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【中国】日本企業の中国撤退が増加-その原因は労働力コスト高や人民元高より日本経済の低迷[04/16] - 暇つぶし2ch1:金曰成φ ★
09/04/16 23:56:06
日本企業の中国撤退が増加 その原因は?

金融危機の影響を受け、中国市場撤退を検討する日本企業が増えつつある。資本撤退の
秘訣(ひけつ)を教える講演会などもさかんに開かれている。報道によると、資本撤退や解雇
手続きを説明するための弁護士事務所や経営コンサルタントによる講演会は2月前後から
増えてきた。日本企業にコンサルタントサービスを提供しているある会計士によると、資本
撤退を相談しにやってくる日本企業の数は金融危機前に比べて2倍近くに増加したという。
「中華工商時報」が伝えた。

中国には現在、約2万社の日本企業が展開している。ここ数年、労働集約型の製造業を中心と
する大量の日本企業が中国に進出してきた。中日合資企業の製品も、衣類・食品・化粧品・
電子製品・自動車工業など中国の各消費分野にかかわっている。日本製品は、中国人の日常
生活の隅々にまで浸透している。キャノン・トヨタ・ニッサン・ホンダなどのブランドは中国人の
間でも知名度が高い。

東芝などの日本企業は08年から、世界中で大きな損失を出しているが、中国市場での経営は
依然として好調だ。例えば、中国市場に対する東芝の関心は弱まるどころか、前よりもいっそう
高まっている。同社の対中投資の重心は01年から、生産コストの引き下げから中国市場での
販売に転換された。東芝は今後数年で、10 億ドルにのぼる対中追加投資を行い、対中投資
総額は20億ドルに達する見込みだ。投資範囲は、ノートパソコンや携帯電話、半導体、家電
など各分野におよぶ。

このような状況の下で、中国撤退を検討する日本企業が増えているのはなぜなのか。中国の
労働力コストが高まっていることや内外企業に対する所得税率の統一化、人民元の高まり
などを理由と考える人は多い。だがここには、さらに重要な要素が存在することを見逃しては
ならない。日本経済が 08年から、欧米諸国の一部を超える低迷となっていることだ。海外展開
する多くの企業が、政府の呼びかけによる自社再建に乗り出し、海外の子会社への投資を
削減したり、撤退を決めたりしている。

>>2-5あたりへつづく

ソース:人民網
URLリンク(j.peopledaily.com.cn)
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