13/06/08 17:16:32.15 f/4W5jZ70
>>598
俺なりの分析
北陸の旅行形態は多様性に富んでいるのが実態だったが、北陸新幹線開通を機会に集約が進む。
1 ほくほく線利用者→たぶん北陸新幹線に転移
2 富山-羽田利用者→新幹線では2時間強と飛行機を圧倒し、羽田便は全面撤退
3 小松-羽田利用者→金沢は 2時間台と飛行機と遜色はなくなり半数以上が新幹線へ、福井からは変わらず
4 米原経由利用者→名古屋途中下車、わずかに残っていた米原派も金沢へはすべて北陸経由に(マニアや途中下車客は除く)
5 大阪出張者→取引先は安易に変えられず、今まで通り大阪 の一方、時間距離が同等の東京へも取引が拡大
6 京都観光者→東京の半額で行ける身近な存在、東京にはない魅力、東京への観光客拡大と共にその価値を再発見。
7 北陸-長野新規需要→その時間短縮により、あらたな需要。安価な高速バスも登場
8 特急北越の代替→新潟金沢の高速バス便が増える可能性 、上越-長岡間建設の議論が現実味を帯び始める
関西の地位低下は杞憂で、新規に北陸-東京の関係も構築される。その他の、区間需要も生み出し、北陸新幹線は大動脈に。
関西直結の機運も高まる。