09/09/27 06:46:51
>>412 411だけど、単純な文部科学省廃止、地方分権論に対する疑問を書いただけだよ。
教育行政や公教育の制度、体質全体を見直す中で、行政機関の体制についても考えていく必要
があるんではないかということ。
基本的方針として、行政がパターナリズム的に規制や補助金等によって誘導していくよりは、
教育をサービス産業とみなした上で参入を原則自由化する代わりに、保護者は自分の子どもの行く学校
や教師を選べる、学校や教師もまたサービスの対象たる子どもを選べる、その選択が適正だったか検討
するための材料として徹底的な情報公開を求める（それが保護者が嫌がるような情報であったとしても）
、そして学校での教育内容は自由化する代わりに、行政は第三者的立場から学校の評価を行い、学校側が
嫌がるような情報を含め国民に公開するというもの。
教育基本法は廃止し、国の教育に関する方針は政権
ごとに変わったってよい。百年先を見通した教育なんて絵空事に過ぎない、現在のニーズに似合った適正な
教育サービスを提供する方が有効なんだからさ・・