07/08/19 00:19:35 2CmctR7S
>>468
なぜ聖書が此の地球の最後の国家間の戦争の歴史を書いているのか?
ダニエル書でも明らかなように、聖書はつねに国家の存亡の歴史を予言しているという
ことを自分で初めから宣言しているということ。獣などは国家を意味する象徴として初めから
用いられているということ。これは伝統的な教会キリスト教での理解と矛盾しない。
そして、イエスの言葉、「時が近づいてきたら、イチジクの葉が茂ってきたら夏の近づいたことを
知るように、その世界の動きを読み取ってその夏を知って心の準備をしておけ」 ということが
これとリンクするのだということ。
ダニエル書でダニエルが王の夢を解釈して後の世に起こってきた国々の存亡の歴史を
言い当てたことは、聖書の終末の予言は信じるに値するのだということを言っている。
ダニエル書は最後の章で終末について言及していることはその意味である。
(多少の言葉尻の変化があったとしても、一定の宗教の聖典として保持されてきたということは
それが大半そのまま保持されてきたことをほぼ保証する。特に、黙示録はこれを絶対に
変更の手を入れてはならぬ、手を入れたものは地獄に落とされるだろうと他書にはない
警告が最初に書かれていて大変に暗示的であった。これは終末の予言がどれだけ重大な
ことを記しているかを示す意味で大変に重要)