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部品調達できず、JR西が運行本数減へ
JR東日本は、東日本大震災の影響で電車の部品が調達
できなくなったことから5月以降、運行に影響が出る可能性
があると発表しました。
JR東日本によりますと、埼京線や東海道線、高崎線などの
在来線の電車およそ1400両と、東北新幹線の110両
で使用している車両の部品が調達できないため、最悪の場合
5月以降、列車の運行に影響が出る可能性があると発表しました。
調達できないのはモーターに電気を流すための「直流電動機ブラシ」
と呼ばれる部品で、3か月に1回交換する必要がありますが、
茨城県日立市や福島県浪江町にある製造メーカーが被災し、
製造ができなくなったためとしています。
また、JR西日本でも部品の調達ができず、大阪環状線
や大和路線、湖西線など在来線の電車およそ4700両の
半分にあたる2300両に影響が出ることから4月以降、
列車の運転本数を減らして対応することにしています。
新たな部品の調達先が見つからない場合は、4月下旬以降、
運休する可能性もあるとしています。
列車の運行をめぐっては、東京電力が行っている計画停電の
影響で列車の運行本数が減少するなどしていますが、部品の
調達ができなくなった場合はさらに運行に深刻な影響が出る
ものとみられます。(23日19:55)
URLリンク(news.tbs.co.jp)