11/11/18 13:01:20.85
ソフトバンクは18日、さきごろ東日本電信電話と西日本電信電話(NTT東西)を相手に、
光ファイバーの一般家庭への接続に関し、東京地裁に提訴したと発表した。
ソフトバンクは光ファイバー回線をNTT東西から借りて、同事業を行っているが、
そのさい貸与が8本単位であり、費用を高くしているとして、独占禁止法違反で訴えた。
同行為の差し止めと是正を求めている。
ソフトバンクが要望している光ファイバー回線の接続に応じないため。
ソフトバンクによると、現在の8分岐単位での接続方法では、
「1回線の利用であっても、8回線分の接続料を負担させられ、極めて非合理な接続方法であり、
実質的な接続の拒絶」だとしている。
これが事実上の参入障壁となり、今年6月の時点で、一戸建て向け光ファイバーサービスの
NTT東西のシェアは76.3%と高いとしている。
このNTT東西による「8分岐単位での接続の強要」や「1分岐単位の接続の申し込み拒否」
の行為などが電気通信事業法に基づく接続義務に実質的に違反しているとし、独占禁止法に基づく
本件行為の差止めを請求した。
訴訟を起こしたのは10月6日で、具体的にはソフトバンクBBとソフトバンクテレコムの2社。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)