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第7回冬季アジア大会に参加している日本選手団の橋本聖子団長は5日、当地で記者会見し、
同日現在で日本が金メダル11個を獲得したことについて「すごく頑張ってくれた」と評価した。
中でもノルディックスキーの距離で金4個、ジャンプで金2個の好成績を「今回はバンクーバー
五輪で振るわなかったスキーに助けられた」とたたえた。
開催国カザフスタンがこの日までに金メダル28個と躍進したことに、橋本団長は「驚異的な伸び。
競技施設や強化費に多額のお金をかけられる(カザフのような)国は、競技力も強くなる」と警戒。
一方で「アジアで世界レベルを経験できるのは、日本にとってもいいこと」と語った。
大会は6日が最終日で、同日夜に閉会式が行われて閉幕する。
▼時事ドットコム [2011/02/05-23:55]
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