出来ない。細かい手続の有効無効を争うことで牛歩
戦術が可能となる。自主憲法制定を目的にしていたはずなのに、帝國憲法との細かい擦り合わせに膨大な
力を浪費せざるをえない。
まあ、帝國憲法復活ENDの人は無効論が最もすっきりするだろうけどね。
607:nl
11/11/26 18:05:03.14 pUXqaUWS
>>602
外交辞令 が 1/2 yusaretasi.
608:名無しさん@3周年
11/11/26 18:11:32.05 8h8y5DIM
>>605
なるほど
君が大日本帝国憲法が法律の留保のついた人権だということも知らない
馬鹿であることを理解しました
いくら文章を積み上げても君のような基礎知識もない人間に対しては
「現実見ろよ馬鹿」としか言えません
君が行使している表現の自由は大日本帝国憲法と法律を根拠とするものではありません
日本国憲法を根拠としているものです
これが歴然たる現実です
大日本帝國憲法が今も有効だなどと言うのは妄想です
609:名無しさん@3周年
11/11/26 18:13:14.52 UTcwsJ5r
誤解が激しいことだけ、良くわかりました。w
610:名無しさん@3周年
11/11/26 18:21:52.74 8h8y5DIM
>>600
>参議院は1/2以上
要するに君のやりたいことは、硬性憲法たる日本国憲法の規定に違反して
少ない人数で改憲をやりたいということだけのこと。
君が殺人や強姦のように批判する吉田茂と昭和天皇の憲法改正手続きにしたって
形式的要件は備えていた。
その上で憲法改正案を示して選挙をやった。
新憲法に反対する共産党が何議席獲得できた?
現実見ろよ。
611:名無しさん@3周年
11/11/26 18:22:19.99 8h8y5DIM
>>609
逃げたのはよく分かりましたよ無能君w
612:名無しさん@3周年
11/11/26 18:29:53.27 UTcwsJ5r
>610
>少ない人数で改憲をやりたいということだけのこと。
GHQ基準による戦犯の逮捕や、公職追放、メディア検閲が吹き荒れた状況下で、
国民投票の実施もなしに、制定された憲法よりは、十分に民主主義的な手続きだと思います。
613:ライムグリーン ◆y.1JhR.0Dc
11/11/26 18:33:08.69 c5Ux6sMP BE:584291849-2BP(1700)
× 硬性憲法
○ インチキ憲法
結局実力主義なんだわ。
国権を束縛する力があるか無いか、それが憲法として認められるか否かの判断基準。
日本国憲法に国権を束縛する力はない。
明白に力不足。
よって日本国憲法は国権を束縛する基本法として認められない。
戦後日本で国家権力の暴走を押さえてきた本当の力(パワー)は別にある。
その力(パワー)のことを私は、明文化されていない日本国民の本当の憲法と言っている。
614:名無しさん@3周年
11/11/26 19:18:28.75 U/kO3yN+
>>600>>612
そんなことを言えばどっちもどっちだ。
私も「制定された憲法よりは、十分に民主主義的な手続き」という思考で改正は不可能ではな
いと思うよ。但し憲法制定後、「まだ民主主義的ではない改正だったので新憲法も無効」という
「新無効論」が即座に発生するだろうね。政権交代があればまた憲法無効宣言だ。
無効論は、現行憲法を無効と言える条件と、その後の手続きを厳密に管理する必要がある。
それをサボると、結局は新憲法もまた、無効論により倒されることになる。
その一方で、この厳密性を詰めることが極めて困難だ。
私は、化学の世界で使う理想気体や完全弾性体のような意味で無効論は価値があると思う。
ただ、それを直接実体として憲法改正(自主憲法制定)に用いることは無理だと考えている。
615:名無しさん@3周年
11/11/26 19:25:45.28 UTcwsJ5r
>>614
あなたも勘違いしてるようだが、俺は無効論を根拠に自主憲法制定を主張しているのではない。
無効論の絡みでいえば、そうした論争のもとになる帝国憲法や現憲法の規範を明確に払拭する為に、
(>595)で書いたように、民主主義的な手続きによって、まったく新しい憲法を創設することが望ましいとする立場。
616:名無しさん@3周年
11/11/26 19:31:19.74 UTcwsJ5r
>>610 補足
>硬性憲法たる日本国憲法の規定に違反して
そもそも改正基準については、上記のような状況下(>612)で制約が課せられてる以上、
基準の妥当性が、民主主義的な手続きによって具体的に確認されたものじゃないです。
直感的な物の言いでいえば、上記のような状況下で、硬性憲法が作られたこと自体が違和感で一杯です。
そうした状況下で作られたものに変わりに、より民主主義的なプロセスを通じた、
新改正基準による発議によって、改正基準自体も問うことになる国民投票は、
結果次第では民主主義的な理念に基いた憲法であるという確認が、
現憲法に対し示されることにもなると思います。
よって現憲法の妥当性は運用実績を通じて、民主主義的な理念に沿ったものだとする認識に対し自負があるなら、
それこそ恐れることなく、国民投票を挑んだ上で示すことは、
より広く国民に対し憲法の規範性を取り戻す、良い機会につながるのではないでしょうか。
617:名無しさん@3周年
11/11/26 19:52:47.06 U/kO3yN+
>>616
>より民主主義的なプロセスを通じた、新改正基準による発議によって、改正基準自体も
>問うことになる国民投票は、結果次第では民主主義的な理念に基いた憲法であるという
>確認が、現憲法に対し示されることにもなる
ならない。
改正基準を変えるなら、現行憲法の手続きに則って先に憲法の改正に係る条文を改正し
なければならない。これは法律の全くの基礎。それを逸脱するのは只の違法行為だ。
それは「より民主的かどうか」と何ら関係が無い。
だから違法ではなくするために、逆に憲法自体が無効だと言う人が現れた。
もちろん、純粋に無効論の論陣を張っている人も、また帝國憲法復興派もいるけどね。
618:名無しさん@3周年
11/11/26 20:00:49.88 UTcwsJ5r
>>617
>これは法律の全くの基礎。それを逸脱するのは只の違法行為だ。
その通りですよ。(>547)に書いたように、民主主義を基盤とする国家制度を考えるときに、
現憲法をアプリオリに考える立場じゃない。
但し、新憲法そのものが、帝国憲法や現憲法の成り立ちと比べ、民主主義的なプロセスを示してる以上、
「より民主的かどうか」とは十分に関係があります。
619:名無しさん@3周年
11/11/26 20:05:00.57 U/kO3yN+
>>618
つまり、新憲法制定後も「アプリオリに考えない」から、「より民主的だ」と思ったプロセスが
あれば新憲法の条文から逸脱した手法で新憲法を破棄出来るわけだ。
620:名無しさん@3周年
11/11/26 20:09:54.98 UTcwsJ5r
>>619
>「より民主的だ」と思ったプロセスがあれば新憲法の条文から逸脱した手法で新憲法を破棄出来るわけだ。
プロセスがあるだけでは難しいのでは? プロセスあり方とそれを受容した国民の判断による結果が伴わないと破棄できないでしょう。
621:名無しさん@3周年
11/11/26 20:24:39.38 U/kO3yN+
>>620
そもそも議会制民主主義は直接民主制の時間制約の代替のみではないぞ。
衆愚政治、劇場型政治の回避策の一つだ。
国民投票は「賛成」「反対」「棄権」の三種類しか無く議論が尽くされない。
そこで改正手法から先に弄るというのは「より良い民主制」とは到底言えないね。
私は法治主義は民主制の基礎だと思う。
「自主憲法制定が何より民主的である」という結論ありきで論理を捻じ曲げている。
622:nl
11/11/26 20:46:36.00 pUXqaUWS
>>1 Nihon koku kempo=N.Ken tosu.
1. N.Ken wo yuukoo to site Kokumin touhyoo wo zissi sita baai,
giin wa dai 99 zyoo no N.Ken sontyoo engo no gimu wo wohu
to aru node, kaitei wa hukanoo da na.
2. N.Ken wo mukoo to suru tetuduki wa N.Ken ni yori giin to natta
giin no sikaku ga soositu suru node nani mo dekinai.
mata giin wa N.Ken no 99 zyoo ni yori N.Ken sontyoo engo no gimu wo
wohu node, kore mata hukanoo da na.
3. kempoo bunsyoo ronri gaku no tatiba kara wa, yuukoo mukoo ni
kakawari naku, kempoo kaitwei wa hukanoo dane.
4. keturon wa genzyoo izi ga tadasiiyo.@@@
623:名無しさん@3周年
11/11/26 20:50:13.79 UTcwsJ5r
>621
民主主義の基層の上に、法治主義を構築したのなら、
根本規範である憲法も民主主義的な手続きによって、作り上げることが望ましいと考えています。
始まりに法治主義ありきの考え方は、(>603)で指摘したように解釈法学的な概念を物神化してるだけです。
それから新憲法制定に際しては、もちろん国民が議論し得るようなある一定期間は必要でしょう。
しかし、選挙同様にそうした選択が迫られる事があるのなら、議論できる時間的制約は致し方ないと思います。
当然、こうした制約的な状況を補完する為にも、現憲法下で国民自身が憲法についてよくよく考えるような機会があることは、
(>600)の後段に書いてるあるように必要だと思っています。
624:名無しさん@3周年
11/11/26 21:07:46.68 U/kO3yN+
>>622
99条の憲法尊重義務は改正発議不可能という意味ではなく、憲法の論旨を捻じ曲げて解釈したり
事実上空文化して立法、執行してはならないという意味のはず。
司法に違憲立法審査権はあるが、そもそも審査にかけられるような立法や運用するなというだけ。
625:名無しさん@3周年
11/11/26 21:13:38.34 UTcwsJ5r
憲法のあり方の一つである、硬性なのか軟性なのかといった選択が、自由意志による国民の選択機会もなしに、
公然と憲法に対しアメリカ人によって強靭なカギが掛けられた。
強靭なカギ掛けられるのは当然と言わんばかりに、始めに法治主義ありきのトトロジーによる主張を通じて理論を展開するのは、
私には理解し難いです。
カギを掛けるにしても、日本国民によって為されるほうが、カギが持つ意味というのは、
国民の中で理解が得やすいものになると思います。
626:名無しさん@3周年
11/11/26 21:23:41.36 AwEJmSD9
>>625
日本国民だけで改正できるだろ
でも国民は大日本帝国憲法なんかに戻したくねーの
お前は単なるマイノリティ
マイノリティが手続きを無視して憲法を自分の好きに変えてやろうとしてるだけ
日本国民の誰もお前に賛同しねーよ
悔しかったら選挙で当選してみろってw
627:名無しさん@3周年
11/11/26 21:24:48.68 UTcwsJ5r
>でも国民は大日本帝国憲法なんかに戻したくねーの
(>615)に書いてある通りです。
628:名無しさん@3周年
11/11/26 21:55:21.83 UTcwsJ5r
ちなみにですが、民主主義的な手続きを踏むにはルールが必要です。
新憲法の制定するためには、新しい改正手順の必要性を指摘したのはその為です。
但し(ID:U/kO3yN+)の方は、ルールの所在のみならず、従来の法との整合性がなければ、
法治主義とは呼べず、そうした一貫性の元での制度上でしか民主主義は成り立たないと主張しているように思えるのです。(>617)(>621)
では超法規的手段による革命によって成立した国家は、民主主義国家と呼べないのでしょうか?
私はそうじゃないと思います。
例え従来との法との整合性が認められなくても、新しい法に従うことに対する意味が、自らの意志によって、
多くの国民に選択され得るような状況があれば、民主主義国家に至る道筋はあり得ると思います。
私はそうしたプロセスを通じて、新しい憲法の創設を望むものです。
629:名無しさん@3周年
11/11/26 22:08:44.77 U/kO3yN+
>>628
その論理立てこそ、後年に新憲法を押し倒す(揺り戻す)悪質な根拠になりえる。
ここから先はたぶん、水掛け論になると思うけどさ。
>>626
>>625は
・有効/無効 → 現行憲法有効
・最終目標 → 自主新憲法制定
・制定手法 → 現行憲法に規定された手続きに依らない新憲法制定
って意見だよ。
630:名無しさん@3周年
11/11/26 22:21:06.15 UTcwsJ5r
>>629
>・有効/無効 → 現行憲法有効
これはちょっと違います。
現憲法は実質的意味において有効なのは明らかだと思います。
但し、形式的な手続きにおける有効性の所在については、少なくとも異議があるという事は認めた上で、
多いに憲法に対する関心の切っ掛けになればという立場です。
631:名無しさん@3周年
11/11/26 22:28:51.85 UTcwsJ5r
(ID:U/kO3yN+) (ID:BNuGcybV)
よって補足になりますが、(>603)に書いてある通り、政治思想のレイヤーを絡めた上での議論に終始するのではなく、
解釈法学的な無効論に対する議論を続けてもらうことに対しては、心から願っています。
632:名無しさん@3周年
11/11/26 22:37:51.46 UTcwsJ5r
どのスレでもひとりで書きすぎると、多くの人の意見が聞ける機会が少なくなるような気がしてます。
迷惑のように感じてる人も多いと思うので、もう今日は書きません。
633:名無しさん@3周年
11/11/26 22:43:59.51 6ZVYuX7O
>>607
日本語で頼む
634:名無しさん@3周年
11/11/27 00:04:22.90 VChWBcH6
無効論を前提に自主憲法を見据えた上で現憲法の改正を
帝国憲法→現憲法無効→帝国憲法復活即時廃止→自主憲法制定(実質的には現憲法改正)
単純にこれだと分かりやすいんだがやっぱり問題あるかね?
別に現憲法の改正でもいいがね
635:名無しさん@3周年
11/11/27 00:40:21.43 rGsNWYni
>>634
無効論は自主憲法制定を必要とする根拠そのものになるのだが、実際の手続に落とし込むと
かなり厄介だ。帝國憲法廃止~自主憲法制定を帝國憲法に則って執り進める必要がある。
↓のような、自主憲法制定から遠く離れた膨大な議論を処理しなければならない。
・現行憲法が無効ならば、その憲法に基づく戦後法令、法律行為も全て無効になるのでは?
・現行の衆議院は帝國憲法上の衆議院としての要件を満たしているか?
・改正手続で関わることと定めている枢密院と貴族院を復活させるのか?
・世襲の貴族院議員は戸主制の無い今、誰を議員(=戸主)として推測する?
・枢密院顧問官の「元勲練達の者」を現代にどう判断する?首相経験者?国民栄誉賞?
・現行の参議院はどうする?帝國議会外として廃止?
・反対訴訟、疑義の訴訟等が起きた場合、最高裁は大審院としての権能を有するのか?
あと、「無効論を前提に」と言った際に「帝國憲法復活で止めて十分」という意見もあるため、自
主憲法制定に届かなくなるおそれがある(>>594のパターン分類)。
636:名無しさん@3周年
11/11/27 01:18:21.32 VChWBcH6
>>635
現憲法改正しちゃって後から「これ実は無効論を前提とした自主憲法なんです」
って言えないの?
法律的にはマズイかw
637:名無しさん@3周年
11/11/27 03:06:50.65 JtTjRRrg
そもそも、どんな自主憲法を制定したいんだ?
現行憲法と大差ない憲法にしかならんと思うけどな。
論点になるのは自民党の安倍が言ってるような集団的自衛権の明記くらいだろ。
でもそれはアメリカが猛烈に要求してることであって、自主憲法の真逆だわなwww
638:名無しさん@3周年
11/11/27 03:14:53.19 MI+csiSV
どこをどうしたいかなんて案は右翼にはなさそうだよね
639:名無しさん@3周年
11/11/27 04:43:29.10 /oAYScXn
>>593
帝国憲法に従った改正なら、それは「改正」であって「新憲法の制定」ではない。
根本的に論理が破綻してるのは自爆君の方だよ。
帝国議会はGHQの指示によって開催・運営されたもの。新憲法制定の為に便宜上
旧法の手続きを利用しただけ。そもそも占領を受けた時点で帝国憲法は最高法規
ではない。帝国憲法を否定する占領軍が最高権力者の座に着いたんだからね。
640:名無しさん@3周年
11/11/27 04:44:19.72 /oAYScXn
>>599 >>601
>>591
641:名無しさん@3周年
11/11/27 05:32:43.99 5DZLqUMh
>>637
(>366)や(>562)にも書いてあるように、自主憲法制定の目的は、自主憲法で中身を替えるという思惑以外に、
日本人が憲法との関係性を通じて、国家のあり方を国民の立場である自分達で決めるという、
これまでの歴史には無かったような、民主主義に求められる積極な姿勢を実践的に学ぶ契機になって欲しいということです。
仮に自主憲法が否定されることになっても、それはそれで悶々とした戦後憲法に対する、
国民の積極的な姿勢がより明きらかになった以上、現憲法を通じた国家の連帯という意識回復に寄与することになる。
また(>603)にも書いてあるように、憲法という物に対し、物神化するような意識も和らげる事になり、
硬性のままであっても、国民による憲法改正に対する意識は、より実践的な物として植えつけられることになるでしょう。
中身については、あなたのご指摘の通り、主に憲法9条改正と憲法1条の改正(あと改正基準である96条)です。
憲法9条に関しては、国際法に書かれてる内容に準じることによって、必要以上に自分で自分の首を絞めるようなことは改めることが望ましいと思ってます。
天皇制については、憲法の条文自体が国民総意の根拠になる以上、その地位を明確にする上で、
天皇は日本国の元首であるというシンプルな記述があることを望んでいます。
自主憲法制定を問うことになるタイミングですが、前段に書いてるあるように、国家としての連帯と国民が”主”となる憲法との関係性を取り戻す事が主眼である以上、
後段に書かれてる中身が広く国民に理解されることなく、国民投票の実施があっても構わないと思っていますが、
政治プロセスにおけるテクニカル的な問題として、(>600)に書いてるあるように、国民投票の発議は、新改正基準に従う事を念頭に置いてある為、
過半数以上の自主憲法制定派の議員が議会を占める事が求められると考えてます。
よって、そのタイミグを迎えるのは、実際には容易ではないことは理解してるつもりです。
別の形で、国民投票による現憲法に対する信任投票が実現するような事があれば、新憲法の制定に対する思惑とは別に、それはそれで望ましいと考えています。
642:名無しさん@3周年
11/11/27 08:09:06.88 WoOGTYcd
現憲法の無効確認決議って、この「日本国憲法」が「憲法として無効」であって、「講和条約として有効」だというのを確認するんじゃなかったっけ
従って、今までの立法、司法などは「講和条約である日本国憲法下」で行われていたのであって、それら「司法行為や立法行為それ自体」が無かったことになるわけじゃない
つまり日本国憲法体制では、本来の日本、ではなくてそのイレギュラーな体制だということ
だから、国会の法解釈上、「日本国憲法が憲法として有効である」というのを排して、「日本国憲法は既に最初から憲法として無効だった」ことを確認するんだよな
643:名無しさん@3周年
11/11/27 08:26:11.40 WoOGTYcd
ちなみに無効確認決議は単なる方法論じゃなくて、日本国で創られた五箇条の御誓文しかり、十七条憲法しかり、日本の国体を繁栄したものを憲法と呼ぶのだ、というのを改めて認識するところにこそ真髄があると思うんだ
無効論だけじゃなくて、憲法論を語る前には国体論を語らなきゃならん
従って、今の日本国憲法が日本の国体を反映した帝国憲法の基本原理を逸脱した以上、日本国憲法が日本の国体を反映しているはずがない
だから憲法を改正するにせよ、自主憲法制定にせよ、日本の国体を反映しない憲法として扱うならば、それは日本の国体破壊、ないしは断絶に匹敵するに変わりはない
まぁ、それが保守派が纏まらない証拠なんだよね、知らぬ間に国体破壊しようとする改憲派や自主憲法制定派がいるから
644:名無しさん@3周年
11/11/27 09:19:39.84 5DZLqUMh
(>560)にも書いたけど、特定の決められたあるべき姿の中に国体を思い描くことは、
自由を謳歌してきた中で、それぞれが異なる形で、自分の存在を位置付けることになった、
戦前の社会とは異なる、戦後民主義主義の国民からすれば不可能だろう。
それは特定のあるべき姿としての中身が現憲法から特定の国体の姿に置き換わってるだけで、
憲法教と同じ、教条主義的な考えでしかない。
(>568)にも書いたが、国体のあり方にしても、常に議論の対象として考えるような物であるという認識が必要だ。
645:名無しさん@3周年
11/11/27 09:53:57.54 5DZLqUMh
>>643
>日本の国体を繁栄したものを憲法と呼ぶのだ、というのを改めて認識するところにこそ真髄がある
補足だけど、どのような状況をもって繁栄と呼ぶと言えるのか不明瞭ですが、過去の歴史と相対的に考えたら、
明らかに経済的には、歴史上日本はもっとも繁栄した時代を戦後憲法の中で迎えてる。
無効決議自体が、論理矛盾を抱えることになると思います。
646:名無しさん@3周年
11/11/27 10:44:05.76 OT1aXsL6
>>645
繁榮は反映の變換ミスでは。
647:nl
11/11/27 12:51:31.35 L2QwIMDg
>>644
Mada kokoni mo きた鮮民主主義.... 並みに democracy を民主主義と言う あほ。
人民支配, 民主政治, 民衆統治、民主制と 天皇制との対比で 表現しない人は
曲学阿世だよ。@@@
648:名無しさん@3周年
11/11/27 13:37:10.21 RLv84lHK
>>643-645
>特定の決められたあるべき姿の中に国体を思い描くことは、自由を謳歌してきた中で、それぞれが
>異なる形で、自分の存在を位置付けることになった、戦前の社会とは異なる、戦後民主義主義の
>国民からすれば不可能だろう。
戦後の個人自由の影響だけではない。明治~戦前の国体観自体に重大な欠陥がある。
明治~戦前の国体観は、本居宣長の影響が強く、政治的には薩長武家の嗜好が強く現れている。
靖国神社や明治神宮という神社に、江戸までの神社との継続性を素直に感じられるだろうか。
例えば「君が代」について、江戸時代には単なる祝の歌であり結婚式や酒宴のお開きに歌う歌だ。
これは「縁起が良い歌」「恋歌」という側面が強い。それを天皇賛美的な単一の方向とした。
こういった価値観が抜け落ちているのが明治以降、とくに昭和初期の国体観だ。
「もののあはれ」や「艶(イロ)」といった価値観を併呑できなかった点は明治以降の欠陥だ。
「決められたあるべき姿」が明治以降の国体観なら、決められたとしても「あるべき姿」ではない。
649:名無しさん@3周年
11/11/27 14:34:52.29 OT1aXsL6
>>644
國體、詰り國柄が解らぬ手合は、憲法は疎か政さへ無理だらう。
憲法典に照して國體を論ずれば、我國は紛も無き君主國に外ならぬのだから、
前にも述べた通り、天皇に依る『統治權』と『神聖不可侵』は何うしても外せぬ。
天皇に依る大權を無視爲た國體論に則した憲法論義なんぞ抑有得ぬし、何等國體にも則つてはゐない。
650:名無しさん@3周年
11/11/27 14:39:22.94 5DZLqUMh
>>648 また何か誤解してるようですが、そもそも俺は国体に対し、何かしらのあるべき論に組みするような考えはない。
フーコー流に解釈するなら、江戸や明治時代のみならず戦後民主主義の国民にしても、
自分の存在を位置付けてるのは、権力者によって恣意的に作られた、その時代における社会構造が根源。
必ずあるべき姿としてのメタ理論的なものさしを持たない現代哲学的な理解を踏まえれば、
重大な欠陥という認識も普遍的とは言えるようなものではない。
せいぜい多元的な価値観を有する現代社会の中で育つ事になった一部の国民からすれば、
違和感が感じられてる状況が伺えると言えるようなものであって、、
そうした認識が当たり前との論拠から、その他の認識を一切受け付けないようでは、
戦前における啓蒙主義と同じであり、議論も成り立たないまま、上からの押し付けよる排除の論理が強く働く。
よって、これからの民主主義における議論は、普遍主義を巡る「知=権力」における中身を争うようなスタンスではなく、
国体のあり方にしても、自分が認識し得たものに対し、いつまでも謙虚な眼差しを持ってもらい、
議論のうえで何かしらの結果として選択されることがあっても、それをあるべき姿として捉えるのではなく、
間違ってるかもしれなという「企て」的な位置づけにおいて、後戻りをすること含めながら、
思考錯誤の振る舞いの中で、たゆまない議論が出来る事が望ましいと考える立場にあります。
651:名無しさん@3周年
11/11/27 15:43:35.64 RLv84lHK
>>650
> 思考錯誤の振る舞いの中で、たゆまない議論が出来る事が望ましいと考える立場にあります。
それは私も賛成。だが改憲・新憲法制定など何らかの行動を行うのであれば「たゆまない議論」
をずっと続けるという話にならず、>>600というプロセスで一区切りつけることになる。
「たゆまない議論」「国民自身が憲法についてよくよく考えるような機会」といった方向には私も賛
成なのだが、>>600のプロセスでは「たゆまない議論」よくよく考えるようなl機会」として全く拙速に
過ぎ、生煮えで軽佻浮薄な議論で終わると考える。
諮問委員会~議会解散までが恐ろしく短すぎる。「たゆまない議論」と言うなら、現行憲法の改正
手続でも拙速なぐらいだ。この辺になるとテクニカルなレベルだけどね。
だいたい、これまで一応は9条について約60年間議論してきたんだし。
堂々巡りが9割り占めているが、それほど我が国民は議論に深度を作るまでに時間を要する。
じゃあ、何百年もかかるじゃないか、という話はあるけどね。
652:nanasi
11/11/27 16:39:59.49 L2QwIMDg
>>1
Keihi kane no koto wo kangaeru to, masani 国のsyakkin 国債残高near
1000兆円の 財政難の折り、事業仕分けで 切り捨てNO1の 事案だよ。3.11も考慮すべし。
653:名無しさん@3周年
11/11/27 17:49:32.92 zU9R7axJ
わざと読んで貰いにくい文章を投稿するやつは池沼
654:名無しさん@3周年
11/11/27 18:53:32.63 WoOGTYcd
>>645
繁栄は反映の変換ミス
まずは自然法としての国体に反映しない改憲、自主憲法制定は反対ですよって話
現在の民主主義によって現在の国民が意識する国体が、明治ないしはそれ以前の国体と乖離しているのならばそれは国体断絶を主張しているに他ならない
次に国体を護る必要性については、これは本来は言うまでもないんだが
そもそも日本の立法や行政などのそれ自体が陛下に承認された組織体である以上、単なる日本国憲法内に規定された国事行為に当たるだけではなく、その根本から国体護持者としての陛下が承認されるから正当性が与えられるのだ、と考えるべき
日本における行政などの国家機関は、元より国体護持者である陛下が承認したという文化的歴史的背景が必要なんじゃないですかね
655:名無しさん@3周年
11/11/27 19:11:48.85 5DZLqUMh
>>654
もっとも有名なロック的に言えば、自然法は前国家的に認められる、人間における理性としての制約の存在を意味する言葉ですよ。
そして、その存在根拠は神の存在。自然権はそうした自然法から差し引きされた人間に認められる権利。
あなた自然法ってどのような意味で使ってるですか?
そうした意味の正しさの根拠はどのような主張にもとづいてるのですか?
ちなみに、こうした社会契約説のような考え方は、現代の政治哲学ではメタ理論レベルとして省みることはありません。
なぜ、そうした状況下にあって、あなた上記のような考えをメタ理論に据えた上での主張が正しいと言えるのですか?
656:名無しさん@3周年
11/11/27 19:14:35.35 5DZLqUMh
>>655
× その存在根拠は神の存在。 ○ その存在根拠は、人間とは神の劣化コピーであるということ。
657:名無しさん@3周年
11/11/27 19:27:36.44 5DZLqUMh
>自然法としての国体
これがほんとによくわからない。南出のオリジナル的発想なのかもしれないけど、
上記のようにロック的な解釈に拠れば、自然法とは人間に内在するものであって、
社会構造的な物に認めれるような物ではないですよ。
南出って、この辺の理屈は、どのように解説してるですか?
もし理解しているなら、興味深いので教えてください。
658:名無しさん@3周年
11/11/27 20:36:46.10 5DZLqUMh
国体とは歴史伝統に基く振る舞いであり、自然法とはそのように反復して示されることになる慣習法だとしたら、
南出自身が国体が断絶していると主張してる?以上、現代社会では慣習法として認められないことになる。
だとしたら、慣習法による制約を受けない現在の我々は、そうした制約があるべき物として、
なぜベキ論的に受け入れる必要があるのか? そうした理由の根拠は何処にあるだろうな。
エロイ人教えて。
659:名無しさん@3周年
11/11/27 21:43:40.51 5DZLqUMh
コンビニ行く途中でわかった!
そこでバークが示した考えである、歴史伝統に根ざす振る舞いは、優れた英知だとする普遍性を付与することによって、
べき論的な根拠を与えてるだ!
660:無効論者@スレ主 ◆CeF.IiRDs6
11/11/27 21:59:38.31 01edsjDn
国体に関する南出氏の主張を要約すると、以下のようになります。
国体の元来の意味合いとしては、日本独自の文化的体系の事を指します。
言語、歴史、伝統、伝承、道徳、気質、民族等に加え、
皇室、祭祀、宗教、道徳、規範、学問、武道、芸術、技術等の、
歴史的な事実として累積されてきた文化の総体であると説いています。
これを南出氏は「文化国体」と言っています。
その「文化国体」の中にあって、憲法、法律、契約、政治、経済、産業、等の
規範性を有するものの総称として、敢えて「規範国体」という位置付けも説いています。
ここで重要な所は、文化国体と規範国体は別の概念では無く、
規範国体は文化国体の中に含まれるものであるという点です。
つまり社会性を伴う規範であっても、日本人が累積してきた歴史を背景にした
文化的な事柄(=国体)の影響を受けるのは当然であり、
且つ、そうした文化国体の概念を背景にした考え方こそ規範に相応しいと考える点です。
ですから「自然法としての国体」というものはありません。
南出氏流に言いかえるなら「西洋的概念としての自然法と国体から読み取る類似点」、
と言うような事であれば議論として成り立つと思います。
しかしこの考えは日本人に限らず、恐らくはどこの国の人々にも理解できる事だと思います。
恐らく世界的に見ても、自国の文化や歴史を否定するような考え方を安易に受け入れて、
自虐史観を正義の如く勘違いしている人が多いのは戦後の日本人だけだと思います。
その意味でも「国体」と言うだけで過剰な反応をする人が居るのは嘆かわしい事です。
661:名無しさん@3周年
11/11/27 22:43:31.82 5DZLqUMh
>>660
>そうした文化国体の概念を背景にした考え方こそ規範に相応しいと考える点です。
文化国体を認識にするにしても、ガダマーが指摘してるように、
その時代における社会構造によって、その人が抱える価値観が既に位置付けられてる為に、
認識する主体は、対象である過去に認められる文化国体について、
偏見や先入観から逃れて認識することは出来ないのでは?
>文化的な事柄(=国体)の影響を受けるのは当然であり、
また現代社会は自由主義の結果として、文化国体に関して得る知識の内容は人それぞれであり、
国体として認識が出来るものも、それぞれ異なる偏見や先入観を通じてでしか認識することができず、
真理と呼べるものは見つけ難いと思います。
南出自身は、自分が認識することになった国体についても、そうした謙虚な考えは持ってるのでしょうか?
それとも南出は国体について、真理と呼べる認識を得たとするような立場にあり、
異なる考えを持つ人間に対し、優越的に裁断できる立場にあると考えてるのでしょうか?
662:名無しさん@3周年
11/11/27 23:31:52.36 5DZLqUMh
要するに、自由主義によって育まれた多元的な社会の中で、ある特定の社会の枠組みの中で位置付けられた南出は、
そこで得ることになった価値観という眼差しを通じて、文化国体と呼べるものを認識したときに、
南出自身の真理表現として浮かびあがったのものが南出における国体であり、認識者である南出を越えた人間については、
真理とよべる物とは言えないのではないか?ということです。
もちろん同じ日本人ですし、似通った社会の枠組みの中で、あるべき価値観について自分の中に位置付けられることがあれば、
同じ感覚を共有できるとは思いますが、但しそれは、お互いが同じ偏見や先入観を抱えることによって共有したものであって、
認識の対象となるテキストを示すことになった過去の心象に対し、ありのままの理解を得ることなったという物ではないと思います。
663:無効論者@スレ主 ◆CeF.IiRDs6
11/11/28 00:00:34.85 01edsjDn
>>661
極論だけを突き詰め、それを是とするのでしたら、
個々に於ける先入観や偏見を完全に排除する事は不可能です。
故に、あらゆる議論そのものが先入観と偏見によって行われている事になります。
即ち「真理」と言う概念自体が虚構であり、
その存在すらも「真理は在る」という先入観を持つ人物の想像上の副産物になります。
なれば、南出氏に限らず、私も、そしてあなた自身も、個々の先入観と偏見に囚われています。
それを謙虚に受け止めるならば、以後の議論に意味は見い出せるのでしょうか?
私の意見を言わせて頂ければ、
政治やイデオロギーに関わる話は全て、その人物の信念を以って語るべきではないでしょうか?
信念とは自分が正しいと思っている根本的な考え方だと理解しています。
元来、不完全にして絶対的なものなど無いに等しいのが人間ではないでしょうか?
だからこそ会話や議論が必要ではないのでしょうか?
あなたは自分の先入観や偏見を自覚した上で、完全に自分から排除できますか?
私には無理です。
そもそも自覚していないから先入観とも言うのですから、
どうやっても排除できるとは思えません。
出来ない事を考えたり望んだりするより、
出来る事をやった方が建設的だと思います。
664:名無しさん@3周年
11/11/28 00:03:44.00 0TptyLtA
相変わらずヘタクソな自作自演だな自爆君w
665:名無しさん@3周年
11/11/28 00:23:14.61 LBn+muPh
大阪維新の会おめでとう!
我らは支持する。
666:名無しさん@3周年
11/11/28 05:49:38.46 lneNPxmI
>>663
>それを謙虚に受け止めるならば、以後の議論に意味は見い出せるのでしょうか?
見出せると思いますよ。
ニーチェ的に言えば、大いなる正午という物を人間が迎えても、あなたが指摘しているように人間は信念による希望を持ち、
永遠回帰的な努力を通じて、力への意志に通じる常態的な変化によって、知る事の喜びを好む存在だと思います。
議論とは、そうした過程を非暴力的な方法によって、適える手段の一つであって、そうした意志を抱える人からすれば、
建設的な行為につながると思います。力への意志というのは、ちょっと大袈裟すぎますが、
私みたいに、最終的なゴールなんて何処にもないぞ!と知った上でも、2chに常駐にしてるのもその為ですw
だからこそ、俺は南出の考え方を知りたかったし、教えてくれたあなたにはとても感謝してます。
これからも知るの事の喜びが出来るように、積極的な議論は望まれまし、
繰り返しますが、解釈法学的な見地から、帝国憲法の暫定性を示すことの方が、如何に論理的に美しいかと言えるのかといった議論は、
私しみたいに、政治哲学のレイヤーからひたすら批判する人間を無視して、これからもやって戴きたいと思います。
私の言説だけに関心が向かい、上記のフレームワークだけで、このスレが埋ることについて私は望んでおりません。
大阪維新の会おめでとう!
667:名無しさん@3周年
11/11/28 08:13:11.31 zP7vP127
まだ息してたのかウオルドハインリスク君wwww
668:ななし
11/11/28 10:08:53.89 6fLNo5Kk
layer san ni.
人間に人生が,人品,人格呼ばれるように,国も国柄;これが国がどんな国家かをしめすを
merkmalに過ぎない.決して法律ではない.国柄の説明書きが:consutition 憲法と翻訳されたに過ぎない.
人品と同様国品に 卑しい国 上品な国=日本,下品な国=X....
ゆえに 継続性とか政治的妥当性or法律的正当性など挙げつらうはtimeとmomoneyのlossだよ.
669:ななし
11/11/28 10:13:02.61 6fLNo5Kk
時間金損
670:nanasi
11/11/28 11:34:43.33 qqXTqaXi
明 清 中華 中華人民共和国。。。李王朝 大韓民国...旧日本 現日本
国がかわれば、国の組織は当然 変化する。継続性だの 正当性など 無意味。
政治的見解。「
671:名無しさん@3周年
11/11/28 12:02:48.07 3e4piUFR
日本国憲法は天皇が制定したのか。
URLリンク(2nd.geocities.jp)
日本国憲法には前文がある。
だが、その前文の前に秘密の「上諭(じょうゆ)」があった。
オウムの上祐史浩を連想させる。
( URLリンク(book.geocities.jp) )
672:名無しさん@3周年
11/11/28 12:35:30.05 wFaduuEn
>>666
斯樣な事を何時迄ぐた/\云つてゐたところで實際何も議論に成らぬ。
君自身が考へてゐる國體なり其に即した具體的な草案、乃至具體的なる憲法改定の道程を示して貰はねば話に成らぬ。
673:名無しさん@3周年
11/11/28 13:49:59.63 lneNPxmI
上記に書いたように、現代人における国体とは、多元的な現代社会における価値観によって
現在から過去に向けた眼差しによって認識し得たものから、バイアスが掛った取得選択によって愛着を得る事になったものだと思います。
私であれば、それは国民主権に根ざす民主主義であり、憲法とは国民の意思によって作り上げる物だとする精神です。
そのような私の国体に即して考えるなら、戦後憲法における制定過程のあり方は、馴染めるような物ではない。
よって(>641)に書いたように、目的とする所は憲法条文における改正そのものよりも、
民主主義の基層の上に新憲法を創設することであり、私が望ましいと考える国体の姿に近づける事にある。
もちろんこうした、憲法改正よりもラディカルな姿勢は、自爆くんみたいに帝国憲法に回帰する上で、
議論が巻き起こることはないとするような、トンチンカンな認識を持つつもりはないです。
十分な議論を経た上で、「試み」として選択されることがあればとするような認識の上にあります。
あるべき論的なところから、間違ってないとする観点によって、普遍的であるとする「知」としての地位を要求する観点から、
自主憲法制定を望んでいるのではありません。
それではGHQや自爆くんと同じ姿勢でしかないです。
674:名無しさん@3周年
11/11/28 14:33:56.71 zP7vP127
お前はそう思う
俺はそう思わない
日本国憲法制定時の臣民の意志は分からないし、勝手に意志推定して自分の意見の賛同者達にしてはならない
OK?
675:名無しさん@3周年
11/11/28 14:51:03.01 macJHRvt
>>674
>日本国憲法制定時の臣民の意志は分からない
当時の国民に選択の機会を与えれば
日本政府による松本案は国民の支持を得られない可能性が高い
と、当時の日本政府側は思っていたのは事実だけどね
676:nanasi
11/11/28 15:51:39.60 qqXTqaXi
>>673
democracy は 民主制 ,民主政治,民衆統治,人民支配 であって、思想の ism じゃないよ。
英英辞典をみて! デモ=人民 クラシー = 統治。天皇主義 とはiwanaiyone.
北鮮民主主義。。。。。。 ならね。。。民主政治ではないよ。独裁政。
677:名無しさん@3周年
11/11/28 16:56:32.46 wFaduuEn
>>673
だから誰も國體一般に關しての事等云つてはゐない
、憲法に係る政體法の意味での國體の話だ。
678:名無しさん@3周年
11/11/28 16:57:57.02 wFaduuEn
>>677
訂正
>>673
だから誰も國體一般に關しての事等云つてはゐない。
憲法に係る政體法の意味での國體の話だ。
全く話の趣旨が解つてゐないのか。
679:名無しさん@3周年
11/11/28 18:38:49.00 59nNSW1M
【政治】民主党も憲法改正容認 参院憲法審でも審査開始
スレリンク(newsplus板)
680:名無しさん@3周年
11/11/29 02:28:59.00 TUPR5O3u
今こそ!日本人の為の日本の憲法を作ろう!
今の憲法はGHQ(軍人)が作った植民地法だ!
今度こそ日本人の書いた、日本人の声で真憲法を考えよう!
日本人が誇りをもてる若者が未来絵図を描ける憲法改正を
考えましょう。
第9章改正第96条各議院の総議員の三分の二以上の賛成はGHQが
日本が改正できないように作った条文である、此れから改正するべし!
人事院の解体・教育改革中教審解体・公務員法改正・スト権ストを
容認!議員数の削減・衆参80議席・移民法制定スパイ防止法!
在日特権廃止!国防軍創設・最低国民年金制定・住民番号制創設
赤線復活!ポルノ解放・カジノ法制定・在日特権廃止・パチンコ廃止!
違法移民在日朝鮮人追放令!朝鮮半島に追い返せ!
681:名無しさん@3周年
11/11/29 10:42:50.16 abgIChEE
>>680
押しつけ論からレイシズム丸出しの主張へと結びつけていくのは
もしかしてこのスレに存在する、レイシズムを容認しない、真摯な議論を望む自主憲法制定論者にとって
とても気の毒な事だよね
682:ななし
11/11/29 16:27:25.30 kboUzdIR
>>681
レイシズム たのむ かたかながき は 字引にないよ alphabetでかけ
英和ひくから
外来語カタカナあほが きめたんだね ex.comprehension