12/11/12 20:50:44.70 iEqY+GSx
>>589
官僚は元々公の代弁者という事で権威や権力を保とうとしていたわけで、田中角栄までは官僚に対し付け届けは効かなかった。官僚の奥さんも官僚の娘が多くて、付け届けすると奥さんが返しに言った。実質的に大きな権限を持っていたので、その権威を守るためという事だ。
所謂政治主導は田中角栄が始めた。官僚が予算、人員、期間、慣行、法令、を根拠に無理と言うとその対策を官僚自身に立た。
一方で、自分や知り合いの付け届けが突っ返されると無礼だと叱り付けた。奥さんが我慢して進物を突っ返しに行くと旦那が大臣の不興を買って出生に響くという噂になった。公の代弁だけでは権威や権力を保てなくなったという事のようだ。