11/10/12 11:18:09.65 J416rLZi
■NPBの世界的なベースボール普及活動が皆無であるのはおかしい
→積極的に普及活動をしているMLBに対等に意見を言える立場になく、MLBの
ジム・スモール副社長が主張している「他の参加国を手助けする責任がある」と言う旨は
正論でありながら全く普及活動をしていないNPBを皮肉った発言でもある。
■現段階でスポンサー権について主張するのはおかしい
→選手会の主張はもっともだが今はその段階になく、大会直前に急に言い出したこと自体が
おかしい。第一回大会の時から疑問があったのならもっと早くから手をつけ話し合い、
「第4回大会までスポンサー権は譲渡します。それ以降からはスポンサー権について
新たに規約を作り直しましょう」と言う余裕のある条件も提示出来たはず。
「ベースボールの世界的な普及が目標」のWBCに、ジャパンマネーを提供すると言う形で
普及の手助けをしてきたNPBが急に今、WBCを投げ出してしまい他のベースボール後進国の
参加国に悪影響を与えるのはあまりに身勝手。ただでさえNPBは普及活動をしていない。
■MLBの純粋な儲けは少ない
→分配金の半分は選手会へ行くが、MLBからは200人以上も選手が出場しているので、
一人当たりがもらう額は30人弱のNPB選手より少なくなる。そしてMLB機構へ行く
残り半分の分配金は普及活動の資金に使われる。ゆえにMLBの純粋な儲けは少ない。
盲目的に「MLBは帝国主義で金目当て」と批判するのはおかしい。
■プロとアマチュアの統一
→同じベースボール界なのにプロとアマチュアが隔たっているのはおかしい。ある程度でも
統一を図った方が国内のベースボールが確実に安定する。アマチュア選手はプロ界の財源であり、
”W杯に出ている”貴重な財源であることを忘れている。
★ベースボールの未来、そしてベースボールファンのことを本当の意味で考えた時、
NPBの現状の方が問題的で批難されるべく対象にある。酷く引きこもりがちで閉鎖的。
是非とも1から考え直し、改め、MLBと”協力して”、世界全体を見据えたベースボールの
普及活動やNPBの根本的な見直しをしてほしい。