10/07/05 10:12:37 88NFdBS10
もはや、中之島に新たに企業を呼ぶことはできまい。
オフィスは既に供給過多の状況に陥っている。
建替え中の梅田阪急ビルの入居率も、現在では3割程度とか。
梅田貨物駅跡地開発、朝日ビルディングの2棟ツインビル化、
阿部野橋近鉄ビルの超高層建替え。。。
もし、オフィス需要を増やすなら、経済特区として、
大阪の法人税を半減するなどの施策が必要。
そうすれば、(西)中之島界隈も立地として需要が生まれる可能性もあるが、
新嘉坡のように、外資頼みになる可能性が大きいな。
やはり、大学の移転誘致がよろしかろう。
市立科学館、国立国際美術館、大阪国際会議場。文教地区としての体裁も整い、
用地が狭いのが難だが、工学院大学や明大のように、超高層ビルとしても良いだろう。
大教室と講堂が取れる敷地があればよい。
入学式や卒業式などは、国際会議場や大阪ドームでやればよろしい。
そうすれば、数万人の学生が通学することとなり、中之島線の利用も向上、
ただし、通学定期なので、割に合わないかもしれないが。
ただ、誘致する大学は、厳選せねばならない。
私学なら、少なくとも産近甲龍以上。だが、これはもはやかの地に根付いてしまっているので、
関学、関大、立命、近大、龍谷の郊外キャンパスを誘致する以外、見込みなし。
しかも郊外キャンパスも、移転は近年。
国公立なら、大阪市大の杉本町の移転。これくらいか。