11/11/05 13:40:24.94 w9yNDN1z
>>190の続き
と義務の観念が相変わらず自分につきまとう。
その精神的錯乱が“暗黒のオーラ”を生みそれが外界との接触を遮断〔しゃだん〕します。
その状態から抜け出られないまま何十年も何百年も苦しむ者がいます。
しかし、私がいつも言っているようにいちばん大切なのは“動機”です。
何が動機で自殺したかということです。
ままならなぬ事情から逃れるための自殺は、今述べた通り、そう思惑どおりには行きません。
が一方、時たまあるケースとして、動機が利己主義でなく利他主義に発している時、つまり自分がいなくなることが人のためになるという考えに発している時は、たとえそれが思い過ごしであったとしてもさきの臆病心から出た自殺とはまったく違ってきます。
いずれにせよ、あなたの魂はあなた自信の行為によって懲罰〔ちょうばつ〕を受けます。
みんな“自分の手”で“自分の人生”を書き綴〔つづ〕ってるのです。
いったん書き記したものは二度と書き変えるわけにはいきません。
ごまかしはきかないのです。
“自分で自分を処罰する”のです。その法則は絶対であり不変です。
《次へ…》