12/01/21 02:34:42.76 fX+3FTJa
最近ひょんなことからこの断章のグリムを知って赤ずきんまで立ち読みしてみた。
グロイけど面白いね。
でも１３巻からさきがビニールでパックされてて読めない。買えということか…
ネタバレは平気なんでwikiや感想であらすじは知ってる。
それでこの物語自体が不思議の国のアリスの泡禍っていう説読んでて思ったんだが
確か鏡の国のほうでこの世界が赤の王の見てる夢だっていわれてたよね。
それで泡禍も神の捨てた夢だって毎巻書いてある。
だからそもそもこの世界そのものが神が見てる夢で、その神＝王＝蒼衣＝アリス
って説も面白いんじゃないかな～と。
どういうことかというと異常な存在である神は普通になりたいと望んで
自分が普通として存在している夢を見た。その夢の中の自分こそがアリスであり
蒼衣という存在だと。んでもってその夢に不必要な異常を悪夢として捨てた。
でもそれが自分の大切な普通である夢を脅かしだしましたとさ。
つまりは蒼衣は泡禍の一番の被害者でもあるとともにすべての元凶
つまりは今までの登場人物すべてにとって加害者でもあったと。
…うん、ごめん。蒼衣が死なずにすむ展開考えたらこんなたわごとしか浮かばなかった…
でもそもそも蒼衣の断章って「目醒めのアリス」っていうより「アリスの目醒め」
のほうがしっくりくるような気がすんだ。
でもあえてこうしてるのはアリス＝蒼衣を強調するためなのかと…気にしすぎかな
もし以前同じような考察があったとかまだ読んでない巻と矛盾するならごめん。
よくわかってない新規のたわごとだと思って聞き流して