11/06/30 23:56:07.96 g1XbM/4v0
十年前に起きた、滋賀の青木悠君リンチ殺人が忘れられないよ。
殺された悠君は、中学生の時に交通事故で生死の境を彷徨い、搬送先の大津市民病院での
必死の治療で、命を取り留めたものの半身まひの重い後遺症が残ってしまった。
それでも、障害に負けず日中の時間をリハビリに割くために定時制高校に入学、勉学に励んで
成績優秀だった事から担任教師の推薦も有り、全日制高校への進学が決まり
悠君は｢将来は親孝行をしたい、祖父の佃煮や継ぎたい｣と
経営学を学ぶために京都の国立大(京大ではないが)を志望していた。
が、ここで悲劇が起こる。、悠君が努力で全日制高校への合格が決まった事で
周りのDQN共が妬んで、悠君を「合格祝いをしてやる」と騙して呼び出し
信じた悠君は母親に「友達がアルバイト代で合格祝いをしてくれるんだって！」と
喜びを伝えて約束の場所に行った。
そこで悠君は主犯格ABと取り巻きの見物者数人の前で、凄まじいリンチを受ける。
コンクリートの壁に何度も頭を打ち付けられ、泡を吹いて失禁して意識を失ったのを
水をぶっ掛けられて物陰に放り出されたまま、連中はそのままカラオケに。
悠君が見つかったのは事件の３時間後で、DQN共が笑いながら
「ヤツを凹ってやったら泡吹いて小便垂れて気絶してやんのｗｗ」と話しているのを聞いた
悠君の友達が慌てて現場に駆けつけて発見、直ぐに通報したが悠君はほぼ脳死状態で
一週間後に死亡。
（奇しくも死亡した病院は悠君が生まれ、中学生の時には命を助けられた大津市民病院だった）
悠君がリンチされた理由は全日制への合格を聞いた「障害者のくせに生意気だ」という
DQN共の一方的な僻み根性で、倒れた悠君をそのままにしていたのは
「障害者やから助ける価値がない」からだそうだ。
因みに、この事件は少年法の前日に起きたために、ABは中等～高等少年院に
2年足らずの収容でチャラ、リンチを見物していた連中はお咎めなし・・だった、という事件。