10/12/20 11:31:14 3uWwxwPu0
>>508
民間伝承に、
『寝言に返事をしてはならない。寝言は彼岸の国(あの世)の言葉だから帰って来れなくなる』
っていうのがある。恐らくこの辺りから『夢の世界』って呼び方を持ってきてるかと。
アモールの老婆が延々と剣を洗い続けるのは、罪を償い続ける地獄巡りや賽の河原の比喩。
二人の死後、生まれ変わりとして二人の子供が上世界で出てくるのも、魂の輪廻転生の表現かと。
空飛ぶベッドは死を理解しきっていない少年による、ポルターガイスト。
既に滅びた魔法都市出身のOOOOは、肉体を持たないので最後には現実側で消えてしまう。
デスタムーアは両方の世界を統べようとしていたため、境界を歪めて両方の世界が混ざり始めている。
確か日本の神話か何かでも、黄泉の国と現世の国の境が狂う話って無かったっけ?
最初の主人公達は幽体離脱状態で、本来の肉体に戻ると力が元に戻る。
ダークドレアム召喚を行った城の場合、全員が地縛霊状態で苦しみを再現し続ける。
今思いつくのはこんな所かな…もう一度プレイしたら、また思い出すかも知れないけど。