07/11/09 22:21:20 rgnpHYJR
>>945-948
中世においてポーランドは絶大な権力を誇り、十字軍で真摯に戦った騎士団達に脅威を感じて、
自分達の権益保持の為、彼等をとらまえて火炙りにかけたりしてたそうな。
歴史的事実として、「ドイツ騎士団領」を壊滅させ自領に組み込んだのもポーランド。
第二次大戦でのポーランド侵攻は、その頃からの積もり積もった意趣返しであったのかも知れません。
このように中世からの流れで見れば、どっちが悪いというのは安直には言えないわけで、
既成の一面的な視点はちょっと「ニホンちゃん」っぽくないかな…と思いました。
ただ最後の締めは綺麗に決まって相変わらずお見事です。
951:マンセー名無しさん
07/11/10 08:08:54 6bhdwg/P
>>950 俺がまとめられなかったもやもやを説明ありがとう
ポーラちゃんはいじめられっことしてニホンちゃんでは書かれているが
史実のポーランドは分割の仕返しに、ドイツを形成したプロイセンほぼ全域
大戦の仕返しに、ドイツの領土上半分ごっそり持って行ったり
(今もその地域には取り残されているゲルマン系住人がいて差別され続けている)
他にもきがくるっとる請求を吹っかけてきたりしてきたわけだ。
中世では、東欧スラブ各国を支配してふんぞり返ってたんだよな。
元々の領土だったプロイセンを取り返そうとしたドイツは、
果たして悪なのかどうかは、書き手の判断に任せるが。
ポーラはいじめられっ子というより、もっとちゃっかり系だと思われ。
今もドイツやオーストリアに集り続けてるやつだぞ。
952:マンセー名無しさん
07/11/10 21:01:25 zwf/MRN9
>>950-951
戦争と言うのは利権や利益の確保のみならず、腹いせや仕返しと言った要因も
決してバカにできない様な気がしてきた・・・。
チューゴの言う天の声こそ、実は正しい外交戦術なのかもしれない。
953:マンセー名無しさん
07/11/11 00:44:45 7fNVwPpr
ニホンにはチューゴ、カンコに対してどれだけ積もり積もったものがあるやら…
それをわざわざ何十倍にもして培養するアサヒとザイ…
戦前の朝日新聞は、軍部から苦情が出るほどに戦争を煽りに煽ってたそうだけど、
こう見ると、戦前も戦後も朝日がやってる事は基本的に変わらない気がする。
954:マンセー名無しさん
07/11/11 01:41:03 PE4f00EK
文字通り、中の人が変わってないからね。