08/08/14 19:21:12 g+GtHkMA
>>754
>東京大空襲で竹槍訓練に参加していない子供が犠牲となっても悪いのは日本軍?
その理屈だと「軍人が存在する都市には無差別攻撃が可能」という事になるのだがな。
「軍事目標主義」ぐらい調べてから書き込め。
1945年当時の空襲に関する国際慣習法の原則は次の通り。
ア 「防守都市」と「無防守都市」を区別する。
「防守都市」とは地上兵力による占領の企画に対し抵抗しつつある都市をいう。
単に防衛施設や軍隊が存在しても、戦場から遠く離れ、敵の占領の危険が迫って
いない都市は、これを無差別に砲撃しなければならない軍事的必要はないから、
防守都市ということはできない。
イ 「軍事目標主義」すなわち、無防守都市に対しては、軍事的目標以外に対する
空襲は違法。
アメリカによる東京大空襲は1945年当時の国際法に違反する
東京大空襲当時の東京は、「地上兵力による占領の企画に対し抵抗しつつある都市」
ではない。東京は「無防守都市」であり、東京大空襲のように軍事目標以外を無差別
絨毯爆撃をすることは国際法違反であることは明らか。
南京は「防守都市」-「地上兵力による占領の企画に対し抵抗しつつある都市」
つまり「無差別攻撃」が可能。
東京は防衛施設や軍隊が存在するだけで敵の占領の危険が迫っていたわけではない。
つまり「無差別攻撃」の対象にはならない。
それとも「東京大空襲のときに東京の占領を意図した米軍の地上兵力が接近していた」
とでも主張するかw