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パキスタン紙ニューズ(電子版)は5日までに同国治安当局者の話として、
北部アボタバードの隠れ家で米軍の急襲を受けた国際テロ組織アルカイダ
の指導者ウサマ・ビンラディン容疑者は、いったんは生きて拘束されたものの、
その後殺害されたと同容疑者の12歳の娘が証言していると報じた。
同紙によれば、娘は隠れ家に取り残され、パキスタン治安当局に拘束された。
調べに対し、2日未明の急襲作戦開始数分後、ビンラディン容疑者は
米軍特殊部隊員に捕まり、家族の前で射殺されたと主張しているとされる。
一方、政府関係者によると、拘束された隠れ家の住民は「(同容疑者も含め、)
こちら側から米軍へは一発たりとも発砲していない」と口をそろえている。
(2011/05/05-06:14)
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