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公然わいせつ、男性に無罪「合理的疑い残る」
2011.01.07
金沢市の公衆浴場で2009年、下半身を露出したとして、公然わいせつの罪に問われた(修正前:同市の男性被告)石川県白山市の男性被告(34)の判決で、
金沢地裁は7日、無罪を言い渡した。検察側は懲役4月を求刑していた。
判決理由で入子光臣裁判官は「男性は長椅子で眠り、無意識に下半身を露出した可能性がある」などと指摘した上で「公然わいせつの故意を認定するには、合理的
疑いが残る」と述べた。
判決などによると、男性は09年11月3日、公衆浴場の女性休憩室前の長椅子で、40代女性らに下半身を露出したとして起訴された。男性は館内用のズボンを
はいていたが、まくれていたという。
男性は判決後「ほっとした。無罪を信じていたが、判決を聞くまで不安があった。多くの人に心配してもらい感謝したい」とのコメントを寄せた。
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