11/09/18 06:31:03.75 ruGIs7QE
日韓基本条約もそうですが、常に求めるは物事の本質です。
日韓基本条約で「日本の過去の悪行」を「謝罪と賠償」によって清算したわけではない事は
既に述べました。
では「東京裁判」の本質とは何でしょうか?
一般に・・・といっても「東京裁判について少しでも調べたことがある人達」と言う意味ですが、
それは「勝者による復讐劇」という事に尽きるのではないでしょうか。
しかし問題はこの「復讐」です。
「東京裁判」は「憲法9条」とセットで捉えるべきもので、そうした場合、
単に「復讐」と言うにはあまりにも根深いものがあります。
前に何かの本で読んだのですか、
第二次大戦直後、戦勝ムードに沸くアメリカのある雑誌が
表紙に日本をもってきました。
日本といっても怪物に模していて、それを捕らえて打ち据えている画だったそうですが、
その表紙には「この怪物(日本)を二度と立ち上がらせてはいけない、永遠に封じ込めておくべきだ」
という意味が込められていたという事です。
私はその日本を封じ込める理由(口実)が「東京裁判」であり、その手段がGHQ作成の「憲法9条」であった思います。
では『理由(口実)が「東京裁判」であり、その手段が「憲法9条」』について。
前に憲法9条の議論をした時のコピペを貼ります。