10/02/24 18:25:18 VNYJlChb0
親切ついでに一つ。
「ブームが必要だろう」と思った時点で、すぐに買うのは、金持ちのすること。
たとえば脚立を2つ、料理の両脇におき、その上に何か太い棒や板のようなものを渡す。
棒が落ちたりずれたりしないように、ひもやガムテープで結んで、その棒や板に、モノブロックを
しばりつける。
これで、料理の真上から、ブームと同じように光を当てることができる。
板を脚立の二番目の踏み台に下げたりすれば光の位置の調整もできる。
それで、ああやっぱりブームがあった方がいいな、と思ったら本物のブームを買えばよい。
なんか、やってみたけど真上からの光は別にいらないかも?と思えば、買わなくて済む。
プロのように、短時間で現場に移動し、ライトの位置も微調整する必要があり、なおかつ頻繁につかうなら
耐久性のある定番メーカー製の物を買えばいい。
一・二度使うだけなら、その場にある道具を利用して撮れば十分。
見栄えも、プロじゃないから気にする必要はない。
たとえば>>452の見本写真で、料理の周りにかけてある黒布、ホームセンターで980円で売っている
タイヤ付きのパイプハンガー、ハンガーがいっぱいかけられる奴ね、あれを買って、黒目のカーテンを
ひっかければ、同等の効果が得られる。
必要かどうかもわからんものにムダ金をかけるより、その分カメラとかレンズとかライトに的確に金を掛けた方が良いよ。
プロは、アシ時代に師の道具と仕事を見て必要なものを見分ける。
その広角のシフトは、料理集合などの物撮りではなく、建築におもに使うものだよ